伊豆の青春ドライバー【ミモリーの日記】

普段は静岡県伊豆の路線バス運転士。そして伊豆を舞台にした曲を日本中で歌い続けるシンガーソングライター&ギタリストです。

一年振りの【徳島旅行】でした。(その10)

2017-03-22 12:29:45 | グルメ
2017年3月4日、徳島県内最後の晩餐はJR徳島駅の構内にある蕎麦屋で【祖谷そば】を頂きました!

この店の特徴は他の駅そば屋ではあり得ない【祖谷そば食べ放題】メニューがある事でした。

1日3食の限定だそうですが、おばちゃんに聞くとかなりの人気だとか。静岡県の駅そばではまず見かけません。

さすがに味も分からぬ祖谷蕎麦を食べ放題にしたらとても危険なので、今回は祖谷そばのスタンダードな【ニハ蕎麦】を注文しました。

初めて食べた【祖谷そば】の感想は、太くて平たい蕎麦の程よい食感と関西らしく薄味でありながらも独特で素朴な出汁(上手く表現出来ませんが)の美味しさは明らかに長野県や修善寺の駅そばとは別物の美味しさでした。

具材も最小限に止め、あくまで蕎麦と出汁の味を楽しむ、徳島・池田地方の山々の生活から生まれた見た目は地味だけと昔ながらの蕎麦だと思いました。

私個人としては濃厚な醤油豚骨の【徳島ラーメン】よりも、あっさりとした【祖谷そば】の方が好きですね。












一年振りの【徳島旅行】でした。(その9)

2017-03-22 12:23:30 | 旅行
JR牟岐線の終点・JR徳島駅から阪神方面の高速バス発車まで多少時間があったので、JR徳島駅の構内を散策しました。

デパートやホテルを併設する近代的な駅ビルから改札を抜けると、国鉄時代から変わらぬレンガのホームと木造屋根、そしてたった一両のディーゼル列車の姿でした。

駅に隣接する【JR四国・徳島車両基地】を眺めると新型車両に混じりつつも、旧国鉄時代に製造されたキハ40系が今だに現役として活躍していました。





















一年振りの【徳島旅行】でした。(その7)

2017-03-22 12:03:45 | 旅行
2017年3月4日、いよいよ徳島県牟岐町から伊豆に戻る事になりました。

この日、JR牟岐駅に待機する【特急むろと号】は相変わらず旧国鉄キハ185系ですが、何故か徳島方面の一両はグリーンの帯を着けた【旧国鉄カラー】でした。

185系特急の登場時はこのカラーだったんでリバイバルカラーが1両だけと言うのは中途半端な気がしましが、嬉しいサプライズでした。















一年振りの【徳島旅行】に行きました。(その6)

2017-03-16 13:03:10 | グルメ
2017年3月4日、徳島県牟岐町に入り最初の昼御飯は確か去年も訪れた【お好み焼き Boo】(ぶー)さんです。

ちなみに牟岐町は【お好み焼きの町】で、市内至るところにお好み焼き屋がひしめいていますが、ここBooさんはお気に入りです!

来店すると店主が私の事をちゃんと覚えていました。

今回も最初に注文したのは南阿波の名物でこの辺りだとB級グルメとして超有名な【黒やきそば】です。

いわゆる牟岐周辺を中心とした徳島県南部の海岸で水揚げされたアオリイカのスミを使ったやきそばですが、お好み焼き屋なので鉄板で美味しく作ってくれます。

但しイカスミを使っているので、食べたら口の周りが真っ黒になってしまいます!

店主も【食レポ効果】を期待しているのか、カメラアングルに拘ったり盛り付けも綺麗な皿を用意していました。

まだ【黒やきそば】の全国的な知名度は今いちだけど、ネットで拡散してぜひ食べに来てもらいたい!味には自信があるので、遠くても来た事を後悔させない!と自信満々の店主です!

そしてもう一品、お好み焼きの王道【豚玉】を選びました。

作り方や見た目はこちらのお好み焼きと変わりませんが、本格的な関西風お好み焼きとあって独自のソースを使い、粉を減らしてキャベツを多目に入れていたのでキャベツの甘味が口に広がり、これが本物のお好み焼きの美味しさだ!と思える美味しさです!

あまりお好み焼き文化のない伊豆の方が食べるとその美味しさに感動しました!


一方、一周忌法要は牟岐町内の寺院【満徳寺】で無事にとりおこなわれました。




























一年振りの【徳島旅行】でした。(その5)

2017-03-14 11:26:52 | 音楽
2017年3月4日、本日は法事が行われる海部郡牟岐町に向かう為、JR徳島駅からJR牟岐線の特急【むろと】に乗車しました。

JR徳島駅の乗務員達も出発前に【起立】をしていましたが、単なる偶然かあるいはJR四国の方針なのかは分かりません。

JR徳島駅は近代的な駅ビルとは裏腹に改札からホームに入ると、木造ホームの屋根は勿論の事、架線のない非電化単線の線路、そしてキハ40系等の車両が国鉄時代の雰囲気が漂います。

同じ徳島駅のホームでもJR四国の主要幹線を走る高徳線の最新型振り子車両とは違い、地方交通線の牟岐線特急はここ20年間変わらぬキハ185の2両編成だし、近年その数は減ったとは言え国鉄型型のキハ40系が健在なのは驚かされます!

これから特急むろとに乗車して徳島県南部の重要都市でむろと号の終点・海部郡牟岐町に向かいます!