2021年3月15日、昼間、静岡県富士市まで足を延ばして今泉地区にある【金沢豆腐店】にお邪魔しました。
粛々マルシェを始め各種のイベントで引っ張りだこの金沢豆腐店ですが、普段は市内の下町で地元の常連さん相手に豆腐を販売指定る小さなお店です。
地元では美味しい豆腐屋として認知されている様で、我々が話している間にもひっきり無しに来店客がやって来ました。
金沢豆腐店は昔ながらの良質な国産大豆を使用、伝統の製法を守り続けスーパーの大量生産品とは対極の高価でも本当に体に良く美味しい豆腐を食べたい消費者に支持されています。
今回、企業秘密もあって製造現場は公開されませんでしたが、当店名物・スイーツがんも、また先日のイベントで大人気だった国産大豆の納豆も偶然にも在庫があったので迷わずゲットしました!
イベントでは代表を仕切ったり芸を披露したりと気さくなイメージのある金沢さんですが、豆腐屋は朝早くて地味な仕事の上に販売価格も安く年々廃業する豆腐屋が増えていく中でどうしたら豆腐屋を続けれていくか、どこの小売業にある悩みを抱えながらも頑張っています。
最初は休日を利用して売上よりも宣伝のつもりで参加したイベントだそうですが、やはり会場の売上と知名度の向上に貢献している様子で、私だってイベントで出会わなければ金沢豆腐店に行く事もなかったでしょう。
勿論、伊豆にも若○屋さんという素晴らしい豆腐店もありますが、それとは違う、家庭的で濃厚な金沢豆腐店の豆腐、わざわざ富士に行って買う価値あります。
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