第３回深谷ねぎまつり

１月２５日(日）瀧宮神社にて第３回深谷ねぎまつりは開催されました。

集まったお客さんは七千人とも八千人とも言われています。

近くに駐車場があまりない中でこれだけのお客さんが集まり、

大きなトラブルもなくねぎまつりを開催できて正直ほっとしています。

反省すべき点はたくさんあると思います。

２８日に反省会を開きますが、その反省会すら実行委員にとっては楽しみだったりします。

そんな会なんですよ。


実行委員会のメンバー、ボランティアさんは朝６時に集合し祭りの準備を始めました。



夕方６時前に片づけが終了するまで１２時間近く働きっぱなし・・・



みんなかなり疲れていたはずですがその顔には充実感いっぱいの笑顔がありました。

昨年９月からの準備を含めると費やした時間はどのくらいになるのでしょうか？

その関わった時間に見合った分の充実感が一人一人に有ったんでしょうね。

今回は埼玉工業大学の学生のみなさんにボランティアとして参加してもらいました。

またイトーヨーカドーアリオ深谷店との連携することもできました。

これはとっても大きな収穫だと思います。

祭りの規模を大きくするのではなく、共感してくれる人を増やし、いろいろな場所に新しい種を撒いていく。

結果、我々の思いや感動を広げていくという方法論は限りのない可能性を秘めていると思います。

そのためには補助金をあてにせず、企業や団体からの経済的な援助は受けない。

実行委員一人一人が自分のできることを自分のできる範囲でやる。

自分のできる仕事がたくさんあって貢献が大きいからと言って

あまり関われない人に文句を言わない、偉そうにしない。

とにかくねぎまつりを楽しむ。

こういったことが大切なんじゃないのかな？

そう考えているのは自分だけのかな？

いつか大きな失敗をするかもしれませんが、

ねぎまつり実行委員会は祭りで得られた感動を財産に

これからも挑戦し続けていくことが出来ると思います。

ねぎまつりの翌日、

瀧宮神社のゴミ拾いにイトーヨーカドー青果担当のＦ田さんが駆けつけてくれました。

これは私にとっての希望の種です。

ねぎまつりではほとんどねぎ料理を口にすることはできませんでしたが、

充実感でお腹いっぱいになりました。

皆さんありがとうございました。