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故郷の雪

2017-02-14 23:08:57 | 花、動物、季節、


 昔は、雪が降れば、嬉しくて、手のひら一杯の大きさで

 雪ダルマを作り、子供と遊んだ

 両手で固めるので小さくなる

 雪のかけらみたいだったが、それでも子供と遊ぶのは

 楽しかった

 今年は大だるまができるほど、沢山雪が降り、さぞかし子供たちは

 雪合戦やだるま作りで、思い出も一緒に作ったことだろう

 故郷は、遠くにありて、思うもの

 でも、吾亦紅の歌詞でもあるんです

 一度また近いうちに故郷に行き、両親、兄弟に声掛けに行こう

 祖父や祖母にもご無沙汰をお詫びしてこよう

 「両親は、泣き言を黙って聞いてくれる、」

 「兄弟は、方言で、いっぱい話せる、・・・宮沢賢治の決別の朝にある

  妹との会話、悲しいね、心を何にぶつければいいのだろう」