◎ 筋書きのないドラマ!(大相撲:戦国場所?)
筋書きのないドラマって言うのは野球の専売特許的なものと
思っていましたが、今日の大相撲千秋楽がまさにそれでしたね・・・
3敗力士が3名のうち、昨日の取組で負傷した琴欧洲が休場して
白鵬を始め4敗力士の優勝の目がなくなったこと。
不戦勝によって栃煌山が早々に決定戦に残ったこと。
旭天鵬が相性の良くない豪栄道を相手に執念で勝ったこと。
プレッシャーに弱い?稀勢の里が詰めが甘くてほとんど勝っていた
相撲(把瑠都戦)を落としたこと。
結局諸々のことが重なってまさかの平幕同士の優勝決定戦(史上初)
決定戦は37歳の旭天鵬が25歳の栃煌山に対して本割(10日目)の
取り組みと同じ流れで降して初優勝を勝ちとりました。
心情的には日本人力士の6年ぶりの優勝を期待していましたが
モンゴル出身のパイオニア的存在(角界入りして20年)の旭天鵬の
優勝で良かったかも・・・
旭天鵬の優勝インタビューから伝わってくる人間性とともに、パレードの
旗手を横綱白鵬が買って出たのは、旭天鵬の人徳でしょうか・・・
大変な感動があった大相撲千秋楽でした。
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