いっそのこと調査捕鯨なんぞ一旦止めてみたら 

山堂コラム208
鯨(げい)は身をたすく

捕鯨止めると日本で困るのは捕鯨団体に天下りする農水省の役人だけ なのだそうだ

日本で困るのは農水の天下り役人だけとして、外国にはちゃんと困るのがいる。そう、当の反捕鯨団体SSやGPだ――日本が捕鯨を止めれば彼らもメシの食い上げ。すぐに運動の深刻な方針転換を迫られる。方針を転換して冒頭の「犬食うな」「猫食うな」だ。

ただこれには大いなる落とし穴があって、「犬猫食うな」ではゼニには絶対にならないということ。犬猫食う国の、欧米の環境保護団体など屁の河童。そんな抗議なんぞ、はなから相手にしない歯牙にもかけない。馬耳東風のチャングの誓い・・・

反捕鯨のヤツばら、おまんま食っていけるのは、それをまともに相手にする日本の捕鯨だから。反対運動にも真面目に相手になるし対応する。そしてパトロンからはゼニもたんまり入る。冗談じゃねえ。

だからこそオラは思うのだ。いっそのこと調査捕鯨なんぞ一旦止めてみたら と・・・食い物の恨みは恐ろしい。兵糧攻めをくらうヤツばら、数年も経ずしてみんな揃って言うようになるだろう。「おおい、日本。捕鯨再開してくれえ」と
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