皆さん こんにちは!
久々にC型肝炎治療ネタです。
実は12/17(火)にC型肝炎の治験の49週のプラグラム全てが完了しました

治療開始とほぼ同時に始めたブログですが、本当に沢山の方からのコメント
に助けられてこの日を迎えました。
1月16日からインターフェロン+テラビック+レベトール3剤服用を
3か月、インターフェロン+レベトール2剤服用が3か月、7月2日から
経過観察と大きく3ステップありましたが、12/17に全て完結しました

難しく書くと…
遺伝子型:1b高ウィルス型
治療名:TVR療法(治験参加)
治療期間;2013年1月16日より
(3剤投薬期間):1/16~4/8
(2剤投薬期間):4/9~7/1
(経過観察期間):7/2~12/17
治療名:TVR療法(治験参加)
治療期間;2013年1月16日より
(3剤投薬期間):1/16~4/8
(2剤投薬期間):4/9~7/1
(経過観察期間):7/2~12/17
治験の概略は新薬の効果を確かめるため、新薬グループと従来治療グループ
の比較治験(私が参加した治験)です。
12/16朝、家内に電話をかけ『最終日なので愛知に来る?』と聞くと
『うん!』とまぁ~軽い返事。
とはいうものの、今回の治験は家内の存在があったからこそ乗り切れた
部分がありましたので、最後は一緒に行ったほうがいいかなと思い電話を
かけました。
採血・超音波診断の関係で朝食抜きで、いつもより20分近く早く単身
赴任先を出発



駐車場はすでに沢山の車があります。

さてMySAIはどこでしょう(笑)
この時間帯は正面玄関が開いていませんので、夜間入口から入ります。

採血の順番待ちをしますが既に6人並んでいます。

毎度のことですが、1番の人は一体何時に並んでいるのでしょう?!
採血後、今回は超音波診断です。
肝臓中心に撮影しますが、息を止めたり吸ったり結構タイヘン



この後、コーディネーターの方が来られ、アンケート(調査票)記入です。
これが、以前にもアップしましたが、英語直訳型の日本語で、とても分かり
にくい文章です。
治療でしんどかった時期には、文字を見るのも嫌で正常な判断が出来ま
せんでした(笑)
今回は、よゆぅ~でした

次に、主治医の診察です。
今回は、いつものような3分診療ではなく、血液検査の結果、超音波撮影の
結果、今後の経過観察等々、5分診療でした(笑)
要約すると…、
血液検査の結果は良好。
C型肝炎ウィルスは1週間以内に結果は出るが、3か月前(9月)には
ウィルスが無かったので、再燃する可能性は非常に低い。
血糖値、尿酸値は一時的に高かったが良化している。
超音波撮影の結果も良好。
肝臓の炎症も全く見られず、正常な状態になっている。
健康体の人と大差は認められない。
今後は定期的な経過観察でOK。
単身赴任先の近くの町医者で半年に1回程度の割合で超音波撮影を
続けること。
といった結果です。
町医者の紹介状を受取り、治療に対するお礼とご挨拶をして診察室を後に
しました。
その後、今回の治験で非常にお世話になったコーディネーターの方にも
お礼とご挨拶です。
(治療中のしんどい時期はコーディネーターの方の笑顔に救われました)
最後に聞いた情報では、今回の治験で集められたデータで来年の春にも
新薬が認可されるそうです。
朝から何も食べていなかったので、清算後病院内のレストランで朝食です。

普段はパン食ですが、通院の時は日本食を食べていました。
朝食後、午後から会社でいつものように仕事をこなしていきました。
私のC型肝炎治療の最終結果は、本日(12/21)現在、病院から連絡が
無いので、まだ確定できませんが、ほぼ完治できたと自分では思っています。
もし治療しなかったら、肝臓がんか肝硬変発症のリスクが高かったのですが、
やっと普通の人と同じ確率になりました。
最近では、11月8日に亡くなった『島倉千代子』サンもC型肝炎から肝臓がん
に進行したそうです。
治療時は、平熱が37.0台ということもありましたが、なんとか耐え抜いて
治療を完結することが出来ました。
これからも、C型肝炎治療に関する社会的な活動があれば参加していきたい
と思います。
今回も私事にお付き合いありがとうございました。