みなさま こんばんは!
連日の酷暑 皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
ここのところ、ボランティア活動や地元のお祭りの実行委員などなんだかんだと忙しくしております。
今日は、初めて薬膳&モンゴル料理教室に参加してきました
佐倉向日葵通信第10号を書かなければいけないと思いつつ、なかなか筆が進みません
というか、まだ1行もかけておりません
ということで、タイトルです。
実は、私「こおろぎの会」という音読ボランティアの会に入会しておりまして、その活動を通じて知ったのですが(8/1発行 こうほう佐倉に記事が掲載されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが…。)佐倉市教育委員会が発行している「風媒花」という冊子があります。
年に1度の発行で、300円で佐倉市役所2Fの市政資料室で販売されています。
私が、購入している佐倉市の予算書や決算書はほとんど売れていないそうですが、「風媒花」は結構人気だそうですよ
こおろぎの会では、視覚障碍者の方に「風媒花」を音読し、CDに録音、ご自宅へ発送しています。私は、昨年に引き続きこの作業に携わっています。
この「風媒花(ふうばいか)ー佐倉の文化、古より現代まで」は、佐倉市の文化と歴史を知る上で大変勉強になるな~と私は、思っています。
今年度の特集は、佐倉の庭園なのですが、みなさんは「旧堀田正倫庭園」が、平成27年3月10日付で国の名勝に指定されたことをご存知でしょうか?佐倉に住んでいながら、佐倉のことを知らない方が多くいられるのではないかと思います。
また蔵六餅で有名な木村屋さんが、明治15年に元祖あんパンで知られる「銀座木村屋總本店」が暖簾分けを許したお店で、創業当時は佐倉城跡に駐屯していた軍隊にパン等を納入していたことをご存知でしたか?私は、昨年の「風媒花」の記事で知りました。
私が子供の頃は、城址公園には病院があり、軍の建物もあったように記憶しておりま、幽霊が出るなどどいう少し、怖い噂もありましたが、軍隊があったことを知らない方も多いのではないでしょうか?
中には、ちょっと??と思われる記事の掲載もありますが、大変勉強になる記事が多く掲載されています
私は、今回上町「日本武尊人形山車」が78年ぶりに復活!という記事を読む担当になりました。今まで、佐倉の秋祭りに参加し山車を曳いたこともありましたが、今回は改めて佐倉の秋祭りについて勉強することが出来良かったと思います。
市役所の市政資料室で閲覧もできますので、ぜひみなさん手に取ってご覧になってください。
きっと佐倉が歴史と文化の町と言われる由縁がよりお分かりいただけると思います
私の敬愛するこおろぎの会の大先輩です
それでは、みなさまご機嫌よろしゅうございます。