この映画、絶対見るべき!!
映画
「不都合な真実」:An Inconvenient Truth
2月24日に「アカデミー賞」がハリウッドで行われ
この映画がドキュメンタリー賞を受賞したこともあり、
先週映画館は、会社員&OLの人たちや年配の方々で大盛況!
満員御礼!とはホントこのこと。
珍しく空いてる席は一つもなかった。
「地球温暖化」をテーマとしているこの映画は
とても分かりやすく制作されていた。
環境に関して、このようにデータと共に映像を
見せられることで、改めて人はギリギリにならないと
最後まで危機感がもてないのだと感じさせられたのです。
温暖化問題が色々と世界中で議論される中、
「本当にそうなの?」と思う反対派&疑問派もいるかと思う。
でも感じません?3月なのにこの陽気・・・
ここ数日も19度になった日が数日と4月下旬並の暖かさ。
そして桜の開花宣言も例年にないほどの早さ。
小さいときの頃を思い出すと、
「冬には雪が降ったし、朝には霜がおりていたよなぁ~」っと、
皆が知っている今と昔を比較してみるだけでも
確実に何かが変わっている・・・と
誰もがそう体感しているのではないでしょうか?
寒がり&虚弱体質のタケちゃんだけに
暖かくなるのは、願ったり叶ったりだと多少は思っていましたが
この映画を見て「そうは言ってられない!」ということを再確認し、
もっと積極的に環境問題に取り組む必要があると確信したのです。
映画を見て、早速自分達が出来ることを考えて
単純なタケちゃんも
出来ることは直ぐにやってみた。
1. リビングのライトを二つ取った
2. 電球を省エネ用に替えた
3. 省エネ電化製品しか買わないと決めた
4. スーパーのごみ袋は貰わないようにする
5. 必ずリサイクルをする
6. 電気プラグを元から抜く
7. 「地球温暖化対策」を考えている政治家に投票する
8.車は燃費が良く排気量が少ないものしか買わない
それにしても、どの国でももっと政治家が率先して
メディアを使ってアピールするべきだと思う!
日本の場合、東国原知事のように
公用車をハイブリッドに変えればいいじゃない?!
逆に同じ事をしない他の議員達に問いかけるメディアが何故いない?
無意味に東国原知事を追い回すワイドショーの茶番はもう結構!
東京都知事選だって、石原氏がディーゼル車廃止ぐらいしか
訴えてないような気がする。他の候補者たちは?
日本の政治&議員が気に食わないのは、
プロレス議員とかタレント議員をとりあえず票の為に
何も考えずに入閣させること!
やはりAl Goreのような元大統領候補のように
世界レベルで物を考え、色々なデータに基づいた上で
物事の問題点をはっきりと意見出来る実力と行動力を兼ね備えている
そんな人が今後必要だと思いません??
それからちまたで騒がれている「有名人やセレブ達」
ハリウッド俳優達のように、もっともっと
環境問題を
自主的に訴えていっても良いのではないでしょうか?
デカプリオは環境の為に、プリウスにしか乗らないことで
「環境保護」を訴えています。
日本人の有名人達は、せっかくあるメディアという大きな武器を
どうして上手く活用出来ないのかが分からない。
多分気にもしていないのかと・・・。
とにかくチリも積もればなんとやら・・・
政治家でも有名人でもない、ごくごく普通な
タケちゃんみたいな一家の主婦が環境問題に取り組むことで、
Co2の削減に貢献出来るのだと思います。
それにそうすることで家計も軽減されるわけですよ!
一石二鳥じゃありませんか?!
小さな事も大人数でやっていくことで
自然環境を取り戻すことに、一役も二役もかえると信じたい。
是非皆さんにもこの映画を見て、
自分達の出来ることを考えて欲しい。
小さい努力だろうとも、一人一人
大きくこの問題に関わる時代になったのだと思います。
皆さんは今、地球を守る為に何かしていますか?