以前作成した指揮官用ザクを見て、
ふと現実世界に存在したらどうなるか考えたんですが。。。
まず無理な造形だなって素人な私でも感じました。
というかこの形で戦闘ってのがねぇ。。。
まず最初に感じたのが、
やたら弱点と思われるパイプが外部に露出しすぎ。
普通の作業用ならともかく戦闘用ならむき出しはまずいでしょう。
確実に狙い撃ちされそうです。
次に近接格闘用の左肩のツノですね。
よく旧型ザクは走って体当たりしたりしますが。。。
こんな精密な機械が体当たりって。。。
肩周辺の関節部品が一瞬で粉砕しそうです。
特に左腕の付け根なんてもげてしまう気がします。
もげなくても一回の体当たりで
確実に左腕は使用不能でしょうね。
ちなみにグフの肩の角は変に曲がってるから体当たりしても
刺さらない気がしてしょうがないです。
それと思うのが腕の5本指。
人間のように指があると汎用性が広がりそうに思いますが。。。
逆に複雑でやりにくい気がしますし、
それを操作する側も製作側も複雑で大変な気がします。
マシンガンも指では絶対持てないと思うんだけどね。
指が特殊な柔らかいゴム被膜ならまだしも、
かたい鉄製の指なら確実にマシンガンの
グリップをしっかり持てないでしょう。
人間は指が柔らかい肉でできてるから
ピストルグリップとかをしっかり
肉で包めるから固定できるわけで。
であるならやはり最初から、
腕に直接接続できるようにしたほうが
はるかに命中率も増すと思います。
あと、2足歩行で巨大なバズーカやキャノンを肩に
ついてるタイプもたまにありますが、
あんなの立ったままで発射したら
反動で確実に倒れちゃいそうな気がします。
唯一まともなのはガンタンクのようなしっかりした
足元があるタイプでしょうね。
そもそも科学者はなにゆえ、
人型が戦闘に有利と考えたのか分からないんですが。。。
いや作業用としても結構つらい気が。。。
とにかく何をするにも2足歩行って
移動時の揺れがハンパないだろうし、
足首への負担がもうえぐいと思います。
まぁ、百歩譲って宇宙では確かに重力がないので
足首に負担はかからないと思いますけど。。。
逆にますます人型のメリットがどこにあるのか分かりません。
思うんですが、
陸上ではガンタンク、宇宙ではボールが一番理想的な戦闘兵器な気がします。
あと、こんな複雑な機械が結構な数が同時に運用されているんですが、
1体あたりのメカニックってなんか
テレビなんか見てると以上に少なく感じるんですけど。。。
あんな精密な機械が一度出撃して
帰還したら、
全部のセンサーや関節部分の点検だけで何日かかるんでしょうね。
未来では自転車のメンテぐらいの感覚なんでしょうかね。
なんて超現実的な妄想をしちゃいました。
ガンダム好きな人ごめんなさい。
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