KAZZ大佐の独り言

様々な件にちょっとだけ首を突っ込んだり突っ込まなかったりします。(笑)
なお、真面目な一面もあります。

普通1種の問題文(C問題)

2018-06-06 22:17:39 | 学科試験問題集
試験所・過去問題

この問題文は、2017年3月12日以前の旧制度の問題文になります。
文章は、《虎の巻》より引用しています。

普通1種の問題文

【C問題】

1 自転車横断帯の手前30メートルは追い越しだけでなく、前車の横を通り過ぎてもいけない。
2 車の同乗者不用意にドアを開けたために起きた事故は運転者の責任ではない。
3 消火栓から5メートル以内であったが、運転者が車から離れないで貨物の積み降しを5分以内ですませた。
4 ブレーキは断続的に連続して踏むと後続車に迷惑になるから、なるべく一度に踏むようにする。
5 緊急自動車や特定の大型車を運転する時は、それぞれの免許のほかに、運転経験年数などの特別な資格が必要です。
6 路線バスの優先通行帯は、一般の車はどんなときでも通行できない。
7 後続車が急ブレーキや急ハンドルで避けなければならないような進路変更は安易にしてはいけない。
8 高速道路で本車線に入ろうとする車がいたら、本車線を走行している車は、入る車にゆずらなければならない。
9 自動車に乗るときのシートベルトの装着の仕方は、骨盤を巻くようにしっかりしめるのが正しい。
10 横断歩道や自転車横断帯のある所での停止位置は、停止線がある時は停止線の直前、停止線のないときは、その直前である。
11 疲労や眠気がある時でも空走距離は変わらない。
12 自動車が毎時60キロメートルでコンクリートに激突した時は、ビルの5階程度の高さから落ちた時とほぼ同じくらいの衝撃力がある。
13 高速道路のトンネル内が明るかったので、ライトをつけずに走行した。
14 正面衝突の恐れが蛙ある時は、最後まであきらめないで、ハンドルとブレーキでかわすようにする。
15 自動車で遠出する時は、行程や時間にゆとりをもった計画で出発する。
16 タイヤがすり減っていると接地面が多くなるので、乾燥した一般道路では制動距離は短くなる。
17 一方通行の道路を走行中、緊急自動車が近づいてきたので、左側に寄って進路をゆずろうとしたが、左端に寄ると緊急自動車が通りにくくなるので右側に寄ってゆずった。
18 自動車や単車で集団暴走しても迷惑や危険にあった者がいなければ処罰の対象にならない。
19 ファンやラジエーターはエンジンを冷やす役目をしている。
20 高速走行中、強くブレーキを踏むと車輪がロック状態になり、停止距離を短くするにはよい方法である。
21 運転中疲れたので、缶ビールを飲んで車内で1時間ほど寝たらすっきりしたので、酔いがさめたと判断して、そのまま運転を再開した。
22 高速道路で標識等で速度の指定がないところでは、一般道と同じ速度で通行してもよい。
23 右折する車が先に交差点に入っても反対方向からの左折車の進路を妨げてはならない。
24 車道に出てきた子供に警笛を鳴らすとかえって思わぬ行動をとる場合があるので、速度を落として注意しなくてはならない。
25 トンネルの中に通行帯のあるときは駐車も停車もできる。
26 踏切内で故障して動かなくなったときは、急いで警報機や発煙筒などで列車に知らせる。
27 標識や標示等で指定がない一般道路での普通自動車の制限最高速度は、毎時50キロメートルである。
28 追い越しは複雑な運転操作が必要なのでなるべくしないほうがよい。
29 乗車定員30人の自家用バスは、中型一種免許では運転出来ないが、中型二種免許を取得していれば運転できる。
30 交通事故の現場はガソリンなどの危険があるので、タバコを吸ったり火の気に注意する。
31 積荷の重量が2倍なれば衝撃力は半分になる。
32 高速で走行中に急ブレーキの必要が生じた時は、ギヤを一段落としエンジンブレーキを活用し、フットブレーキを数回に分けて踏むと良い。
33 軽自動車以外の大型貨物や普通貨物の積載の高さ制限は、荷台から3.8メートルまでである。
34 交差点で交通巡視員が、対面して腕を垂直に上げる手信号をしていた時は、両方向とも停止位置に停止する。
35 左前方を白い杖を持った人が歩いていたが、道路の端を歩いていたので警音器で注意を促し、そのままの速度で通行した。
36 自動二輪車のエンジンを止めて、押して歩く時は、歩行者専用道でも通行できる。
37 高速道路の登坂車線は、貨物の積載に関係なく大型貨物車は登坂車線を走らなければならない。
38 運転中は前方に十分に注意するとともに、ルームミラーや、サイドミラーなどで後方や周囲の状況に注意しながら運転しなければならない。
39 大型自動車の直後を通行する時は、信号や前方の状況が見えにくいので、車間距離を十分とって運転するとよい。
40 一本線の白線の路側帯へ交通が混雑していたので入り、徐行しながら走行した。
41 オートマチック車で交差点などで停車した時は、ブレーキペダルをしっかり踏んでいないとゆっくり動きだして前車に衝突する危険がある。
42 対向車のない夜の走行で、他車の直後でも前照灯を下向きにしなくてもよい。
43 高速道路で速度制限のないところの普通四輪貨物の制限速度は毎時100キロメートルである。
44 急カーブの所では、対向車が中央線をはみ出して来ることもあるので注意して走行する。
45 自動二輪車のエンジンをかけたまま歩道を押して通った。
46 信号機が「黄色の灯火の矢印」の時は、路面電車とバスは矢印の方向に進める。
47 乗車定員30人の自家用バスは、中型一種免許では運転出来ないが大型一種免許を取得していれば運転できる。
48 追い越しをする時は、追い越す車になるべく接近してから、一気に追い越すようにする。
49 高速道路を走行中の車間距離は、走行速度が毎時100キロメートルなら100メートル以上とり、その感覚をとらないで危険が生じた時は処罰の対象になる。
50 車両通行帯のある道路では、通行帯のあいている方に移りながら走るのが交通渋滞の緩和になる。
51 横断歩道の直前に車が止まっていて右側には余裕があったので、止まっている車の側方を通って前に出た。
52 駐車場や車庫の出入口から3メートル以内は駐車禁止だが、自宅の車庫の前なら駐車してもかまわない。
53 自動車は身体障害者マークや高齢者マークの標示の自動車の前に割り込んだり、側方に幅寄せすると違反になり、反則金や違反点の対象になる。
54 道幅が同じ位の交通整理の行われていない交差点に同時に2台の車が入ろうとした時は、右方の車が優先する。
55 車を運転するときは周りの交通に注意して、何時でもお互いがゆずり合うゆとりある運転が必要である。
56 道路の左側にぬかるみがあったので、それをよけて右側の対向車線を走行した。
57 乗車定員が11人以上の自動車の使用者は、たとえ1台でも安全管理者が必要です。
58 踏切内で故障してしまい、一人で動かせないので危ないと思い、直ちに車を降りて近くの交番に知らせに走った。
59 前車が他の自動車を追い越そうとしている時に、その自動車を追い越すのは二重追い越しで、禁止されている。
60 一般道路で故障したのが道路の中央だったので、駐車灯をつけ、停止表示器を車の後方に置き修理した。
61 乗車定員5名の乗用車に運転手を含めて大人2名と12才未満の子供4名を乗せて運転した。
62 1メートルの路側帯のある所で、左側に0.75メートルの余地があれば路側帯に入って駐車できる。
63 交差点で一時停止の標識があり、停止線も横断歩道もない所の停止は標識柱の位置で停止する。
64 大気汚染による光化学スモッグが発生した時や、発生の恐れのある時は自動車の使用をひかえる。
65 高速道路を最大積載量5トン以上のトラックで毎時80キロメートルの速度で走行した。
66 軽自動車は強制自賠責保険に入る必要はない。
67 飲酒して運転しているのを知っていて、その車に同乗した場合、その同乗者も処罰される。
68 故障車をけん引する運転手は必ずけん引免許取得者でなければいけない。
69 前車が急停止したときは、前方に障害物や危険があることが多いので、追い越しはやめたほうがよい。
70 警察官が交差点で灯火を頭の上にあげているのに対面する時は信号機の「黄色の灯火」の信号と同じ意味である。
71 車を運転する場合は、その車の死角や内輪差を知っていなければならない。
72 交差点内で緊急自動車が接近してきたら、交差点内で停止して緊急自動車の通過を待つ。
73 ブレーキをかける時、数回に分けて踏むと後続車への合図となり事故防止になる。
74 車や歩行者の通行が激しい所では、横断や転回はできないが後退はできる。
75 交通事故で軽い怪我をさせたが、被害者との話し合いで示談にした時は警察に届ける必要はない。
76 停止距離は速度が速くなるほど長くなるので、車間距離も速度に応じた安全な距離をとらなければならない。
77 普通二輪免許を持っていても、AT限定の普通二輪車は運転できない。
78 高速道路の本車線を走行するときは、通行帯のやや左よりを通行するとよい。
79 車両通行帯のある道路で、高齢者マークを貼った車を追い抜こうとした時、対向車がはみ出してきたので危険を避けるため高齢者マークの後ろに割り込んだ。
80 トンネルに入る時は急に暗くなるので、あらかじめ前照灯をつけていれば、速度を落とさずに入ってもよい。
81 駐車禁止でない一方通行の道路で、すでに駐車している車の左側に駐車した。
82 自動車のカーナビの画像を注視しながら運転し、交通に具体的な危険を生じさせた時は罰則や反則金、違反減点の対象になる。
83 走行中にブレーキがきかなくなった時、応急処置としてガードレールに車体をこすりつけて停止するようにする。
84 白色や黄色の杖を持った人のそばを通る時は、一時停止や徐行をしてその通行を妨げてはいけない。
85 交差点で対面する信号が黄色の点滅の時は、必ず一時停止して安全を確かめる。
86 自動二輪車でエンジンブレーキを使う時は、高速ギヤからローギヤに入れると制動力が強くなる。
87 高速道路を運転中、運転者はシートベルトを着けていたが、後部座席の家族は不自由だと思いシートベルトの装着を注意しなかった。
88 夜間に対向車が来たり、前の車に追従して走行する時は、前照灯を減光するか下向きで走行する。
89 定員11名のマイクロバスを運転する場合、大型二種免許取得者は勿論、中型一種取得者も運転できる。
90 交通事故の現場に通りがかり、運転手が怪我で困っていたが、車を止めると交通が渋滞するのでそのまま通り過ぎた。
91 トンネル内では、駐車も停車もできない。
92 車両通行帯のない一般道路では、自動車は道路の左寄りを走行する。
93 追い越しをする時は、後方や斜め後ろよりも、ともかく前方の安全確認をしなければならない。
94 右折のために先に交差点に入っても、反対方向からの直進車や左折車の進行を妨げてはいけない。
95 自動車を運転中、信号などで停止している時は、携帯電話を使用してもよい。
96 車の所有者は使用者が速度違反や過積載運転などで公安委員会から再発防止の注意を受けても防止措置をとらず、くり返した場合は、一定期間の車両の使用や運転が禁止される。
97 白い杖を持った人と子供のそばを通過する時、警笛を鳴らすと子供が驚くので、徐行して通過した。
98 踏切の遮断機が上がっている時は、その手前で速度を落し、徐行しながらそのまま通過する。
99 ブレーキペダルをいっぱいに踏んで、ペダルと床板との間に20~50ミリ位の余裕があるように調整しておく。
100 普通免許を持っていたが、免許の更新を忘れて失効させ、再び免許を受けた者は失効の日から再び免許を受けた日までの期間には関係なく、初心者マークをつけなくてもよい。




【C問題 解答】
1 ○ 2 × 3 ○ 4 × 5 ○
6 × 7 ○ 8 × 9 ○ 10 ○
11 × 12 ○ 13 × 14 ○ 15 ○
16 × 17 ○ 18 × 19 ○ 20 ×
21 × 22 × 23 ○ 24 ○ 25 ×
26 ○ 27 × 28 ○ 29 × 30 ○
31 × 32 ○ 33 × 34 ○ 35 ×
36 ○ 37 × 38 ○ 39 ○ 40 ×
41 ○ 42 × 43 ○ 44 ○ 45 ×
46 × 47 ○ 48 × 49 ○ 50 ×
51 × 52 × 53 ○ 54 × 55 ○
56 × 57 ○ 58 × 59 ○ 60 ×
61 ○ 62 ○ 63 × 64 ○ 65 ○
66 × 67 ○ 68 × 69 ○ 70 ×
71 ○ 72 × 73 ○ 74 × 75 ×
76 ○ 77 × 78 ○ 79 ○ 80 ×
81 × 82 ○ 83 × 84 ○ 85 ×
86 × 87 × 88 ○ 89 ○ 90 ×
91 ○ 92 ○ 93 × 94 ○ 95 ×
96 ○ 97 ○ 98 × 99 ○ 100 ×




【C問題 解説(全問に解説は無い)】
2・運転者は同乗者の安全を守る義務がある。
4・ブレーキを断続して踏むと後続車が注意するのでよい。
6・一般の車も通行できるが、バスが近づいたら直ちにその通行帯から出る。
8・ゆずる運転は大切だが、本車線に入ろうとする車は本車線を通行している車を妨げてはいけない。
11・疲れや眠気があれば動作がにぶり、空走距離は長くなる。
13・トンネル内が明るくても点灯する。
16・制動力が低下して制動距離が長くなる。
18・迷惑や危険な状態にあった者がいなくても罰則が強化されました。
20・高速走行中、急ブレーキなどでタイヤをロックさせると横滑りなどで危険な状況になる。停止距離には関係ない。
21・1時間位では酔いは残り、飲酒運転になり違反。
22・高速道路では標識で指定のない所では100km毎時です。
25・トンネル内は通行帯があっても駐停車禁止です。
27・一般道路の制限最高速度は60km毎時です。
29・30人乗りの大型自動車h大型一種で運転できる。中型免許は29人までです。
31・重量が重くなるほど衝撃力は強くなる。
33・積荷の高さ制限は荷台ではなく地上3.8m以下です。
35・こんな時は静かに徐行して、注意して通過し、警笛は鳴らさない。
37・車種に関係なく積荷の重さで低速になる車が走る。
40・路側帯に入って走行してはいけない。
42・上向きの前照灯は前の車のバックミラーに反射して安全な運転が出来ない。
45・歩道を通るならエンジンを止め、押して通る。
46・路面電車のみ矢印の方向に進める。
48・追い越す車の右側に間隔をあけゆっくり追い越す。
50・ジグザグ運転で、他車の迷惑になる。罰則が強化された。
52・自家用の車庫でも3m以内は駐車禁止場所です。
54・信号機のない交差点に2台の車が同時に入ろうとする時は、左方の車が優先する決まりがある。
56・ぬかるみ位はゆっくり走り、右側対向線に出ない。
58・踏切支障報知器を押す。又は発煙筒などで知らせる。
60・故障車を道路の左端に移動させてから修理する。
63・交差点の直前で停止する。標識柱は関係ない。
66・強制保険に必ず入らなければならない。
68・重量750kg以下の車をけん引する時や、ロープなどでけん引する時はけん引免許は必要ない。
70・この場合は赤色の信号と同じです。
72・交差点から急いで出て左側に寄って停止する。
74・横断、転回、後退もできない。
75・必ず警察に届ける。後に不利になる場合もある。
77・AT限定二輪車は普通二輪免許で運転でき、反対にAT限定二輪免許では普通二輪は運転できない。
80・トンネルに入るときは速度を落とす。
81・二重駐車は出来ない。
83・シフトダウンしてエンジンブレーキを使い、ハンドブレーキをゆっくり引く。
85・黄色の点滅は徐行。赤の点滅は一時停止です。
86・順序よくシフトダウンする。
87・シートベルトは後部座席の者にも着けさせる。
90・事故の現場に居合わせた者は負傷者の救護、車の移動など進んで協力する。
93・追い越しの時は、前方の安全と右斜め後方の安全確認が大切です。
95・ハンズフリー装置使用以外は違反。
98・踏切の通過は信号機に従うほかは必ず一時停止する。
100・初心者マークをつけなくてはいけない。



【mimazokuからの追加情報】

◎高速道路は、最高速度が110km/hの区間が新設されました。(静岡、岩手)
◎一般道路では、2017年千葉県の国道464号「北千葉道路」が70km/hに引き上げられました。
◎平成29年3月12日から、中型の免許区分が変わっています。
【区分:大型(11t超)・中型(11t)・中型(8t限定)・準中型(7.5t)・準中型(5t限定)・普通自動車(3.5t)】

普通1種の問題文(B問題)

2018-03-09 22:19:58 | 学科試験問題集
試験所・過去問題

この問題文は、2017年3月12日以前の旧制度の問題文になります。
文章は、《虎の巻》より引用しています。

普通1種の問題文

【B問題】

1 車椅子や白い杖を持った人が歩いている時は、車との間隔が約1メートルの余裕があれば徐行しなくてもよい。
2 走行中に左後輪がパンクした時は、ハンドルを右に廻しながら静かに継続的にブレーキを踏む。
3 横の信号が赤色の時は、正面の信号が赤色であることはない。
4 交通整理を行っている交差点で、警察官の後ろに対面した自動車は直進できないが、右折や左折はできる。
5 仮免許で練習する車に同乗する指導者は、その自動車を運転出来る運転免許を持っていた期間が3年以上刑かしているか、第二種免許を持っている者でなければならない。
6 前方が混雑している交差点で横断歩道で停止するかもしれない状態だったが、付近に横断者もなく妨害にならないのでそのまま進んで横断歩道内に停止した。
7 長時間の高速運転を続ける時は、2時間に1回位の休憩をとるとよい。
8 車両通行帯のない道路の前方に駐車中の車があり、対向車が来たが自分の車が先だから右側車線にはみ出して通行した。
9 緊急自動車が接近してきたら、道路の左端に寄って進路をゆずる。
10 自動二輪車を運転する時は、ひじが横になるようにハンドルを持ち、できるだけ前に座るとよい。
11 自動車が一方通行でない交差点を右折するときは、あらかじめできるだけ道路の中央に寄り、交差点の中央の内側を徐行して通行しなければならない。
12 追い越しをして左側の通行帯に戻るときは、警笛を鳴らすと子供が驚くので徐行して通行した。
13 白い杖を持った人や子供のそばを通過する時は、警笛を鳴らすと子供が驚くので徐行して通過した。
14 車を運転する場合はその車の死角や内輪差を知っていなければならない。
15 進路を変えようとする時は、安全を確認して20メートル手前で合図を出せば進路変更してもよい。
16 駐車禁止場所だったが、荷物の積み降しのため、運転者を運転席に残し5分以内で作業を終えた。
17 非常信号用具や停止表示器材などの携行品は点検する必要はない。
18 上り坂で前車に続いて停止する時は、前車がバックして衝突の恐れがあるため、車間距離を通常より多くとるとよい。
19 交通の混雑した道路で、バス優先通行帯路線バスがいたが、左折するためにやむおえずバス優先通行帯に入り横切った。
20 交通の少ない静かな住宅内なら普通免許取得一年未満でも初心者マークを表示しなくても運転できる。
21 交差点に入る直前に信号が青から黄色に変わったが、急ブレーキをかけると後続車に追突される恐れがあったので、注意して通行した。
22 坂の頂上付近や急な下り坂は、駐停車禁止だが、追い越しはかまわない。
23 運転免許の区分は自動車や原動機付自転車を運転出来る第一種運転免許と、乗り合いバスや観光バス、タクシーなどの旅客運送ができる第二種免許、そして仮免許の三種類がある。
24 駐車禁止場所でも荷物の積み降しためなら、運転者がすみやかに車を移動できる場合は、時間に関係なく駐車できる。
25 雨の日は地盤がゆるんでいる恐れがあるので、あまり路肩に寄り過ぎないようにする。
26 交通ルールを守らない自動車や歩行者の行動にもあらゆる危険を予測して運転する。
27 夜間の走行は出来るだけ先を見て、少しでも早く前方の障害物を発見するようにする。
28 子供が一人で歩いている近くを通る時、子供との間隔を1メートル以上あけて通れば徐行する必要はない。
29 オートマチック車はブレーキを踏んでチェンジレバーを操作しないと、急発進や突然後退したりする。
30 事故を起こした時は、負傷者の救護、警察への報告の二つの事が義務づけられている。
31 車を運転中の携帯電話の使用やカーナビの注視などは注意力の散漫になる。
32 追い越しをする時は、追い越す車との間隔をとるため、道路状況に関係なく右側車線にはみだしてもよい。
33 交差点から5メートル以内で、5分以内で荷物の積み降しをした。
34 30分くらいの休憩では酒の酔いがさめたと思っても、体内のアルコール分は残っており、注意力や判断力がにぶっているので運転してはしてはいけない。
35 夜間に高速道路上で故障などで駐停車をする時は、非常点滅表示灯、駐車灯か尾灯もつけ停止表示器材を故障車の後方に置く。
36 停留所で発進の合図をしている路線バスがまだ動いていない時は、他の車はその側方を通過できる。
37 車や単車を運転して集団で走行したり、並進したり騒音を出したり危険な行為には罰則が強化されている。
38 同じ速度で走行している時の遠心力は、重量が重ければ小さくなる。
39 交差点やその付近を走行する時は、人や車が集中しているので、事故を防ぐため法規を守ることが大切である。
40 前の晩の深酒で体調が少し悪かったが、一晩たっているので車で配達に出た。
41 車を運転中に左折する時は、急ハンドルを切った時、遠心力の働きで左側に倒れそうになる。
42 自動車の右側道路に3.5メートルの余地がなかったが、いつでも動かせるように運転手を残して荷物の積み降しをした。
43 チャイルドシートは間違った装着をすると効果がないし、逆効果になってしまうことがあるので、子供の発育にあったもので、使用する自動車の座席にあったものを選ぶのがよい。
44 自動車の停止や徐行の合図は、方向指示器を出すか、右腕を車外斜め下に出し手の掌を後方に向ける。
45 自動車は自賠責保険かまたは自賠責共済のどちらかに加入すればよい。
46 貨物自動車の荷台には荷物の見張りでも、人を乗せることはできない。
47 濃い霧が出ている時は、早めに前照灯をつけて走行するとよい。
48 大型免許を取得すれば普通車、中型車のほか小型特殊自動車と大型特殊自動車が運転できる。
49 自動車を車庫に入れる時は、バックで入れて出る時は前から発進する方が安全である。
50 自動車を運転中は前方をよく見て運転するが、駐車や停車しているかげから突然飛び出てきても、見えない部分」までの安全予測はしなくてよい。
51 総排気量250ccをこえる自動二輪車の一般道路の制限速度は毎時60キロメートルである。
52 交差点で右折しようとした時、対向車線に自動二輪車が見えたが、速度も遅く見えたのでそのまま右折した。
53 普通自動車に追い越されそうになった大型貨物自動車は、その車の追い越しが終了するまで速度を変えてはいけない。
54 転回禁止の標識がある場所で他の交通がないときは転回してもよい。
55 毎時80キロメートルで走行中の車の停止距離はおよそ30メートルである。
56 工事中の道路に鉄板が敷いてある時は、速度を落としブレーキの使用はゆっくり数回にわけて軽く踏むようにする。
57 高速道路を通行中、緊急自動車が本線に入ろうとしてきたが、自分の車は速度を落とすと危険なのでそのままの速度で走行した。
58 ワイパーが故障していたが雨は降りそうでないし、直接運転に支障がないのでそのまま出掛けた。
59 対向車と正面衝突のおそれが生じたとき、警音器とブレーキを同時に使い、右側によけるようにする。
60 車両通行帯のある道路では、危険を避けるためやむおえない場合以外は車線にまたがって通行してはいけない。
61 高速道路ではスピードをあげて走行するほうが燃料の消費は少ない。
62 幼稚園のバスが停車していたが、保母さんが付き添っていたので安全だと思い徐行しないで通過した。
63 信号機が赤色の信号と同時に青色の矢印の信号が表示されている時は、自動車は青色の矢印の方向へ進行できる。
64 先を急いでいたので、踏切内で加速チェンジして一気に通過した。
65 停車した車の右側に3.5メートルの余地がなかったが、他車が通行できるだけの道幅があれば駐車してよい。
66 交通事故の現場に居合わせた者は、負傷者がいる場合は医師や救急車などが到着するまで、可能な応急救護措置を行う。
67 一方通行の道路で緊急自動車が近づいてきた時は、必ず左端に寄って進路をゆずる。
68 他車を追い越した時は、左側の方向指示器を出し、追い越した車がルームミラーに確認される位の距離まで進んだら、もとの車線に静かにもどる。
69 交通が混雑している交差点に入ろうとした時、反対方向から来た自動車が右折しようとしたが直進車の方が優先するので交差点に入って停止した。
70 走行中に前の車の制動灯が急に明るくなった時は、前の車がブレーキを踏んだと考えてよい。
71 車は急発進した時は、進行方向に倒れそうになり、右に急ハンドルを切ると左外側に倒れそうになる。
72 高速道路の本線車道で、低い速度が安全だと渋滞でもないのに、毎時50キロメートル以下の速度で走行してはならない。
73 止まっている車のそばを通過する時は、急にドアが開くことがあるので、後方で一時停止をする。
74 心配な事がある時は、出来るだけ運転をひかえるとよい。
75 ブレーキペダルを踏んだ時、柔らかく感じても片ぎきの恐れはない。
76 自動車の排気の色が淡青色の時は、燃料の燃焼状態が良好である。
77 強制保険に加入していれば、任意保険に入る必要はない。
78 70才以上の高齢者や身体障害者、聴覚障害者や初心者は必ずそれぞれのマークを車の見やすい所に表示する義務がある。
79 トンネルを出る時に明るくなり視界もよくなるので速度を落とす必要はない。
80 高速道路の本車線から出る時は、減速車線で感覚に頼らず速度計で確かめて減速する。
81 坂道では下りの車が上りの車に道をゆずるのが減速だが、避難所がある時は上りの車でもそこに入り下りの車に道をゆずる。
82 故障車をロープでけん引する場合、故障車の運転は誰でもよい。
83 仮免許で練習する車に同乗する指導者は、その車を運転できる免許を取得して2年以上経過しているか、第二種免許を持っている者であればよい。
84 たとえその駐車場や車庫の所有車であっても、原則としてその駐車場や車庫の前に駐車してはならない。
85 交差点とその手前30メートル以内は追い越し禁止であるが、優先道路では追い越してもかまわない。
86 夜間、街路灯などで照明され明るい道路では前照灯をつけなくてもよい。
87 踏切に入った時は、エンストをしないため、変速せず発進時の低速ギヤのまま一気に通過する。
88 一般の道路では中央線より左側であれば、他の交通の妨げにならないようなら、どの部分を通行してもよい。
89 盲導犬を連れて歩く人がいたので、徐行や一時停止をしながらその通行を妨げてはいけない。
90 走行中パンクをした時は、ハンドルがとられるが、それにまかせて急いでブレーキを踏む。
91 警察官が南に向いて手を頭上に上げている時、東西の方向は赤色の信号と同じである。
92 大型貨物車や普通貨物車の積荷の長さ制限は、その車の長さの10分の1をプラスした分までならはみ出して積んでも認められる。
93 走行中フロントガラスがくもって前が見にくい時は、窓をあけて外の空気を入れるとよい。
94 横断歩道の無い交差点に近づいた時に、進路の前方を歩行者が歩いていたが、横断歩道でないところでは車が優先するので、一時停止や徐行はする必要ない。
95 自動車の正しい運転姿勢は、クラッチを踏み込んだ、ひざがまっすぐ伸び、ハンドルを持った両ひじもまっすぐ伸びている状態がよい。
96 高速道路で毎時100キロメートルの速度で走行中、前のトラックとの車間距離は50メートルあればよい。
97 他の車に追い越されようとしている特は、速度を上げず追い越す車の妨害ををしてはいけない。
98 三つ以上の通行帯がある道路では、速度の遅い車は左側を、一番右の通行帯は高速車の乗用車だけ優先して通行できる。
99 路面がぬれていたり、タイヤがへっていた場合の停止距離は、乾燥した路面で良いタイヤの時よりも二倍くらい長くなる。
100 警察官が南に向いて手を頭上に上げている時、東西の方向は黄色の信号と同じである。



【B問題 解答】
1 × 2 × 3 × 4 × 5 ○
6 × 7 ○ 8 × 9 ○ 10 ×
11 ○ 12 × 13 ○ 14 ○ 15 ×
16 ○ 17 × 18 ○ 19 ○ 20 ×
21 ○ 22 × 23 ○ 24 × 25 ○
26 ○ 27 ○ 28 × 29 ○ 30 ×
31 ○ 32 × 33 × 34 ○ 35 ○
36 × 37 ○ 38 × 39 ○ 40 ×
41 × 42 ○ 43 ○ 44 × 45 ○
46 × 47 ○ 48 × 49 ○ 50 ×
51 ○ 52 × 53 ○ 54 × 55 ×
56 ○ 57 × 58 × 59 × 60 ○
61 × 62 × 63 ○ 64 × 65 ×
66 ○ 67 × 68 ○ 69 × 70 ○
71 × 72 ○ 73 × 74 ○ 75 ×
76 ○ 77 × 78 ○ 79 × 80 ○
81 ○ 82 × 83 × 84 ○ 85 ○
86 × 87 ○ 88 × 89 ○ 90 ×
91 × 92 ○ 93 ○ 94 × 95 ×
96 × 97 ○ 98 × 99 ○ 100 ○


【B問題 解説(全問に解説は無い)】
1・1mの余地があっても一時停止か徐行して注意して通過する。
3・両方の信号もある。(スクランブル信号等)
4・後ろ向きでも警察官の指示に従い、右折も左折もできない。
6・横断歩道の手前で停止する。
8・対向車の通行を妨げてはいけない。
10・ひじをわずかに曲げ、手首を下げてグリップを軽く持つ。
12・追い越した車が自車のルームミラーで見えてから、ゆるやかに左車線にもどる。
15・安全確認して進路を変える3秒前に合図を出す。
17・非常信号用具は携行の義務があります。
20・交通量の少ない道路でも初心者マークを付ける義務がある。
22・追い越し禁止場所です。
24・駐車時間は5分以内です。
28・注意して徐行しなければならない。
30・問題の他に事故車移動の三つの義務がある。
32・右側はみ出しての追い越し禁止の道路もある。
33・交差点の端から5m以内は駐停車禁止です。
36・バスが発進の合図をしている時は、発進を妨げてはいけない。
38・重量が重くても遠心力は小さくならない。
40・二日酔いなど安全運転ができない時は乗務を休む。
41・反対に右側に倒れそうになる。
44・ブレーキを軽く踏んでブレーキ灯をつけるか、腕を車の外に出し斜め下に伸ばす。
46・荷台に荷物の見張りのため最小限の人は乗せられる。
48・大型特殊自動車は運転できない。
50・運転者は常に危険があるかも知れないという危険予測が必要です。
52・直進車優先、遅く見えても停止して通過を待つ。
54・他の通行がなくても、転回禁止場所では転回はできない。
55・天候やタイヤや積荷の状況で停止距離が2倍になることもある。
57・速度を落とし緊急自動車に進路をゆずる。
59・設問の反対にできる限り左側によけ、道路外が危険でなければ道路外に出るのも一つの方法です。
61・スピードを上げると燃料消費量は多くなる。
62・安全だと思っても、必ず注意して徐行する。
64・踏切内で変速してはいけない、低速のまま通過する。
65・右側に3,5mの余地がなければ駐車してはいけない。
67・左端に寄ると緊急自動車の妨げになる時は右に寄る。
69・混雑している交差点へは優先車でも交差点内は入ってはいけません、交差点の手前で待つ。
71・急発進すれば後ろに倒れそうになる。
73・停止する必要はないが、注意して徐行する。
75・ブレーキのきき不良や、片ぎきの恐れがある。
77・任意保険にも加入するのが良い。
79・暗い所から明るい所へ出ても見にくい。
82・その車の免許を持っている者。
83・その車の運転経験が2年でなく3年以上必要です。
86・前照灯、車幅灯、尾灯は必ずつける。
88・左側に寄って通行するが、路肩には入らない。
90・ハンドルをしっかり握り、方向を直しながら断続的にブレーキを踏む。
91・この場合の手信号は東西は黄色の信号と同じです。
94・横断歩道で無くても、一時停止や徐行して歩行者の通行を妨げてはいけない。
95・クラッチを踏んだ時に、ひざに余裕があり、ハンドルを持つ両ひじにも余裕が必要です。
96・高速道路では正しい車間距離をあけなければ厳しく罰せられることもある。
98・一番右側の通行帯は追い越し車線であけておく。左側車線程速度の遅い車が走る。



【mimazokuからの追加情報】

◎高速道路は、最高速度が110km/hの区間が新設されました。(静岡、岩手)
◎一般道路では、2017年千葉県の国道464号「北千葉道路」が70km/hに引き上げられました。
◎平成29年3月12日から、中型の免許区分が変わっています。
大型(11t超)・中型(11t)・中型(8t限定)・準中型(7.5t)・準中型(5t限定)・普通自動車(3.5t)

普通1種の問題文(A問題)

2017-12-20 18:02:41 | 学科試験問題集
この問題文は、2017年3月12日以前の旧制度の問題文になります。
文章は、《虎の巻》より引用しています。

普通1種の問題文

【A問題】
1 交通法規に従って通行することが、あなたやみんなの生命や身体を守ることになります。
2 車の内輪差や死角は車種が違ってもあまり変わらないので、初めて運転する車でもあまり気にすることはない。
3 信号機の信号が「黄色の灯火」のとき、車は徐行して進むことができる。
4 前の車が右左折しようと合図したときは、急ブレーキや急ハンドルで避けねばならない場合のほかはその進路を妨害してはいけない。
5 自動車検査証や自動車損害賠償責任保険証明書は、車を運転のさいは必ず携帯しておかなければならない。
6 自動車が歩行者や自転車の側方を通行する時は、その側方の間に1メートルの間隔をあけるか、徐行して通行する。
7 道路工事区域の端から4メートルをあけ自動車を駐車した。
8 仮免許で走行中に交通違反をして事故をおこしても免許取り消しにはならない。
9 高速道路で故障した時、昼間だったので路側帯に入れて止め、非常点滅灯をつけた。
10 横断歩道や自転車横断帯の手前30メートル以内の場所では追い越しをしてはならない。
11 飲酒運転は飲んだ運転者に責任があり、飲ませた方には責任はない。
12 交差点で事故をおこしたが車体が破損し移動できないので、二次事故を防ぐため発煙筒を使用した。
13 走行中の慣性力、遠心力、衝撃力は速度に比例して4倍になる。
14 交差点で左折する時、横断歩道を通行している歩行者が、こちらを見て立ち止まったので一時停止して通過するまで待った。
15 自動車でバス優先通行帯を走行中、後ろからバスが近づいてきたが、渋滞で右側車線に進路変更ができないのでそのまま進行した。
16 大型免許では大型自動車、中型自動車、普通自動車、小型特殊車、原動機付自転車が運転できる。
17 二輪車の運転には、二輪車専用以外の工事用ヘルメットを使用してもかまわない。
18 水たまりが深い場合、一時的にブレーキがききにくくなったりするので、さけて通ったほうがよい。
19 一般道路の中央付近で故障したので、駐車灯をつけ、停止表示器を後ろに置き修理した。
20 病気などで安全な運転ができないと思ったときは、会社に申し出て乗務を休む。
21 原動機付自転車も自賠責保険に加入しなければいけない。
22 雪道はよくすべるので、できるだけ車の通ったあとをさけて通行するとよい。
23 駐車禁止場所でない一般道路の同じ場所に12時間以上(夜間は8時間以上)駐車してはいけない。
24 緊急自動車が近づいたときは、妨害にならないように、直ちに道路の左端に寄り、必ず一時停止しなければならない。
25 遠心力は速度の2乗に比例して大きくなるが、重量には関係がない。
26 追い越しをするときは、前車が右折のために道路の中央に寄って通行しているとき以外は、前車の右側から追い越す。
27 発進の合図をする場合、方向指示器とともに右腕を車の外に出し、ひじを垂直に上に曲げてあげるのも一つの方法である。
28 前方に障害物があって、対向車が来た場合は、常に障害物のある側を通行する車が優先する。
29 高速道路を運転中、トンネルの出口などでは横風でハンドルをとられることがあるので注意する。
30 交差点を通行するときは、他の車ばかりではなく歩行者にも十分注意し、安全な速度と方法で通行しなければいけない。
31 踏切の先が混雑していたが警報器が鳴っていなかったので入ったが、出れなくなり踏切内で停止した。
32 夜間や雨の日の運転は、昼間や晴天の日よりも注意して運転しなくてはならない。
33 進路変更をするときは、合図を出す前に安全確認しなければならない。
34 排気量660cc以下の普通貨物車の積荷の高さは地上3メートルまで積載できる。
35 子供を前の座席に乗せるときはチャイルドシートを用い、特にエアバッグ装着車は後部座席に乗せるとよい。
36 駐車場や車庫などの自動車専用の出入口から3メートル以内の場所は、駐車も停車もできない。
37 車は路側帯は走行できないが、路側帯のない道路では路肩(0.5m)にはみ出しての走行はいけない。
38 霧の深い時は昼間でも50メートル先が見にくい時は、前照灯を早めにつけるが、警音器は使用をひかえる。
39 制動距離とはブレーキがきき始めてから車が止まるまでの距離をいう。
40 自動車を運転中は、天候や道路状況に関係なく定められた最高速度で走行すればよい。
41 総排気量660cc以下の普通自動車の高速道路での最高制限速度は毎時80キロメートルである。
42 初心者マークを貼って走っている車を追い越して、すぐに前方に入って運転してはいけない。
43 左折しようと指示器を操作したが点灯しないので、警音器を鳴らして注意をうながし、左側に十分気をつけて左折した。
44 三つの通行帯がある道路では、一番右の車線は追い越し車線で、他の通行帯は自動車の種類に関係なくどの通行帯を通行してもよい。
45 長い下り坂でフットブレーキをひんぱんに使うとブレーキがききにくくなる。
46 トンネルを走行するとき、非常点滅灯や方向指示器を点灯して走行することは、車の存在を知らせ事故の防止に役立つ。
47 車両通行帯のないどうろでは、車は常に左寄りを走行する。
48 橋の上を通行する自動車は、他の自動車を追い越してはいけない。
49 交通ルールを守らない自動車や歩行者の危険まで予測して運転する必要はない。
50 幼児用バスが停車して、子供が乗り降りしていたが、側方に1.5メートルの間隔があったので安全を確かめて徐行して通過した。
51 トンネルの中では、通行帯があっても追い越しはできない。
52 踏切の開閉器が開いているときでも、踏切の前方の交通状況に注意する必要がある。
53 駐車場、車庫、自動車専用の出入り口から3メートル以内は駐車してはいけない。
54 車がカーブを曲がろうとする時は、路面とタイヤの密着度が増し摩擦度が大きくなり制動距離は短くなる。
55 荷物が高く重心が不安定の時は速度を控え、急ハンドル急ブレーキは使わないようにする。
56 マフラーが破損していれば騒音を出すが、有害ガスは出さない。
57 二輪車に二人乗りをする時、運転者本人は勿論同乗者にもヘルメットを付けさせる義務がある。
58 自転車横断帯に近づいた時、自転車が横断していたので、自転車の通行を妨害しないように通行した。
59 高速道路での車間距離は、速度の数値と同じ位か、それ以上の距離をとらないと処罰の対象になることがある。
60 雨の日で狭い道路に水溜まりがあったが、歩行者は路側帯を歩いていたので、そのままの速度で通った。
61 走行中ハンドルをとられ地震が起きたと感じたので、自動車を道路の左端によせて停車し、エンジンを止めてラジオで状況を確認した。
62 下り坂で突然ブレーキがきかなくなった時は、クラッチを切って、すばやくハンドブレーキを引くとよい。
63 普通自動車にけん引装置が装着してあれば、車の総重量が750キログラム以下の車をけん引する時、けん引免許がなくてもけん引できる。
64 バス停で発進の合図をしているバスに追いついたが、警音器を鳴らし注意をうながしてその右側を通過した。
65 信号機のある交差点で、警察官が手信号で交通整理をしていて、信号機のの信号と警察官の手信号が違っている時は、警察官の手信号に従う。
66 自動車や原付が仮免マークや高齢者マークを付けた車に割り込みや幅寄せをすると違反で、処罰の対象になる。
67 高速で暗いトンネル入ると視力が弱くなるので、その前からスピードを落としておくとよい。
68 車の運転中に携帯電話を使用する時は、特に注意して運転するので危険を見落とさない。
69 赤色の灯火の点滅信号の場所で、歩行者やほかの車の通行がなくても、必ず一時停止して、左右の安全確認をする。
70 安全地帯のない停留所に路面電車が停車し、乗客が乗降中だったので、徐行して通過した。
71 車の所有者は不用意に車を貸して事故を起こされたり、酒を飲んだ人車を貸したりするとその責任を負うことになる。
72 高速道路を高速運転する時、近くのものが見えにくく、飛散物が飛んでくることもあるので、前方だけに全神経を集中して走行する。
73 路上で車から降りる時は、運転手も左側のドアから降りるようにすれば、安全で交通に迷惑をかけない。
74 病気や疲れなどで安全な運転ができないような時でも、自身があれば運転を続けてもよい。
75 火災報知機から1メートル以内の場所では、駐車は禁止されているが停車はすることができる。
76 交差点で左折する時は、左前輪を交差点の左端いっぱいに寄せて通行するとよい。
77 霧が出ている時はセンターラインやガードレール、前車の尾灯などを目やすに速度を落として走行するとよい。
78 追い越しをしかけて途中で中止するのはいけない。
79 山道などで対向車と行き違う時、路肩が崩れそうだったので、路肩に寄り過ぎないように停止し、対向車の通過を待った。
80 高速道路の本車線を走行する時は、どんな時でも定められた最低速度以下の速度で走行してはならない。
81 方向指示器やナンバープレート、制動灯や尾灯などが見えにくくなるような荷物の積み方はいけない。
82 進路変更する時は、ウインカーで先に合図をしてから安全を確認して進路を変える。
83 走行中の自動車でクラッチを切っても慣性力のためすぐには止まりません。
84 雨の日に高速走行をしてハイドロプレーニング現象がおきた時は、ハンドルをゆるく握り、急ブレーキをかけて速度を落とすとよい。
85 一般道路における大型乗用自動車、大型貨物自動車、中型乗用自動車、中型貨物自動車、普通乗用自動車、普通貨物自動車の法定最高速度は毎時60キロメートルである。
86 出発前の点検で方向指示器が出ないことに気づいたが、急いでいたので、そのまま発進し、手で合図をしながら運転した。
87 自動車で高速道路を走行する時は、タイヤの空気圧を普通より低めにするとよい。
88 警察官が進行方向と平行に灯火を横に振る信号をしていたが、これは灯火の振られている方向へ進行できる合図である。
89 横断歩道の手前20メートル以内は追い越しも追い抜きもできない。
90 住宅街の見通しのきかない交差点に近づいた時に、子供が飛び出してきたので危険をさけるため警笛を鳴らした。
91 アンダーミラーの点検は、運転者が運転席から見て車の直前を確認出来るように調整しなければならない。
92 停留所で発進の合図をしている路線バスに追いついた時は、その後方で一時停車し、バスの発車を妨害してはいけない。
93 カーブなどで働く遠心力は速度の4倍になる。
94 歩行者専用道路での自動車は速度を落とし、注意して通行しなければならない。
95 踏切を通過しようとする時は、停止線がなくても直前で一時停止して安全確認する。
96 消防用の器具の置場や火災報知機から5メートル以内の場所は駐車禁止です。
97 自動車は初心者マークや高齢者マークを付けた車に対して、割り込みや幅寄せ、その他に驚かすような運転をしてはならない。
98 雨天でも晴天でも同じ速度なら、制動距離の長さは変わらない。
99 自動二輪車を選ぶ時は、両足のつま先が地面にとどくものがよい。
100 排気音が大き過ぎたり、有害ガスを多く出すような車は運転してはならない。


【A問題 解答】
1 ○ 2 × 3 × 4 ○ 5 ○
6 ○ 7 × 8 × 9 × 10 ○
11 × 12 ○ 13 × 14 ○ 15 ×
16 ○ 17 × 18 ○ 19 × 20 ○
21 ○ 22 × 23 ○ 24 × 25 ○
26 ○ 27 × 28 × 29 ○ 30 ○
31 × 32 ○ 33 ○ 34 × 35 ○
36 × 37 ○ 38 × 39 ○ 40 ×
41 × 42 ○ 43 × 44 × 45 ○
46 × 47 ○ 48 × 49 × 50 ○
51 × 52 ○ 53 ○ 54 × 55 ○
56 × 57 ○ 58 × 59 ○ 60 ×
61 ○ 62 × 63 ○ 64 × 65 ○
66 × 67 ○ 68 × 69 ○ 70 ×
71 ○ 72 × 73 ○ 74 × 75 ○
76 × 77 ○ 78 × 79 ○ 80 ×
81 ○ 82 × 83 ○ 84 × 85 ○
86 × 87 × 88 ○ 89 × 90 ○
91 ○ 92 ○ 93 ○ 94 × 95 ○
96 × 97 ○ 98 × 99 ○ 100 ○


【A問題 解説(全問に解説は無い)】
2 ホィールベースの長さなどで内輪差が違うし、死角も違うので注意が必要です。
3 停止する。入っている車は直ちに交差点を出る。
7 道路工事区域から5m以内は駐車禁止です。
8 免許の取り消しになる。
9 非常点滅灯だけでなく、停止表示器材を後方に必ず置く。
11 飲んだ者は勿論、飲ませた者にも責任がある。
13 遠心力、制動距離は2乗に比例して大きく、衝撃力は4倍と限らない。
15 バスが来ても通行帯から出れない位混雑している時は始めからバス優先通行帯を通行しない。
17 二輪車用のヘルメット(PScマークかJISマーク)を使用する。
19 故障車を道路外に出すか、道路端に寄せ他車の迷惑にならない所で修理する。
22 車の通った跡を通るとよい。
24 一時停止の義務はないが、左側に寄って徐行する。
27 この手信号は左折の合図です。
28 反対で障害物の側が対向車の通過を待つ。
31 混雑している踏切では、その先の状況を見て踏切内で停止しなければならない恐れがある時は踏切前で停止する。
34 660cc以下の普通貨物車の積載の高さ制限は地上2.5mまでである。
36 駐車はできないが、停車はできる。
38 見にくい時は必要に応じて警笛も鳴らす。
40 天候や道路の状況に合った速度で走行する。
41 軽自動車も普通自動車に入るので毎時100kmです。
43 整備不良になるので運転してはいけない。
44 一番左が低速車、中央が高速車、一番右が追い越し車線です。
46 前照灯と車幅灯、尾灯はつけるが、その他の点灯は他車に誤解を与えて危険です。
48 特に標識で指定されていない時は通常通り通行できる。
49 車を運転する時は、ルールを守らない車や歩行者を含めて危険の予測が必要です。
51 車両通行帯のあるトンネルでは追い越しできる。
54 外側へ対する遠心力で内側が浮き、ききが悪くなる。
56 有害ガス排出の原因が大きい。
58 自転車横断帯の手前で停止、自転車の横断後に発進。
60 ぬかるみや水溜りのところを通る時は、水はねや泥はねで歩行者に迷惑をかけないように徐行する。
62 シフトダウンしてエンジンブレーキを併用し速度を落とし、ハンドブレーキを使う。
64 発進の合図しているバスの発進を妨げてはいけない。
66 自動車は割り込みや幅寄せをすると違反で処罰の対象になるが、原付は違反でも処罰の対象にならない。
68 運転中の携帯電話の使用禁止。危険を見落としやすい。
70 徐行では無く一時停止して乗降客がなくなるまで待つ。
72 前方だけでなく、ルームミラーやサイドミラーなどで周囲の状況に注意する。
74 自信があっても運転はやめるべきです。
76 左端に寄せ過ぎると内輪差で後輪が歩道に乗り上げたり、巻き込みの恐れがある。
78 危険と思った時は中止する。
80 50km毎時以下の車は走行出来ないが、濃霧や降雪など安全な走行ができない時は低速で走行できる。
82 進路を変える時は、変えようとする3秒前に合図をする。
84 ハンドルをしっかり握り、エンジンブレーキで速度を落とす。
86 突然の場合なら仕方がないが、出発前からなので運転してはいけない。
87 高速道路では普通よりも20%高めにする。
89 横断歩道の手前30m以内は追い越しも追い抜きも禁止です。
91 安全走行に必要な部品は完全整備の必要がある。
94 沿道に車庫を持っていて警察署長の許可を得た車か郵便車以外は通行できない。
96 火災報知機から1m以内は駐車禁止です。
98 雨天のほうが長くなる。


【mimazokuからの追加情報】

◎高速道路は、最高速度が110km/hの区間が新設されました。(静岡、岩手)
問題41は、2016年で誤りになりました。

◎一般道路では、2017年千葉県の国道464号「北千葉道路」が70km/hに引き上げられました。
◎平成29年3月12日から、中型の免許区分が変わっています。
中型(11t)・中型(8t限定)・準中型(7.5t)・準中型(5t限定)・普通自動車(3.5t)