PEG-インターフェロンの治療開始がいよいよスタートし、なんとか初日を
乗り切り、2日目から7日目までを綴りました。
初日は解熱剤(ロキソニン)とアイスノン無しでは寝付けれませんでしたが、なんとか翌朝まで
寝ることができました。
(笑いネタ)
実は私は現在、いわゆる〝五十肩〟で痛みがピークになっています。
解熱剤として服用したロキソニンにはご存じの通り、鎮痛作用もあります。
このお蔭で、久しぶりに寝返りの時、痛みを感じることなくグッスリ寝ることができました。
とんだ副作用の副作用でした。チャン♪チャン♫
《2日目》
朝の検温では36.4℃と解熱剤の効果で、ほぼ平熱です。
体調は前日に発熱した分『だるさ』はありますが、それほど悪くはありません。
7:15に牛乳(200ml)1パックを飲んだ後に2剤(テラビック+レベトール)を服用します。
病院の朝食は8:00と遅いため、通常の生活に戻った時、薬の服用時間を大きく変更する
必要があります。(通常の生活だと朝食は5:40頃)
このため、看護師・薬剤師・治験コーディネーターの方と相談して、病院にいる間に服用
時間を少しずつ前倒して行くことにしました。
しかし、現在服用している薬は胃の中の脂肪分と共に吸収されるので、何かをお腹に
入れた後でないと服用できません。
そこで、牛乳1パックと薬を飲むことにしました。
8:00に朝食後、採血を行いPEG-インターフェロン注射前後の血液成分の変化を見ます。
その後、20分毎に体温を測っていきましたが、10:00頃より体温が上がり始め11:30には、
38.1℃まで上がっていました。
ここで、解熱剤を服用。
昼食は食欲がなくなりました。(食欲減の原因は後程・・・)
14:45にテラビックを服用。
夕食も食欲がなくなりました。(夕食後レベトール服用)
19:00頃より体温が上昇し、解熱剤を服用しました。
22:40にテラビックを服用。
(食欲減の原因)
①普段ご飯は茶碗一杯が精一杯なのですが、病院食のご飯はどんぶりでした。
②病院は中部地方だけあって、味噌汁は〝赤だし〟です。私は赤だしが大の苦手ッス!!
《3日目~7日目》
薬の服用時間は10分程度前倒しを行いながら、過ごしていきました。
熱の副作用も、3日目に解熱剤を1度服用しただけで、体温の上昇も殆どなくなりました。
体が、薬に順応している感が自分でも感じ取れました。
3日目に2日目の血液検査の結果、尿酸が高くなっているため、尿酸を下げる薬を処方
してもらいました。
5日目に噂に聞いていた薬疹が出ました。(写真を添付しました)
脇、二の腕辺りに発疹が出ています。
幸いなことに痒みはほとんどありません。
薬疹以外の副作用は出ませんでした。
《二の腕》
《背中》
《脇》
お見苦しい写真で申し訳ございませんでしたm(_ _)m