持ったらウェイトが外に出ている理由がわかった、TN70 トリゴン

画像を撮るために持ったときに感じた「お、見かけよりもずいぶんと重いな」
この感じが作りたかったんだね、ナルオクン！　
*一番作りたかったサイズが70なんじゃないかと思います。このウェイトシステムの効果が一番実感できるから。

文面では70サイズで31.5gと読んではいましたが実際に手にとって見ないとこの感じはわからない。
普通のバイブレーションサイズで31.5gがこんなにずっしりとくるとは！
これなら間違いなく慣れないアングラーが軽く投げても50メートル以上飛んで行くでしょう。

マイルストーンでもこれまでに1オンスクラスのバイブレーションを販売してきました。
エクスキャリバーラトルベイトXR100・スーパートラップ1.5oz・ボーマー　スーパーポギーなど
どれもがキャスト感がイマイチ。スッパーンと飛んでいくことはありませんでした。
重さを上げるとボデイサイズも上がり投げる時の空気抵抗が増大し、ヒラヒラしたりクルクルしたりでまるでビッグベイトのようにしか飛ばせなかったのです。
(ボディ内部のウェイトを多くすると大きなスペースが必要となりボディサイズが大きくなり過ぎる)
TN70トリゴンはこの難題を画期的アイデアと技術で見事クリアしてアングラーの目の前に出現させてくれたのだ。
さあロッドとトリゴン70をもって矢作川へ繰り出そう！
あの橋の向こう側へ、対岸のあの倒木へ、届かなかったあの大岩へ、ついにルアーを送り込む日が来た！

TN70トリゴン カワシマシルエットキンクロ
TN70トリゴン 　　NHレッドタイガー
TN70トリゴン 　マルハタオキチョビクロー
TN70トリゴン 　　SKダークサンダー