日本の悲劇とはちょっとオーバーか?とは思いますが、まさに悲劇のようにも思えるのは、敗戦後60年ほとんどまったく日本の政治が保守政治に限定されてきたということです。選挙をすれば、半数に近い非保守系の意見が存在するのに、非保守の政治が行われることがほとんどありませんでした。保守政治が悪ということではありません。非保守政治がすばらしいということでもありません。政策も大差ないものが大部分でしょう。
「継続は力なり」という言葉がありますが、反面「継続は腐敗なり」でもあります。改革、改革と大騒ぎしていますが、アメリカのように保守と革新がしょっちゅう変わっていれば、今騒がれているようなバカげた制度(例えば天下りなど)はすぐ解消すると思います。
「継続は力なり」という言葉がありますが、反面「継続は腐敗なり」でもあります。改革、改革と大騒ぎしていますが、アメリカのように保守と革新がしょっちゅう変わっていれば、今騒がれているようなバカげた制度(例えば天下りなど)はすぐ解消すると思います。