やっぱり

「ほら～、やっぱりママちゃん、おでかけちまちたでちゅ。」
「吉祥寺で待ち合わせとか、ランチがどうのとか・・・
　あやちいでちゅねぇ。」


「しょうがない、寝て待ってようか。」
「帰ったら、どこに行ったかきいてみよ。」



「あっ、帰ってきた。
　遅いよ、もう暗くなっちゃったよ～。」
　で、どこにいったの？」


ママ：「旧バンビでランチしたでしょう～。
　　　　それから、お着物買いに行ったらいいのがなくて
　　　　着物柄の布地を買いにいったでしょう～、
　　　　でも、ケーキ食べないで帰ってきたんだよ。」


「おみやげは？」

ママ：「あっ、うちは何にも買わなかったよ。」


「ママったら、紅白のビデオだけ受け取っちゃって
　あたしたちにはな～んにも買ってくれなかったんだってよ」



「ちょんなことだと思ったでちゅよ～。」


　　

朝から散歩

今朝の井の頭公園の池は
氷がはっていました。

ブルブル～。


「こんなに寒いのになんで散歩なんですかね～？」

「ちょれは、きっと昼間におりゅちゅばん
だからでちゅよ～、きっと。」
はっくちょん
（鼻水ズルズル）



「でも、いいことありますね～、
ジョギングのおじさんでしょ、
ももたろうくんのおじさんでしょ、
こたろうくんのおばさんでしょ、
最後はチャーリーパパさんにおやつもらえたもんね。」


「おねえちゃんばっかりじゅるいでちゅ。
ユキにもちょうだーい。」