先週末、いつもの岡山詣に娘と一緒に行きました。岡山表町の天満屋でいつもの「イノダコーヒ」を買って、オランダ通りにある、かの有名な「やまと」に行きました。このお店は岡山の数あるラーメン屋さんの中でも、超有名でNO.1と言っても過言ではありません。「豚骨をベースに昆布とカツオ節でとった和風ダシを加えた豊かなコクのあるスープ」は絶品で、岡山でしか味わえないラーメンです。近くに「VAN」があるのでよく前は通るのですが、いつも長蛇の列。今回は、11時すぎということもあって二人しか待っていませんでしたので、並んで入りました。ここの一押しは、デミグラスソースのカツ丼とペアで食べる中華そばで、多くの人がこのセットを食べてはりました。カツ丼とラーメン?と言うかも知れませんが、岡山では、トンカツ入りラーメンがごく普通に食べられているのです。前回はこのペアで食べたのですが、どうもデミグラスソースの味が濃くて、ラーメンの味がわからないのですよ。だから今回は中華そば単品で食べました。おいしいです。この岡山独特の和風だしと豚骨が絶妙の味になっていますね。その味わいの妙を感じたときに至福の時を迎えました。チャーシューもとろけるようでいいです。また、行きたいと思います。ラーメン食べてから、VANに寄って、二年半振りにトートバックを買いました…。
閑話休題、先週は火曜日以降、風邪を引いてつらい毎日でした。月曜日にいつものように大学に行きまして、関大前のBOOKOFFでラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団のマーラーの交響曲第1番「巨人」を見つけました。auditeレーベルのライブシリーズの一枚で、1979年ミュンヘンでの録音です。値段が安く、550円でした。以前にもこのシリーズは、5番と7番について触れましたが、素晴らしい演奏です。この1番も期待に違わぬ内容でした。
この曲は、それほどよく聴くわけではありませんが、始まりから最後までよみ耳に馴染む曲ですね。第一楽章は、主部の主題に、歌曲「さすらう若人の歌」の「朝の野辺を歩けば」の旋律がそのまま使われており、ついつい歌詞を想い出してしまいます。歌謡性に富んだ伸びやかな表現ですね。第二楽章のレントラー風の快活な演奏を経て、第三楽章の深刻な葬送行進曲。そして、最後のスケールの大きい嵐のような演奏で結ばれます。クーベリックは、明るく伸びやかな表現と壮絶で細やかな演出で、この曲の理想的な演奏を作り上げてます。このライブシリーズは、名演奏が多いので、全曲を聴きたいですね。
閑話休題、先週は火曜日以降、風邪を引いてつらい毎日でした。月曜日にいつものように大学に行きまして、関大前のBOOKOFFでラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団のマーラーの交響曲第1番「巨人」を見つけました。auditeレーベルのライブシリーズの一枚で、1979年ミュンヘンでの録音です。値段が安く、550円でした。以前にもこのシリーズは、5番と7番について触れましたが、素晴らしい演奏です。この1番も期待に違わぬ内容でした。
この曲は、それほどよく聴くわけではありませんが、始まりから最後までよみ耳に馴染む曲ですね。第一楽章は、主部の主題に、歌曲「さすらう若人の歌」の「朝の野辺を歩けば」の旋律がそのまま使われており、ついつい歌詞を想い出してしまいます。歌謡性に富んだ伸びやかな表現ですね。第二楽章のレントラー風の快活な演奏を経て、第三楽章の深刻な葬送行進曲。そして、最後のスケールの大きい嵐のような演奏で結ばれます。クーベリックは、明るく伸びやかな表現と壮絶で細やかな演出で、この曲の理想的な演奏を作り上げてます。このライブシリーズは、名演奏が多いので、全曲を聴きたいですね。
「やまと」は転勤する前は会社の近くだったので、12時になるやいなやダッシュで食べに行ってましたね。