潜在意識のタイプ分析『マインドタイプ心理学』

潜在意識のタイプから、自分だけのライフワークを見出す心理学で、
心から幸せな“成幸者”になりませんか?

言いましたよ!え?聞いてませんよ?!

2016-10-07 17:05:40 | 日記

こんにちは~!
心と意識の専門家、
マインドタイプのもっちこと望月です。


 


本日は、意識を向けるというテーマで
お送りします。


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実業界や政財界の多くの著名人のメンターだったことで知られる
中村天風さんは、


『有意注意の人生でなければ意味がない』という事を言っています。


 


中村天風さんは、昭和4、50年代頃に思想家として多くの人に影響を与えた人です。


ヨガなどを学んで、いち早く今のスピリチュアル的なことを
取り入れた教えをしていたことでも有名です。


JALの名誉会長の稲盛和夫さんなどがリスペクトしていて、


実業界で大きく成功した人の師匠的存在の方です。


 


その中村天風さんがおっしゃった


『有意注意』とは、
常に意識的に注意を向けろということです。


人は、常に無意識になりたがります。


 


色々な情報を、目や耳など五感を通して常時受けてしまっています。


それをすべて処理するために、
意識が散漫になって、無意識状態になって処理をしています。


 


逆に、自ら意識を向けると、他の情報を遮断することになります。


 


僕もよくサラリーマン時代にありましたが、


廊下などでばったり会った人から報告を受けることが多々ありました。


製造を管理する仕事だったので、


現場を歩けば、様々人が色々なことを言ってきます。


遊びの話しも、冗談も混じりながら、報告や依頼もあります。
そんな中で、


「え、言ったじゃない?」


「え~聞いてないよ~!」


みたいなやり取りが何度となく起こりました。


 


そんなことが原因で、現場の人とケンカになったこともあります。


注意が散漫になっていたんですね
それから僕は、言われることは全て報告だと捉えて、


要点を必ずその場でメモするようにしました。


ま、社会人なら当たり前のことですが。


 


でも重要なのは、メモを取ることではなく


『有意注意』です。


意識をしっかり向ける。


もし、状況的に難しいのなら、
意識を向けられる時間や、環境で対応する。


そのように、ちゃんとその人の言葉や、


状況を意識して対応できることが必要ですね。


 


中村天風さんは、


『有意注意の人生でなければ意味がない』と言いましたが、


自分の人生という視点においても、


「なーなーになっていないか?」


「しっかり意識して過ごせているか?」


という視点はとても大切だと思います。


 


ライフワークは、ぼんやりしていても
出来ていきませんね。


 


意識していきましょう!


 


本日も、お読みいただきまして
ありがとうございました。


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