キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

寄り添ふ者のなき少女かな蕗の薹

2018年02月21日 | 日常
 うっかりすると月報になるので、もう少し何か打とうかなと思いつつ、薬の副作用のもたらす睡眠欲に負け続ける日々です。
 好きな俳優さんの訃報に2日続けて遭ったので、明日は倒れたいけど欲しい本が出るから、何とか働きたい。本屋さんに行く口実が欲しいから頑張ります。眠すぎてよく落ちてるけど。

 先月時間切れで出せなかった句は以下の通り

 流感の追撃ちにマイコプラズマ
 わけありて心ならずも冬籠り

 およそ四半世紀前、浜松の女子高生のハートを鷲掴みしたジョジョ、追いかけて東京まで公演を見に行ったという他校の熱心なファンの子の話を聞いたなあ、そのまま舞台鑑賞に目覚めちゃった人いたよね、なんて思い出すのですわ。
 演劇鑑賞会を抜けて久しいから、印象に残っているのは「赤シャツ」。ポスターがかっこよくて、部屋に飾りたいから買えないかなあと思っていましたわ。ポスターは買うものという認識が、いかにもオタクでしたわね。山嵐を、ネーミングと外見のイメージで体育教師だと思い込んでいた、間違いを脳内で訂正できたきっかけでした。数学は論理で殴りあうところありますね、科学ほどじゃないけど。いいパンチを繰り出しそうな山嵐でした。

 なんてことをまとまらないながら今日は打っておこうと思っていたのですが、別の訃報に打ちのめされて、途中までしか思い出せないし、これ以上なにも出てこないのでしたorz
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