扉を開けて

今、楽しんでいること、
将来へ向けて考えること、
変形性股関節手術のこと、
折に触れて書いていきます。

歯周病って治らないの?

2012年11月15日 | 日記

歯周病になった
疲労が重なった2月のある日
突然、歯茎に激しい痛みが起こりご飯粒さえ噛めなくなった
疲れすぎたんだと、しばらく休養に心がけた
痛みは軽くなったり、酷くなったり1か月経っても良くならならず
歯科に行った
何より、人工関節を入れてから感染症が怖かった
手術前に、人工関節のリスクのひとつとして膀胱炎、水虫、
歯周病に罹って細菌が人工関節に入り込むと抗生剤も効かず
手術で人工関節を取りださなければならないという説明を受けた
「めったにないことだが」というその言葉を頼りに
足の痛みから逃れたい一心で人工関節置換術を受けた

歯石を取り、正しい歯磨きを徹底的に教えられた
感染症が心配だと言うと、じゃあ揺れている歯を抜こうと言う
ちょっと待ってよ、抗生剤を入れるとかはないの?
細菌が人工関節に行ったら大変なことになるのだから!
歯科医にはこちらの焦りが届かない
夫も違う歯医者で、痛いのが治らないと言っても
歯石を取るだけで、治療は終わりだと言われた
何で治らないの?歯医者に行ってるのに!
ちゃんと治してもらいなさいよ!と言ったのだが
夫の言うことはさっぱり解からなかった
ちゃんと聞いて来ないのだろうと思っていた
夫は諦めると言った。私は諦めるわけにはいかないのだ

私は歯医者を変えた
歯周病専門医と大きく看板を掛けている歯科に
やっぱり歯石を取る。ぐらぐらしている歯は歯周病なの?と聞くと
そうですと、では、その歯を抜いたら歯周病は治るの?
返事がない
治したいと言うと、治らない場合もあると小さく答えた
治らないなんて聞いたことがない
これからも感染症に怯えながら暮らすのか

 

歯科のそばの公園の木が大きくておもしろい
こんな時でも写真は撮る
何とかならないものか、考える、考える