防災プラスNO.30 <読者の声!>

2011年11月19日 | 日記

◎ 防災プラスNO.30 <読者の声!>


防災プラスNO.29で、"防災殉志を防げ” がとりあげられましたが
一防災士、Y.S.さんからの「声」が今号に掲載されました。(以下)

【読者の声】  防災のプロも、撤退・避難訓練が必要
        ◆一防災士、Y.S.さんからの「声」 (2011.11.01受け)

11月1日号のニュースレターのTOP記事(「防災の相克・・・"防災殉志”を防げ」)は
私の関心のある内容でしたので一気に読みました。

彼等(消防団員)の犠牲的活動には誰も感銘を受けると思いますが、
別な見方からすると、プロとも見られるこれらの優秀な人たち、
その志を死なせてしまった行動と、全員が助かった釜石地区の
小中学校の生徒先生の行動から、{プロが率先して逃げる」ことが
周辺住民に危機感を認識させることになるのではないか、
プロの人たちが未だ堤防や海岸にいるのをみて安心している
住民の姿が目に浮かびます。

最後まで避難放送をして亡くなった女性職員の両親が、なぜ逃げて
くれなかったかと涙する言葉を聞きました。放送を続けたことで、
「あそこは安全」と勘違いしていた人たちがいたのではないか。

亡くなった人たちにむごい言葉かもしれませんが、ハイパーレスキューでは
ない防災関係者は、これからも自分の命をささげてそうするのでしょうか。
消防団員や役所職員の責任者の危機管理はどうなっていたのか。

通常消防団員は身の危険を賭してまで活動するのではなく、責任者の
判断で撤退したり、中断したりする指示を与えられることによって自らの
身の安全を図ります。そのような訓練がされていなかったのではないかと
思います。

防災関係者も撤退・避難訓練が必要でないかと思います。プロが逃げる
ことが防災意識の低い住民の目を覚ますのでは、と思っています。
一人の市民防災士の思いとしての感想です。

如何に危機管理が重要かという防災士さんの感想です。改めてこのたびの
東日本大震災を受けての「危機管理の見直し」の大切さを認識させられます!

 

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