深谷市の地域通貨ネギー
深谷市では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
経済的負担が増えている子育て世代を支援するために
小中学生の子ども1人あたり5,000円の「地域通貨ネギー」を配布しました。
※1000ネギーのカードを子供一人当たり5枚配布
ネギーというネーミングセンスも良い!
カードのデザインも良い!
担当した職員の熱意も素晴らしい!
なのに、
1000円以上購入でもらう事が出来た300ネギーのカード。
10万枚作成したのに、期間内に使用されたのは約三分の一だそうです。
ちょっと残念な結果に終わってしまいました。
現在使用できる店舗数も268店舗。
市が目標とする500店にはまだまだです。
頑張って、何とかしなければと色々考えていたのですが・・・
ふと、こんなことを思いついてしまいました。
渋沢栄一の1万円札発行でこんなに盛り上がっているのに、
なぜ地域通貨の名前がネギーなの?
渋沢栄一コインとか?
センスの良い名前は浮かんでこないけど、
やっぱり深谷市の地域通貨は渋沢コインとか栄一マネーじゃないの?
千円の代わりに青淵じゃあちょっとひねりすぎか・・・
けっして頑張っている皆さんに対して水を差すつもりはないけれど、
マスコミにとってはとっても面白いネタになるだろうし、
渋沢栄一関連の地域通貨なら、深谷市だけじゃなくて
他の地域の皆さんも使ってみたいと思うんじゃないのかな?
このタイミングでこんなこと言いだしちゃってごめんなさい!
でも1万円札発行というせっかくの好機!
地域通貨もリンクさせた方が盛り上がるよね~!
どこか他の自治体で採用されちゃったりして。
地域通貨の恩恵を受けられないお店が4割以上あるというのは、
新型コロナウィルス感染対策という目的を考えると
何とかしなくてはいけません。