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福島原発事故の原因を追究すべし(想定外第4弾)

2011年09月10日 | Weblog
 今朝、民放で「大震災について何が報道されなかったか」というテーマの報道があった。江川紹子さんも出演していることだし、大いに期待して見ていたが、期待外れだった。
 今回の震災報道で報道されないのでいらいらしていた矢先、やっぱダメかということでがっくりしました。
 かねがね気になっていた二つの大きな問題点にまったく触れなかったからです。
 わたしが一番気になっていて、ほとんど、報道されないのが不思議なのですが、「津波がやってくる約1時間の間、あなたは、どういう意識で、どんな行動をとりましたか」という点です。もしも津波をあまり気にしなかった、という人が多ければ、問題点は知識や意識の問題にあるでしょう。あるいは、津波を意識したが、避難はしなかったという人がいれば、どうして避難しなかったか、が問題になるでしょう。あるいは、避難したが、やっぱりダメだったということであれば、避難場所が不適切であったとか、いろいろ分析ができるでしょう。わたしに時間があれば、自分で聞きまわりたい、というほどなのですが。
 このような分析をしないままでいいのでしょうか。
 二番目に気になっている点は、毎日毎日報道され、いささかうんざりしている原発事故の報道です。これについてもわたしはいつもイライラします。報道が多すぎるとかいうことではありません。
 たとえば、処分に向かわざるをえない牛の放映があれば、かわいそうだ、と思い、次に、ムカッとくるのです。
 それは、今回の原発運営当事者と政府監督庁の誤った判断を追究する姿勢がほとんど見られない点です。
 少なくとも、東北電力女川原発は津波対策を行って、幸い原発事故を免れましたが、東京電力は、第1から第4原子炉に対し津波対策を行いませんでした。
 津波に対するちょっとした配慮をすることによって、一切の原発騒動は発生しなかったはずです。将来何十年わたる禍根をもたらすことはなかったでしょう(で、イライラするのです。もう原発が日本で設置されることは永遠にありえない状況にもなりました)
 さらに言えば、電力会社を指導する監督官庁である原子力安全保安院が機能していなかったという政府側の責任があります。
 これら当事者が津波対策に対し、どのような対応をしたのか、どこに誤りがあって、責任者は誰か、を将来のために追究してほしいのです。
 日本中が東北を応援し、多く報道され、喜ばしい反面、原因を追究し、責任を問う姿勢があまりにも欠けているという思いを強くします。とりわけ、政府の安全行政上の体制的欠陥を(なれ合いを防止、たとえば米国保安院のような独立した組織にするなど)早く正してほしいのです。
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