逢いたくて

ソン・スンホンにあって私の人生は変わってしまいました…

Promotion Ceremony

2005-06-16 | 米国的/英語的生活
6月15日、息子①のPromotion Ceremonyなるものに行ってきました。
日本で言う小学校の卒業式です。
正式に卒業(gradutaion)という言葉は、小学校や、中学校では使いません。
それで、式はpromotion(進学)という言葉を使ってますが、"小学校のgraduation"で、通じるようです。

家族も来るので(生徒一人につき3人まで。チケットも配られました)、高校の大きなホールで行われました。アメリカの高校に入るのは初めてだったのですが、そこのホールは、映画館のような椅子がだんだん並んでいて、舞台もあり、日本の高校にはないようなあ。別に、体育館(gym)あります。体育館は日本のほうが大きくて立派かも。

1時間余りの、短い式でしたが、スライドショーもあり、guest speaker(来賓)の方もいらしてました。おはなしてくださったのは、市のSheriff(保安官)でした。小学生にもわかりやすい言葉で(つまり、私にもわかりやすい)、人生一生勉強、と、教育の大切さを話してくれました。

続いて、表彰です。4年、5年と、全学期ストレートA(日本だとオール5)!の子供たちが壇上に呼ばれて、証書をもらっていきます。息子は   …呼ばれなかったね…。
そして、すごいのは、キンダー(幼稚園)から、5年迄の6年間(ここの小学校は、年長の年齢から、5年生までが,小学校です)、一度も学校を休まなかった子供がいたってことです。
一人でしたが、遊園地の券をもらっていました。6年間、一度も休まないって言うのは、校長先生も言っていたけど、お母さんもすごい!

一人一人舞台に呼ばれ、Certificate of Promotion(進学証書)を受け取りました。
名前が呼ばれるたびに、生徒や父母から、歓声が上がり、全くにぎやか。
私と旦那には、ちょっとできませんでした…。ほら、ビデオとってたし
事前に練習もなく、涙も全くなく、片手で証書をもらいながら、握手したり、
日本から見たら、それって失礼じゃないの~~?という場面もありましたが、
楽しく、そして、5年生163人の式は滞りなく終わりました。

その後は、Cafeteria(食堂)で、ケーキを食べて、写真を撮ったりして、
お互いConguratulation!と言い合い、談笑。生徒と家族もだんだんと帰り、私たちも午後8時ごろに帰ってきました。(まだまだ、明るくて、暑いのよ。)

こっちに来てから、息子も色々ありましたが、日本より一足先に卒業です。
よく頑張りました。おめでとう。

卒業する子供たちに、プログラムに書かれていた言葉。

Neither you nor the world knows what you can do until you have tried. -Ralph Waldo Emerson

何事もやってみなきゃ、できるかどうかなんてわからない!進め、若者♪


余談~今日、半日行ったら、それは、それは、なが~い、なが~~い、なが~~~い、夏休みが始まります…ハア~~~。ここに来られる回数も減ってしまうのだろうなあ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます。 (らうーる)
2005-06-17 01:15:02
mimiyanさん、あんにょん♪



おぼっちゃまのご卒業おめでとうございます

素敵な卒業式ですね。

そして、プログラムの言葉がまた素敵

で、もう夏休みなんですか?

え゛~~ 母は大変ですね。

それで・・・お休みはいつまで?
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うちのおぼっちゃま(笑) (mimiyan)
2005-06-17 09:04:02
らうーるさん、ありがとうございます♪

おかげさまで、無事卒業でございます。

涙も何もない式でしたが、ひとつの区切りでしょうか。

そして今日で、学校も終わり、夏休みです…



夏休み、9月5日まであるんですよ~。

私にどうしろって言うんでしょうか。

去年どうやって乗り切ったのか、思い出せませんわ… 
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