「迷ったら、ママと思うのよ。ママがお迎えに来ましたよ~って言うの。わかったわね。」
そんなふうにスタッフに言ってたら・・・いいお手本がご来店。
「こぶちん、キレイキレイになってらっちゃいね~。また後で来るからね~ん。」
「いや~ん、あの目。捨てられちゃいそーな目よ。」
「いやらしー!!」
どう見ても柔道選手にしか見えない、いかつい雰囲気の男性4人組の会話である。
「えーっと、パ・・・ママさんはどなたですか?」
「はーーーい、はい、はい、はーい。(皆で手を挙げる)」
「・・・・・。じゃあ、パパさんは・・・?」
「(一同沈黙)」
わかりやすいっ!わかりやすすぎる人達だ。
でもね、こんなお客さんもいるから気をつけなくてはいけない。
「ねーちゃん、この犬を短く刈っちまってくれよ。おぅ、電話だ。」
入ってくるなり鳴り出す携帯を取る男性。
「おうっ!今よ、床屋なんだよ、ああっ?そんなんアニキに言えばいいじゃねーかよ。ダメって言われても知らねーよ!親分は何て言ってんだ?はぁ~?」
聞いちゃダメ。聞いててもいいけど、聞いてますっていう雰囲気を出してはダメ。受付の机を片付けるフリをしながらそっと聞くの。
「だからよ~、俺今床屋だから、後にしろよっ!(ピッ)」
だったら携帯に出なきゃいいのに・・・・。
「頼むぞっ!短くサッパリとな。」
はい・・・わかりました。で終わった際のご連絡先はパパさんでよろしいですか?
「ぱぱぁ~!?なんじゃそりゃ。フィリピンかよっ!」
いえいえ、飼い主さんの総称みたいなものです。
「犬の子供なんて持ってねーっつーの!!」
こりゃダメだ。ご機嫌斜めで、何を言ってもダメ。ひたすら頭を下げてわんちゃんをお預かりするしかない。
「サッパリだぞ!サッパリ!!」
すごい勢いで置いていった犬・・・・パグ・・・。
もう既にサッパリなのに・・・・どーしたらいいんだよ、これ・・・(泣)。
そんなふうにスタッフに言ってたら・・・いいお手本がご来店。
「こぶちん、キレイキレイになってらっちゃいね~。また後で来るからね~ん。」
「いや~ん、あの目。捨てられちゃいそーな目よ。」
「いやらしー!!」
どう見ても柔道選手にしか見えない、いかつい雰囲気の男性4人組の会話である。
「えーっと、パ・・・ママさんはどなたですか?」
「はーーーい、はい、はい、はーい。(皆で手を挙げる)」
「・・・・・。じゃあ、パパさんは・・・?」
「(一同沈黙)」
わかりやすいっ!わかりやすすぎる人達だ。
でもね、こんなお客さんもいるから気をつけなくてはいけない。
「ねーちゃん、この犬を短く刈っちまってくれよ。おぅ、電話だ。」
入ってくるなり鳴り出す携帯を取る男性。
「おうっ!今よ、床屋なんだよ、ああっ?そんなんアニキに言えばいいじゃねーかよ。ダメって言われても知らねーよ!親分は何て言ってんだ?はぁ~?」
聞いちゃダメ。聞いててもいいけど、聞いてますっていう雰囲気を出してはダメ。受付の机を片付けるフリをしながらそっと聞くの。
「だからよ~、俺今床屋だから、後にしろよっ!(ピッ)」
だったら携帯に出なきゃいいのに・・・・。
「頼むぞっ!短くサッパリとな。」
はい・・・わかりました。で終わった際のご連絡先はパパさんでよろしいですか?
「ぱぱぁ~!?なんじゃそりゃ。フィリピンかよっ!」
いえいえ、飼い主さんの総称みたいなものです。
「犬の子供なんて持ってねーっつーの!!」
こりゃダメだ。ご機嫌斜めで、何を言ってもダメ。ひたすら頭を下げてわんちゃんをお預かりするしかない。
「サッパリだぞ!サッパリ!!」
すごい勢いで置いていった犬・・・・パグ・・・。
もう既にサッパリなのに・・・・どーしたらいいんだよ、これ・・・(泣)。