食品偽装を助長する政府の責任

 SAFETY JAPAN [大前 研一氏]
食品偽装を助長する政府の責任 

消費者の偏見も偽装を助長
問題は、安く仕入れて国産と呼び、高い値段でサヤを抜く消費者不在の姑息なやり方

農民の味方であるはずの農協にも要因はある。農民を手伝っているような顔をして、どんどん海外に行って調達しているのだから。昔は肥料を調達、いまは完成品を調達している。これでは、農民と競っているのも同然だ

・・・「農民を守る」という実態にそぐわないスローガンを降ろして、「国民の胃袋を守るため」と改めてほしいものだ

“at your own risk”の国、米国では賞味期限という言い方はあまり見かけない。・・・・賞味期限切れなどニュースにはなり得ないのである。
最近はレストランで残った食べ物の「持ち帰り」ができなくなった
過保護で、かつ神経質な日本人は、このままいくと世界で最も食あたりに弱い人種となるだろう

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« チッソ・・今... 松葉杖の人間... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。