ミャンマーは アセアンに任せろ

西村眞悟
ミャンマーよ、民衆のこと、キン・ニュン第一書記のこと

東京の戦略なき怠慢が、ミャンマーを中国側に追いやり、現地でのパイプをなくした
その間、日本は、正真正銘の軍事政権である北朝鮮や天安門事件以降の中国に対しては、巨額の援助を続けていたのである

ミャンマー政府は十年以上の間、日本による工事再開をひたすら待っていた

日本のポリオ生ワクチン援助・・・
本当に、我が国は隣人に喜ばれるよい援助をしているものだと実感した。
 しかし、この援助をスーチー女史は非難

スーチー女史は、ヤンゴン以外のミャンマーを知らない。つまり、彼女はビルマ人の顔をしている英国人である。顔はビルマ、心は英国。実は、イギリスの植民地政策というものは、被支配地の上流階級をこのように作り上げる
彼女は、アウンサン将軍の娘だ。だから我々は、妹のように思って接している。しかし、彼女は夫も子供もイギリス人でイギリスに家を持っている。しかし、我々四千五百万ミャンマー国民は、この大地で生まれこの大地で死ぬんだ

我が国は、アメリカでもなく中国でもなく、アセアン側に立って「アセアンに任せろ」という立場を明確にするべきである
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