ワンちゃん・ニャンちゃんだあ

いっぱい紹介しま~す。

日本の悲劇

2004年10月20日 | Weblog
日本の悲劇とはちょっとオーバーか?とは思いますが、まさに悲劇のようにも思えるのは、敗戦後60年ほとんどまったく日本の政治が保守政治に限定されてきたということです。選挙をすれば、半数に近い非保守系の意見が存在するのに、非保守の政治が行われることがほとんどありませんでした。保守政治が悪ということではありません。非保守政治がすばらしいということでもありません。政策も大差ないものが大部分でしょう。
「継続は力なり」という言葉がありますが、反面「継続は腐敗なり」でもあります。改革、改革と大騒ぎしていますが、アメリカのように保守と革新がしょっちゅう変わっていれば、今騒がれているようなバカげた制度(例えば天下りなど)はすぐ解消すると思います。

目は人間の眼なり。

2004年10月02日 | Weblog
「目は人間の眼なり」というのは漫才のセリフですが、それにしても人間の目の性能は本当にすばらしい、と思いませんか。わたくしは近眼ですが、眼鏡を通してですが、夜仕事を終えて駅を降りると、夜空には星が、町の灯はきらきら輝き、宝石のような世界が広がっています。
 昼間、公園などで、ぐるっと、辺りを見回せば、葉っぱの1枚1枚までが鮮明に瞬時に入ってきます。ぼけたり半分カットされたり、ということはありません。
 こんな高性能な生物が存在している地球というものは奇跡的な存在と思いませんか。