昔は、雪が降れば、嬉しくて、手のひら一杯の大きさで
雪ダルマを作り、子供と遊んだ
両手で固めるので小さくなる
雪のかけらみたいだったが、それでも子供と遊ぶのは
楽しかった
今年は大だるまができるほど、沢山雪が降り、さぞかし子供たちは
雪合戦やだるま作りで、思い出も一緒に作ったことだろう
故郷は、遠くにありて、思うもの
でも、吾亦紅の歌詞でもあるんです
一度また近いうちに故郷に行き、両親、兄弟に声掛けに行こう
祖父や祖母にもご無沙汰をお詫びしてこよう
「両親は、泣き言を黙って聞いてくれる、」
「兄弟は、方言で、いっぱい話せる、・・・宮沢賢治の決別の朝にある
妹との会話、悲しいね、心を何にぶつければいいのだろう」