ロシア下院選  2

【佐藤優の眼光紙背】第10回:ロシア国家院(下院)選挙

ロシア人の選挙に関する見方は、欧米と異なる。「悪い政党」、「とても悪い政党」、「とんでもない政党」の間で、どれかを選択せよ と問われているので、「とても悪い政党」と「とんでもない政党」を民意によって排除するのが選挙であるとロシア人は腹の中で考えている。従って、プーチン与党の統一ロシアに対する支持も消極的支持なのである。

よい政党など ない のだ!
日本も 同じか 
でも ロシアの 表現は おもしろい!

プーチンが強力な権力を打ち立てようとする今こそが北方領土解決のチャンスだ。アフガニスタンから中央アジアに浸透するイスラーム原理主義過激派を阻止する戦略的提携を日露が強めるのだ。特にタジキスタンにおける日露協力は大きな意味をもつ。このような対テロ国際協力と北方領土問題の解決を組み合わせた戦略的思考が現在の日本外交に求められている

両者を 組み合わせることには 賛成
ただし イスラム過激派を阻止するのでなく
影で 援助すること!
表向きは 協力でも・・・・
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