大林宣彦監督

今日、深谷市文化会館小ホールで

「文化芸術による創造のまち」シンポジウムがありました。

その中で、大林宣彦監督の基調講演を聞くことができました。

とりわけ映画好きというわけではありませんが、

ミルク０８２は、大林監督の大ファンで、

ぜひ講演を聴きたかったので見に行きました。

感動しました！

今まで、人の講演を聞いて感動したことがなかったので

初感動です！

なぜ、あれほど大林作品がすきなのか？分かりました。

大林監督の人間性が、作品にそのまま投影されているからなんですね。

影響受けまくりのミルク０８２。

大林作品の舞台となった尾道や臼杵にも

改めて行って見たいと思いました。

そして監督が、講演の中で使った清貧という言葉。

実は、ミルク０８２もこの言葉に強く心惹かれます。

今の日本では、死語になってしまったこの言葉。

ミルク０８２には、まぶしすぎて使えないこの言葉。

世の中、汚富が当たり前になっているのに

この言葉を説得力を持って使える大林監督は、

やっぱり本物なんだなって思いました。

ミルク０８２は、最低の汚貧ですかね・・・

大林監督の講演を聴いて、ミルク０８２も真っ直ぐに生きて行きたいと

改めて思いました。

ありがとうございます。