キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

さてと

2021年09月13日 | 日常
 俳句は今度こそ続くと良いなって、別アカツイッターで壁打ちすることにしました。以前は続かなかったけど。今度は読んだ句集で好きなのこれですって挙げてくのもいいなあと思ってる。楽しくないと趣味にはならんのよね。

 うちの『神話・伝承事典』はサブタイトルが『失われた女神たちの復権』ということもあって、■■■■がかなりあって、読むのにちょっと胆力が要る。
 ハピの項目を読むと、「男神という記述があるが、乳房を持ち妊娠した姿の像が残っているので地母神」(雑な概略)という感じで書いてあって、今の日本人が前半部分を読むと、「男神だが妊娠/出産/授乳が出来、その際はふたなりになるようで、妊夫姿の像が残っている」になってしまい、地母神という結論に直結する理由がわからなくて置いてけぼりになる。
 こういう謎の(明示されていない)スイッチが間にあって、よって女神、よって貶められた、みたいにサブタイに寄せる謎システムがある。事典と言うには主張が強すぎて読みにくい。探してた9人の魔女の記述はなかった。ちぇ。
 四半世紀前に訳された本なのでこのぐらい力強く主張しないと何か言ってることもなかったことにするホモソーシャルもどきがごく普通にあったのかもね。一人一人は理性的でかしこいいい人なのにね。それはともかく、アルファベット順なのに項目内の固有名詞のアルファベット表記が併記されてなくて、関連項目を探すのも、一度巻末の索引を見ないといけないから面倒くさいっていうのも読みにくい一因です。いくつかの項目は、やたら記述が長い(数ページに及ぶことも)ので、小項目つけて欲しい。

 本日のアストロダイス
 4室双子座天王星 おふとんで気分次第のサプライズ そういやアレはまだあったっけ?
 どこに埋もれているかわかったもんじゃない本があるんですよねー。寝転がったときに発見することもあります。ちくま文庫の『アーサー王の死』はうっかり2冊あります。付箋貼る用と、本棚要員。
 4室双子座24度天王星 おふとんで気分次第で急に来る ネタを練りつつ休養します
 降ってくるのを待つのも手ですわ。そういうときは降ってこないけど。
 双子座24度「氷の上でスケートをする子供たち」池が凍って釣りが出来ないならスケートで遊ぼう。

 そういえば昨日お魚の本買い忘れた……。あああ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする