◎ 防災プラスNO.18 (救命・救助の想定外)
◆ 防災関係者の"殉職”
公的防災機関の職員(警察官、消防署員。行政担当者など)はもとより、消防団員、
福祉・介護関係者、自治会・防災ボランティアなどが近隣の要援護者や地域住民の
避難支援・救助活動中に津波に襲われ命を奪われた事例が少なくはない。
報道によれば、岩手県陸前高田市で住民の避難誘導にあたった消防団員26人が
死亡・行方不明、同県大槌町でも消防団員4人が死亡、7人が行方不明で、そのなかの
1人は最後まで半鐘を打ち鳴らしていたという。
また、宮城県南三陸町でも多くの町職員や警察官、消防職員が行方不明となったが、
そのなかに津波に襲われるまで防災無線で避難を呼びかけた女性職員がいた。
宮城県岩沼市では住民の避難誘導にあたった市税務課職員が津波に襲われ死亡した。
救命・救助の篤志への膨大な数の"殉職”もまた、重大な想定外となった。
このような"殉職者”のお陰で救われた命も大変な数になるのでしょうね・・・ (合掌!!)
◎ 東日本大震災の被災地の皆様! 心よりお見舞い申し上げます。
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