みなさまおはようございます
明日、我らが蕨和雄佐倉市長あて、申し入れ書を提出致します
このブログをお読みいただいている皆様のことですから、八ッ場ダム・霞ヶ浦導水が完成した後には、現在使用している井戸33本のうち、県から暫定的に使用を許可されている井戸(暫定井)25本が使用できなくなり、埋め立てされてしまう?ことは、ご理解頂けていると思います。
つまり、八ッ場ダム・霞ヶ浦導水が完成した後には、佐倉市が使用をできる井戸は、たったの8本になってしまうのです。
人口17万人強のこの佐倉市独自の水源が、たったの井戸8本となってしまうのですよ
このままで、よいのでしょうか?佐倉市に住む住民として見過ごしてしまって良いのでしょうか?
皆さんも、私たちが生きていくうえでなくてはならない水について、どうかご注目下さいね
それでは、以下、本文をお知らせします。
佐倉市の水道ビジョン及び、八ッ場ダム・霞ヶ浦導水の完成に伴い地下水源である暫定井が使用不可となることに関し、住民説明会等の開催を求める申し入れ書
蕨市長におかれましては、佐倉市政の遂行のためにご多忙のことと存じます。
さて、佐倉市水道事業では、平成21年4月に「佐倉市水道ビジョン」が作成されました。このビジョンの計画期間は、佐倉市水道事業の水源事情が変わる八ッ場ダム・霞ヶ浦導水の完成予定年度に合わせて、平成21年度から平成27年度の7年間となっております。
また、このビジョンの7-6.財政収支計画に、「八ッ場ダム・霞ヶ浦導水が完成し、現在代替水源として利用している暫定井戸の使用ができなくなると受水費が増加し一層経営を圧迫するのは必至です。」と記載されております。
私どもが断片的な情報を収集・聴取したところによると、八ッ場ダム・霞ヶ浦導水が完成した後には、表流水と地下水の割合は表流水が概ね35%から70%に、地下水65%が30%になり、給水原価も約1.4倍に跳ね上がることになります。私どもは、佐倉市の安くて美味しい水が飲めなくなるのではないかと、危惧しております。
現在上下水道部にて、佐倉市の安くて美味しい水の確保のためにご努力されていることは承知しておりますが、大多数の市民は水道事業の現状また、今後に関し、特にダム完成時に暫定井の使用ができなくなることについて把握していないのが現状ではないでしょうか。
そこで佐倉市民にとって欠かすことのできない重要なライフラインである水道事業について、広く佐倉市民に対しご説明をして頂きたく、佐倉市主催の住民説明会等の開催を求めます。
僭越ではございますが、「市は、市民が自らまちづくりについて考え、行動することができるよう、情報を収集し、提供することにより、市民との情報の共有に努めなければならない」(市民協働条例・第六条)と条例の一部を抜粋し掲示させていただきました。条例の理念をご考慮いただき、ご多忙中とは存じますが、文書でご回答下さるよう、宜しくお願いいたします。
以上本文でした
先日、特定非営利活動法人 印旛沼広域環境研究会の太田勲理事長のご厚意で、印旛排水機場・手賀沼視察研修会に参加させて頂きました。
水資源機構の所長さんのご説明には、目からウロコのお話も多く大変勉強になりました。
また、手賀沼視察では、美しい手賀沼を愛する市民の連合会の会員の方々のお話も聞くことができ、これからの印旛沼のあり方について大変参考になるな~。と。。。
私は、印旛沼にはほとんど興味がなかったのですが、太田さんから佐倉市民も印旛沼の水を飲んでいること、印旛沼の水を飲用とするためにはコストがとてもかかること等教えて頂き、印旛沼にも目を向けなければと反省致しました
ところでところで、手賀沼で船に乗せていただきとっても楽しく、そしてとても勉強になりました。
印旛沼にもあんな船が欲しいと思いました。
佐倉市の印旛沼をなんとか、観光資源にできないものでしょうか?
と、またまた勝手な妄想は膨らんでおります
それでは、みなさまご機嫌よろしゅうございます