「落語娘」という映画を
先日旦那ちゃんと銀座に見に行った。
いったいどうゆう内容なのかと興味深く思いながら
劇場内に足を運ぶと、性別や年齢層も幅広く、
かなりの人たちが入っていて盛況だった。
落語界とは、角界のように男社会で閉ざされた世界という印象が強かったので
「若い女性がこんな世界に入ると、一体どうなっちゃうんだろう?」と
はじめは想像も出来ませんでしたが、
この映画を通じ、落語界の裏側や伝統等、
少し垣間見れたような気がしました。
また話の内容や展開が面白かったので、
たまにお客さんが「へぇ~」とか言ったり、
くすくす笑う声が聞こえてたりして・・・。
また禁断と言われる落語話の内容も面白く
予想出来そうで出来ない展開に、ドキドキ感も生まれ
あっという間に映画の中に引き込まれてしいまいました。
しっかし、俳優さんって凄いなぁ~。
あんな長くて難しい落語を、暗記して演じるんだもんねぇ~。
この映画の中でとにかく必見なのは、津川雅彦演じる師匠。
もちろん主役のミムラにも感心させられたけど、
師匠役がぴった~っと合ってて、その演技の上手さにに、
「落語家だったっけ?」と勘違いするほどです。
旦那ちゃんもすっかり津川雅彦さんのファンになり、
次は「次郎長三国志を見たい!」と、映画予告編を見て超乗り気。
洋画もいいですが、邦画も面白い作品が沢山あるのだから
どんどん目を向けて、国内映画の活性化の応援をしたいと思いました。
「落語娘」これは、オススメ作品ですよぉー!
銀座は金曜日レディースデーでお安くなります!是非見に行ってみて下さいネ!