「中国大虐殺史」は、いまだ終わっていない!

「中国大虐殺史」は、いまだ終わっていない!

 <今の中国政府に「南京」をいう資格があるか>
 ・時期限定の反日キャンペーンとは別に、「南京事件」を材料とする反日教育の展開は中国ですでに日常化している。中国や高校の歴史学習では、「南京大虐殺」を教えるのが「重点授業」の一つになっている。教師たちは南京における日本軍の残虐行為を教室で語るとき、いつも感極まって泣き崩れる。興奮した生徒たちは泣き叫び、教科書を黒板に叩きつけ、机をひっくり返して集団ヒストリーに陥る。それが収まった後、教室には恍惚とした一体感と日本に対する激しい憎悪が生まれるという。(2頁)

 ・本物の殺人者である共産党政権が、南京の「虐殺」を騒ぎ立てることで、北京の殺戮を歴史から抹消しょうとしている。日本への憎しみを中国国民に植え付けることで、自らに向けられる怨恨を転嫁させようとしているといえよう。
 今や北京・天安門での虐殺は見事に中国国民の記憶から消えうせている。中国民主化のために若き命を捧げたわが戦友たちの輝きと壮絶な戦いの痕跡は、歴史の闇に葬り去られようとしている。かって天安門の戦友たちと共に民主化運動に身を投じた私には、決して許せないことだ。
 中国では昔から、「賊咸捉賊」という諺がある。「泥棒があっちにいるのだ、早く捕まえろ」と大声で叫ぶのはむしろ当の泥棒である、という意味である。「南京」を持ち出して「天安門」をもみ消そうとする共産党政権の「賊咸捉賊」には、心底から強い義憤を感じる。
 それならいっそ天安門の虐殺を含め、当の共産党政権が歴史上、どれほどの大虐殺を行ってきたか、徹底的に暴こうじゃないか。そう一念発起したわけである。壮絶な最後を遂げたわが戦友たちのためにも、無惨な殺し方をされた億単位のわが中国人民のためにも、歴史の真実を明らかにしたい。(5頁)(石平著 「中国大虐殺史」 ビジネス社)

真中 行造のページ より 引用
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