mintの腎臓癌記録

腎臓癌日記です。
2012年5月、腎臓癌が発見され7月に全摘手術をしました。3か月後に肺への多発転移が発覚しました。

医師への質問

2012年11月06日 15時39分53秒 | 腎臓癌
昨日の朝、主治医から電話がありました。
今週の金曜日に埼玉県立がんセンターにセカンド・オピニオンの予約が取れたそうです。

私の情報が入ったCDを午後から病院に取りに行く予定でした。
質問がいくつかあるので、CDを取りに行くついでにお話したい旨を伝えると

先生は午後から手術が入っているので会えるかどうかわからない 
もしタイミングが良ければ診察室に来るので、受付に言ってくれとのことでした。
熱心な先生だな~と嬉しく思いました。

CDを受け取った後に先生に会うことができました。そして以下の質問をしました。

  1 薬の服用はどのくらいの量か
  2 服用の導入に入院は必要か
  3 どの周期で薬を服用するのか
  4 CTに映った2.5cmはレントゲンにもうつるか?
  5 病院の通院頻度
  6 そして・・・もし先生じゃな~と思った時に転院は望めるか

1 私は体が小さいので普通は4錠服用しますが2錠から始める
2 1週間の入院をする。それは私に喘息などのアレルギーがある為、いつでも対応できるようにするため
3 4週服用、2週休薬が一般的だが、体が小さいので副作用が3週目に強くでるだろう。
  それを踏まえて2週服用、1週休薬が良いだろう
4 うつります。
5 最初の何週間(?)忘れた!は毎週。 その後は2週間に1回
6 これが聞きずらい質問でした。
  ぜんぜん転院はかまわない。実際、「埼玉県がんセンターのK先生が僕が診ようか」と言ってきたらしいです。
  そして薬の量、周期は慶応大学病院の腎臓関係の先輩医師や影山先生にアドバイスをいただいたそうです。
  もし主治医を不審だと思ったらいつでも、私の希望する病院へ紹介状を書きます
  ということでした。
  

  女性の腎臓癌で早期の肺転移は、医師にとって興味がある症例のようで
  「どこの病院へ行ってもwelcomeで引き受けてくれますよ~、どの医師もその結果を発表したいものですから」 
  と明るくおしゃいました。
  なんだか実験動物みたいだな~と あまり良い気がしませんでした