1人に百万円給付を

株式日記と経済展望
世界経済には、もはや覇権国家は存在しない。
米国の信用と権威は落ちた。P・クルーグマン


麻生内閣では定額給付金が問題になっていますが、12000円というちっぽけな金額ではなく、1人につき百万円給付したらいいのではないかと思う。もちろん政府発行紙幣であり赤字国債は関係が無い。全部合わせても130兆円ですむから非現実的な話ではない。4人家族なら400万円で高級自動車が買える。10人の大家族なら家が買えるだろう。

冗談も休み休み言えという声が聞こえてきそうですが、ポール・クルーグマン教授が言うように「大規模で慣例にとらわれない財政・金融政策を迅速に行うことが重要」なのだ。もしかしたら12000円の定額給付金はテストケースであり、成功すればさらなる大規模な1人100万円の定額給付金が実行できるかもしれない。内需を拡大するには消費の拡大が必要であり、経済対策を打つよりも国民に直接給付した方が効果があるだろう。
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