●インド洋攻略3
で、インド洋の各港のシェアの買占めに走りつつ、海域のお宝などを捜索していてたまたまマスリパタムという町の広場に行ったんです。そしたら、『旅の詩人』の話題でもちきりでした。
…忘れてた…。そういえば、博識の呼び声高いこの旅の詩人に会って、ウッディーン様の出自をたどるために色々と話を聞こうって、小鳥達と相談してたんだっけね(遠い目)
なので、シェアを買い占めながら、宝を探しながら、東南アジアに出張して、マラッカのギルドでペレイラやクーンに仲良しお手紙(親善交歓の公文書)(※)を副官のアミーナに送ってもらったりしながら、旅の詩人の足跡を追うという大車輪っぷりを披露するウッディーン様。ウッディーン様、大忙しです。
※公文書について補足。港にギルドがある場合、そこからその海域の他の勢力宛に、副官に手紙を出すように指示を出すことが出来ます(←当然、副官を任命していないといけません)。手紙には上述の「親善交歓」の他に、「宣戦布告」、「同盟締結」だっけな?、「停戦」、(海域の覇者の証を手に入れた後には「威圧」が追加される)などがあり、効用はそれぞれ
「親善交歓」…自分と、ライバルの各商会のトップ達との間には「友好値」なるものが存在するのですが、この手紙を出すことによってそれを上げることが出来ます。プレイ当時は“仲良しお手紙”と呼んでました。ちなみに、一度のお手紙で上がるのは2~5ポイントで、100が上限です。友好値は敵に策謀を発動されたときは勿論、こちらが買収を敵勢力のシェアにかけた時や、何かを断ったとき、断られたときにも下がります。友好値が25を下回ると、一気に両者は険悪ムード、時として「宣戦布告」を告げられちゃったりするので、こまめに「親善交歓」文書を出しておくことが必要です。
「宣戦布告」…その名のとおり、宣戦を布告する文書。普段はおいそれと動かせない敵のシェアが、交戦中は投資することでバンバン奪えるというメリットはあるのですが、海で敵の艦隊に会った途端問答無用で戦闘に突入したりもするので、ちょっとめんどくさい。
「停戦」…字のごとく、停戦を申し入れる文書。相手がよっぽど怒ってると受け取ってもらえません。
「同盟締結」…勢力が複数あった場合、一つの敵勢力に対して協力して敵対しよう、と手を組むことを提案する文書。これまた、同盟相手が戦闘してるとこに通りかかったら助けてやらないといけないのでちょっとめんどくさい。
「威圧」…覇者の証を手に入れた後に送ることが出来るようになる文書。これまた読んで字のごとく相手を威圧することを目的とします。覇者の証(権力)をちらつかせて、相手を自分の配下に取り込みます。うまく配下に組み込むことが出来れば、毎月上納金を納めてくれるようになります。コメント付きで。
ただ、相手の勢力があんまり高かったりすると「威圧」しても鼻であしらわれます。
どうやら、旅の詩人は紅海を起点にインド洋を東へ東へと旅しているようです。
それを追っかけて、やっとカリカットで捕まえました。案の定、ウッディーン様の出生の秘密にまつわるらしい、インド洋の覇者の証について知っているようです。(証を見つけるためには二つの鍵が必要な事もここで説明されます。)
バスラの宿屋に行け、と言われます。
直行すればいいものを、まだまだ資金も足りないし、ちまちま沿岸都市に寄航して交易などしながら二月ほどかけてやっとバスラへ。そこで、カルカッタの遺跡の地図をゲットしました。
とうとうインド洋の覇者の証…にいたる鍵の一つ(まどろっこしい)が手に!?
(内なる声:さっさとインド洋やっつけて他海域に行きたいんじゃ~!)
で、早速カルカッタまで取って返して、ウッディーン様の実家の家宝アストラーベを遺跡と照らし合わせたのですが、そうして判明したのは
カルカッタの遺跡にある証の鍵にいたる謎を解くのは素人には無理!
…ということでした。なんじゃそら!
仕方がないので、インド洋の覇者の証は後回しにして次の海域に旅立つ事にしました。
その前に、インド洋に眠るお宝を全部攫っとかないとね!
→次:●インド洋攻略4へ