ビーズ展

通知表

 
初めて持ち帰った通知表はペラペラのコピー用紙に印刷されていました全教科、観点別の評価・評定・所見が書いてありました

成績の中間発表みたいなのでは思ったより悪くなかったし、先日の補講週間にもお呼ばれしなかったので、アヒルさんが並ぶようなことはないだろうとは思っていましたが、本人曰く「普通だった」確かに、すごく悪くもなく、すごく良くもないでも、課題の全体量がコントロールされる小学校と違い、教科担任制でそれぞれの先生が課題を出してくる中学校で「普通」であることは価値あることだと思います

単元ごとのテストの点数や課題の達成度など、評価の根拠となるデータは全て学校HP上に公開されているので、紙は補助的な通知だと思われます。評価の低いものは「なぬこの課題出してないことになってるけど」と心がぎゅっとなるので、できていることに目を向けるよう心がけ

中受算数ではあんなに苦労したのに、数学の知識技能の評価が1番良くてビックリしましたこの問題にはこの解法を使って…と一筋縄ではいかない中受算数と違って、中1の最初はシンプルな計算問題だからかしら?

ジャンボくんが嫌いな理科と英語。どこの私立中も力を入れている2教科ですが、特にジャンボくんの学校はこれが柱とも言える教科です(入学しちゃったけど大丈夫?)やることがわかっていなさそうなのが心配すぎますが、少なくとも卒業はできるように頑張ってもらいたいです。

昔の通知表は各教科1マスしかなかった気がします。厚手の紙にゴム印で数字を押してあり、担任の先生が手書きでコメントを書いていました(ネットで画像を検索したら出てきたこれに近いです→昔の通知表)。今思えば、教育で相対評価なんてありえない半分以上が公立高校に行く公立中で、限られた5の枠を目指すなんて、なんて苦しい世界だったのでしょうか…。自分が中学生の頃はそんなものだと思って疑問すら抱かなかったけれど(これは実際のデータもあってわかりやすい→今と昔でこんなに違う!公立中学校の成績のつけ方

しかも、中学生は思春期真っ只中。先生に対する反抗心も芽生えます。そんな時期に、授業態度良く、提出物は期限までに必ず出して、テストでも良い点を取らなければならないというのはなかなかの苦行

中だるみするし、先生の言うことも聞かなくなるけれど、高校生の先輩の姿に刺激を受ける中高一貫校は、人間の成長に合っていると思います。もう公立中は全て中高一貫になっちゃえばいいのに
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