新川二朗デビュー55周年記念曲「泣かせ酒」 次の五輪も元気に歌う

新川二朗デビュー55周年記念曲「泣かせ酒」 次の五輪も元気に歌う

はつらつとした声で語る歌手、新川二朗 はつらつとした声で語る歌手、新川二朗

 東京五輪が行われた昭和39年に「東京の灯よいつまでも」を発表した演歌歌手、新川二朗(76)の力強い歌声は今も健在だ。今年リリースしたデ ビュー55周年記念曲「泣かせ酒」は「東京の灯よ-」と同じくほのぼのとした曲調で、伸びやかな高音ボイスが映える。11月に喜寿を迎える新川は 「2020年の東京五輪の頃も元気に歌いたい」と語った。

 新川は昭和37年にメジャーデビュー。39年リリースの「東京の灯よ-」がヒットし、NHK紅白歌合戦に初出場した。リリース前は「哀愁山脈」というタイトルで、山々の情景などを描いた曲だったという。

  しかし、仕上がりに納得できなかった新川が作詞家に「歌詞をもっと現代的にできないか」と依頼。大幅に変更された歌詞は「東京五輪を反映したような歌詞で した。それを見たとき、ヒットすると確信した。歌詞に合うようにテンポも上げた。それで明るい感じになり、東京五輪や高度経済成長に沸いた当時の雰囲気と も合致したんだと思います」と振り返る。

 デビュー55年目を迎える今年、リリースした「泣かせ酒」もほのぼのとした曲調だ。それでも歌詞では、別れた「あなた」に未練を感じる女心が描かれている。

 「寂しい気持ちを表しているのに明るい感じの曲調。その相違が良いと思います。最初の雰囲気は『東京の灯よ-』に似ている。今後は2020年の東京五輪を意識した曲を歌ってみたいという気持ちもありますよ」(竹中文)

 プロモーションビデオ

泣かせ酒/新川二朗 - YouTube

この歳で これだけ歌えたら ご立派

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新川二朗・島津悦子 / 金沢の灯よいつまでも - YouTube


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