またまたご無沙汰です
もう、ブログも放置しすぎてしまっていました。。
書きたいことたっくさんあるのにぃ
今は学校の初実習中
まだあと1週間あるんだけど、来週はちょっと
余裕ができそう・・かな?
実習は2年間で全部で5回あります。
今回は施設の観察実習で、いろんな施設を回って施設の機能や
役割を知ろう!というものです
とはいえ、先週は私は知的障害児通園施設に2日間、実際に保育に
入ってきました。
知的障害児通園施設とは・・
まぁ、ほとんどの方が知ってるかと思いますが、
「発達に遅れを持つ児童が月から金曜日まで保護者のもとから、
通園し障害特性に応じた発達支援、生活指導(療育)
を行い、地域で豊かに暮らせるようになることを目的とした
施設であります。」
3~6歳位の未就学児が通っています。
soraが通っててもおかしくない場所だけに、やはり他の施設よりも
思い入れはちがく実習に行ってきました。
私が入ったのは、自閉症児が多いクラスで、自閉症児は8人、
ダウンや染色体異常の子が3人、肢体不自由の子が1人いました。(全部で12人、一番
多いクラスでした)
障害児は3人に付き保育士が1人付くことになっています。
なので、担任の先生は4人で、それぞれに、担当の子が決まっていました。
いやね、結論から言うと・・
全然4人じゃ保育士さん、足りないよ
食事の時間は補助で3人の先生が入るけどそれでも足りないくらい。
私は実習生だけど、ず~~っと走り回っていて気が付いたら7時間
ほとんど走りっぱなし
お昼も10分くらいでかっ込んで食べました
最後に、入ったクラスのベテランの保育士さんと、反省会のようなものを
30分くらいやり、保育士は体力勝負ですよ~と言われたけど
まさに、その通りでした(苦笑)
そして、そのときに、「ここに来てる自閉症の子達は統合保育も
できないくらい、どちらかと言うと重い障害の子達なんです。」
と言われ、たしかに言葉が出てる子も少ない感じだし、
あちらこちらでパニックなってる子がいたし、そうなのかもしれないけど、
でも、保育士さんがそんなこと言うのってなんだかなぁ・・
とちょっと考えさせられました
私は通園施設に見学に行かなかったため、今回初めて行ったのですが、
実際に、我が子以外の自閉症の子やダウン症、肢体不自由の子達と
直接的に触れ合うのは初めてだったのでドキドキしましたが、
み~んなかわいかったです
当たり前だけど、一人一人症状が違うわけなので、その子の事をたった
2日間で分かるのは時間がなさすぎたけど、それでも、
ひとりづつ、この子はこんなことができるんだぁ
と思ったり、最後の最後にやっと私を向いて笑ってくれたり・・
ほんとに嬉しくてかわいかったですね
ただ、soraって自傷行為はなかったし、母子通園でもする子は
見たことはなかったんですが、目の前でされると
その子の母親じゃないのに悲しくなりました・・
その子は意味があってやってることなのかもしれないけど、
怪我をしたら大変なので必死で止めたり。
パニックになってる子も、先生方は必死なんだけど、
もう少しこうすればいいのになぁ。。とか生意気だけど思ってしまうことは
多々ありました。
通園施設だけに、先生方も慣れてるのか人手が足りないのか
パニックになっててもほっとかれていたり、子供への対応は当たり前だけどうまいけど
時々、自分の子だったら・・なんて考えるとどうだろう、ここに
入れたいかなぁとかいろんなことを考えさせられる実習でした。
設定遊びなんかも3~6歳の子が同じクラスに入ってるためどうしても
一緒にはできずに、個々に、絵を描いてる子、ブロックをしてる子、
運動遊びをしてる子みたいな感じでした。
どうしても、手のかかる子にばっかりで手のかからない子は
放置されてる印象が残りました
どこも同じような感じなんでしょうかね・・
親は必死の覚悟で通園施設にお願いしてるのになぁ。。
人手がもっとあればこんな風にはならないんだろうけどね~
でも、保育士の先生方は、一人一人のこととってもかわいがってるし
真剣になって考えてる
保育が終ったあとの反省会では、
今日はどうしてこの子はパニックになったんだろう。。
とかみんなで話し合ってたし、一クラスの人数が多いんだよねって
保育士さんも言ってたしそのとおりなんだろう。
もっともっと施設が増えればいいのに・・
そうそう、実習を終えて、自分の無力さに失望でした
もっと動けると思ったけどそうでもなかった。。
きっと足手まといの何者でもなかっただろうに・・
受け入れていただき2日間勉強させていただいた施設には
感謝感謝ですね。。
何事も経験、そして勉強しなくてはっ。
ガンバロ・・(笑)
自閉症関係で最近読んだ本ですごく分かりやすい本でした。
学校の障害の授業で、先生に勧められて買ってみました。
あまりにも有名なので紹介するのも・・って思ったけど一応(笑)
自閉症の僕が跳びはねる理由 東田 直樹
現役中学生で自閉症児自身が書いた本です。
読んでて胸が痛くなったりもしたんだけど(苦笑)
なるほどなぁ・・とちょっと思いました
そして、この子は絵本なども出版していてビックリ
何も知らずに買った絵本、1冊うちにありました
きかんしゃかんすけ
シリーズで2冊出てるみたいでsoraも大好きな絵本です。
すごいね~~
素敵な才能があるんだね。
興味がある方は読んでみてくださいね
もう、ブログも放置しすぎてしまっていました。。
書きたいことたっくさんあるのにぃ
今は学校の初実習中
まだあと1週間あるんだけど、来週はちょっと
余裕ができそう・・かな?
実習は2年間で全部で5回あります。
今回は施設の観察実習で、いろんな施設を回って施設の機能や
役割を知ろう!というものです
とはいえ、先週は私は知的障害児通園施設に2日間、実際に保育に
入ってきました。
知的障害児通園施設とは・・
まぁ、ほとんどの方が知ってるかと思いますが、
「発達に遅れを持つ児童が月から金曜日まで保護者のもとから、
通園し障害特性に応じた発達支援、生活指導(療育)
を行い、地域で豊かに暮らせるようになることを目的とした
施設であります。」
3~6歳位の未就学児が通っています。
soraが通っててもおかしくない場所だけに、やはり他の施設よりも
思い入れはちがく実習に行ってきました。
私が入ったのは、自閉症児が多いクラスで、自閉症児は8人、
ダウンや染色体異常の子が3人、肢体不自由の子が1人いました。(全部で12人、一番
多いクラスでした)
障害児は3人に付き保育士が1人付くことになっています。
なので、担任の先生は4人で、それぞれに、担当の子が決まっていました。
いやね、結論から言うと・・
全然4人じゃ保育士さん、足りないよ
食事の時間は補助で3人の先生が入るけどそれでも足りないくらい。
私は実習生だけど、ず~~っと走り回っていて気が付いたら7時間
ほとんど走りっぱなし
お昼も10分くらいでかっ込んで食べました
最後に、入ったクラスのベテランの保育士さんと、反省会のようなものを
30分くらいやり、保育士は体力勝負ですよ~と言われたけど
まさに、その通りでした(苦笑)
そして、そのときに、「ここに来てる自閉症の子達は統合保育も
できないくらい、どちらかと言うと重い障害の子達なんです。」
と言われ、たしかに言葉が出てる子も少ない感じだし、
あちらこちらでパニックなってる子がいたし、そうなのかもしれないけど、
でも、保育士さんがそんなこと言うのってなんだかなぁ・・
とちょっと考えさせられました
私は通園施設に見学に行かなかったため、今回初めて行ったのですが、
実際に、我が子以外の自閉症の子やダウン症、肢体不自由の子達と
直接的に触れ合うのは初めてだったのでドキドキしましたが、
み~んなかわいかったです
当たり前だけど、一人一人症状が違うわけなので、その子の事をたった
2日間で分かるのは時間がなさすぎたけど、それでも、
ひとりづつ、この子はこんなことができるんだぁ
と思ったり、最後の最後にやっと私を向いて笑ってくれたり・・
ほんとに嬉しくてかわいかったですね
ただ、soraって自傷行為はなかったし、母子通園でもする子は
見たことはなかったんですが、目の前でされると
その子の母親じゃないのに悲しくなりました・・
その子は意味があってやってることなのかもしれないけど、
怪我をしたら大変なので必死で止めたり。
パニックになってる子も、先生方は必死なんだけど、
もう少しこうすればいいのになぁ。。とか生意気だけど思ってしまうことは
多々ありました。
通園施設だけに、先生方も慣れてるのか人手が足りないのか
パニックになっててもほっとかれていたり、子供への対応は当たり前だけどうまいけど
時々、自分の子だったら・・なんて考えるとどうだろう、ここに
入れたいかなぁとかいろんなことを考えさせられる実習でした。
設定遊びなんかも3~6歳の子が同じクラスに入ってるためどうしても
一緒にはできずに、個々に、絵を描いてる子、ブロックをしてる子、
運動遊びをしてる子みたいな感じでした。
どうしても、手のかかる子にばっかりで手のかからない子は
放置されてる印象が残りました
どこも同じような感じなんでしょうかね・・
親は必死の覚悟で通園施設にお願いしてるのになぁ。。
人手がもっとあればこんな風にはならないんだろうけどね~
でも、保育士の先生方は、一人一人のこととってもかわいがってるし
真剣になって考えてる
保育が終ったあとの反省会では、
今日はどうしてこの子はパニックになったんだろう。。
とかみんなで話し合ってたし、一クラスの人数が多いんだよねって
保育士さんも言ってたしそのとおりなんだろう。
もっともっと施設が増えればいいのに・・
そうそう、実習を終えて、自分の無力さに失望でした
もっと動けると思ったけどそうでもなかった。。
きっと足手まといの何者でもなかっただろうに・・
受け入れていただき2日間勉強させていただいた施設には
感謝感謝ですね。。
何事も経験、そして勉強しなくてはっ。
ガンバロ・・(笑)
自閉症関係で最近読んだ本ですごく分かりやすい本でした。
学校の障害の授業で、先生に勧められて買ってみました。
あまりにも有名なので紹介するのも・・って思ったけど一応(笑)
自閉症の僕が跳びはねる理由 東田 直樹
現役中学生で自閉症児自身が書いた本です。
読んでて胸が痛くなったりもしたんだけど(苦笑)
なるほどなぁ・・とちょっと思いました
そして、この子は絵本なども出版していてビックリ
何も知らずに買った絵本、1冊うちにありました
きかんしゃかんすけ
シリーズで2冊出てるみたいでsoraも大好きな絵本です。
すごいね~~
素敵な才能があるんだね。
興味がある方は読んでみてくださいね
家庭を持っていながらの実習はさぞ大変だっただろうなと思います。
手のかかる子が中心になってしまい、手のかからない子は放っておかれる現実・・・耳が痛いです。
私も人様のお子さんをお預かりする仕事。一人一人をもっと手厚くケアしたくても、物理的にそれが不可能で、もっと人手があれば・・・と常々感じています。
でも、子ども達は本当に無垢でかわいいよね!
>手のかかる子が中心になってしまい、手のかからない子は放っておかれる現実・・・耳が痛いです。
これは、もうどこでもそうなのでしょうね。
人員もギリギリなのだろうし。
せめてもっと施設を増やしてゆとりがある保育ができれば・・とか人数が増えれば現場で働く方々も
ゆとりを持って子供たちにも接せますよね
今回、現場へ入ってみて今までとは違った見方ができたし、勉強できたしいろいろと考えさせられました
今、私に出来ることってなんだろう。。
とか未だに答えは出てはいませんが、何か出来ることがあれば、いろいろと挑戦したい気持ちでいっぱいです。
でも、障害があってもなくても子供たちの笑顔は本当にピュアでかわいいですよね
私も、本当に子供が好きなんだなぁと改めて実感しました。
職種は違えど、障害児保育?!の先輩としてまたいろいろ教えてくださいね