キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

目の調子の良いときは

2022年03月05日 | 日常
 一日の間にまだ目の調子がマシなタイミングっていくらかあって(今はかなりダメ)、そういうときは読書か観察に充てたい。
 文字が追えないのきついわね。

 そんなわけで今日は河津桜を見に近所の公園を歩いたのですが、小さい鳥とそこまででもない鳥が居て、双方の名前がわからない鳥音痴。カメラを向けると逃げられる。そんな鳥音痴にも優しい季語を、大歳時記を買って見つけました。聞いてください、「花鳥」。ただ、歳時記に載っていた句でそのまま花鳥って使ってる句がなかったのよね。花鶏(あとり)と間違えそうになる字面ですが、花も鳥も問わないぼやけ具合が春っぽくて良いですね。

 大歳時記(春)を買いました。今月の趣味の本枠がサクッと消えてしまいました。使ったことのない季語や、鑑賞したことのない句がみっしりです。勉強不足を実感しつつ、これから学べることがたくさんある楽しみ。

 こっそり書いておくと『天使辞典』にソティス(時の天使)の項目があります。詳細は出典を読んでね(当時はまだ邦訳されてなかったようです、今はわからない)って感じの内容でした。
 風花雪月がらみの内容は、ハマりたての頃にうちにある資料をある程度読んだ気がします。が、外国人名読み振りは何度か読んでるし、自分で調べたことくらいだいたい一度で覚えるだろうと思っていた20年前の若さゆえの傲慢さも思い出されますねー。
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