日本は「河野首相」と甘酸っぱい国へ…思春期が現在進行形の“かまってちゃん”

 

日本は「河野首相」と甘酸っぱい国へ…思春期が現在進行形の“かまってちゃん”|適菜収「それでもバカとは戦え」

 くどいようだが、再び河野太郎について書く。なぜなら目の前に危機が迫っているからだ。世論調査で「次の総理」として河野の名前があがるのも、メディアがその危険性を指摘せず、あさっての方角から持ち上げるからだ。「この人なら何かやってくれそうな気がする」とツイートしている人もいたが、そこは同意する。

 河野が総理になったら確実に何かをやらかす。政治家はこれから何をやるかではなく、これまで何をしてきたかで選ばなければならない。そうなると最初に選択肢から外れるのは河野だろう。

 マイナンバーカードを巡るトラブルが続出すると、河野は「デジタル庁としての感度が低かった点はおわびを申し上げる」と意味不明の発言。部下の手柄は取り上げるし、失敗の責任は部下に押し付ける。強烈な自己愛に基づくスタンドプレーを繰り返し、周囲を振り回す。“輝いている俺”を見てほしいというのが行動原理になっているので、他人の迷惑も顧みない。一般的な常識に欠けている麻生太郎にすら「何が欠けているといえば、間違いなく一般的な常識に欠けている」と言われる始末

 誰しも思春期の頃の「ああ、やってしまった」という苦い思い出があるだろうが、現在進行形なのが河野である。河野のツイッターを見ると、本当に自分が好きで好きでたまらないのだなとよくわかる。あそこまで自己愛だけで完結している人も珍しい。河野はG20の写真などと共に「タローを探せ」とツイート。「初級編」「上級編」などと銘打っていたが、どれだけ自分が好きなのか。星条旗のような柄のマスクや自分の顔をプリントしたマスクをつけたり、自分のかわいい似顔絵が描かれた「太郎のクッキー」の写真をアップしたり、自民党の役員会にはいていく靴下を公開したり。

 河野の人間性を如実にあらわすエピソードがある。「朝の3時半に帰宅したら、愚息が全力でベーコンと叫んでいた。どうしたいんだ?」と突然ツイート。その後「ああ、ベーコンは、結局、^%£$+*・!%」などと意味不明の言葉を投稿し、これが話題になると、動画生配信で「ベーコンの秘密」について明かすと告知。思春期の女の子でも、このレベルのかまってちゃんはいない。河野が総理になったら、日本は確実に甘酸っぱい国になる。

 

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