浜松に行った時にお土産で買ってきた遠州綿紬の生地をTシャツに仕立てました
着物用の40cm幅は袖幅が取れず、横向きにするわけにもいかない（のびるし柄の向きがおかしくなる）ので はぐしかありません。前回中心で はいだところ、見頃の縫い目と重なってゴロゴロしてしまったため、今回は後ろ側で はぐことにしました。
矢印の位置で はいでいますが、柄にまぎれて全然わかりません
（なぜか色が調整できなかった…
）私にはオーバーサイズTの広めの首回りより、布帛Tシャツのボートネックっぽい首回りの形が似合うのですが、布帛Tシャツは袖と見頃が一体型のため、作るのは簡単ですが着心地がイマイチ。そこで2つの型紙を見比べてみたのですが、そう簡単に見頃のラインが合うはずもなく
広くするならダメでも、狭くするなら失敗しても修正できるだろうと、大胆に布帛Tシャツのラインに似せて線を引いて裁断しました
内側はシャツのハギレを使ったところ色合いが合ってお気に入りポイント
運よく首回りは頭も通って形もGOODでした
ちなみに作ったもののもったいなくて着られなかった絹のオーバーサイズT、今年ようやく着れました
おしゃれ着洗い用の洗剤で押し洗いして、タオルで水分を取って室内干ししています。
