福田政権は本当は中国とすでに裏合意してる!

ぼやきくっくり
「アンカー」日中空中戦 国際戦略会議inカタール

日本の中東駐在のある大使
湾岸諸国、中東諸国の代表の方が立ってですね、いろいろきれいな話してるけれども、要はいつ、どれぐらい投資してくれるんだってことをズバリ聞いたわけですね。で、まず日本の大使が答えたんですが、これ英語でですね、『いやいや、あー、いやいやそれは難しい質問ですね』と。『日本のビジネスマンというのは非常に慎重なので、ちょっと時間をもらえませんか。待ってもらえませんか』と言ったわけですね。これもう見事に会場が白けたです、ね」
一同
「ああー」
青山繁晴
「で、もうはっきり言うとね、これは事実にも反しますよ。というのはビジネスマン、日本のビジネスマン、サラリーマンはね、積極果敢なんですよ。それを頭から抑えようとするのはむしろこういう官僚の人たちであってね、話が本当は逆なんですが、それだけじゃなくて、その白けた空気をぱっとすくい取ったのがその中国の大使で、それもアラビア語で言ったのはですね、『今だ。今、その廊下に出て投資の話をしようじゃないか』と。『私の責任で、それ決めますよ』と言ったんですよ」

インドの前外務次官
『中国の投資と援助には必ず裏がある。戦争をしないで世界支配を狙っているようなものだ』
『青山さん、安倍政権の時にすごい期待したんですよ。インドと連携して中国と対等に、フェアに向かい合える関係を作りましょうって話、進んでたら、突然安倍さん辞めましたね』と。『それも病気じゃないっていうのは我々も知ってますよ』とはっきり言われました」

日本の中東駐在のある大使の方に2人で会いまして、『えー、大使、いかがですか。あなたの発言は迫力がなかったし、それから今回の会議は中国の代表が非常に多い。あなたは隣にいた中国の大使にやられましたね』と僕、申しましたら、その大使は、日本の大使は中国のことには一言も触れないでですね、『青山さん、インドの代表団が多すぎますよ。中国よりもインドが多いですよ』って言われたんですね。これ、僕はまあその場で笑ってしまったんですけども、明らかに中国の代表団の方が数が多い。どうしてこういう発言出るかというと、それは今の外務省ではですね、インドの味方したって出世できません。中国の味方をしないと出世できないから、やっぱりこういう発言が出るんだろうと思うんですね」

もう一回聞きましたら、つまり日本の存在感をどうやって上げるかっていう話をしましたらね、日本の大使はこう言ったんですよ。『いや、私には関係ありません』と」
「『私はたまたま中東に駐在してたら、ひょんなことから(会議に)出てくれって言われただけで、そうやって来ただけですよ』って言われたわけですね」

この国際会議が始まるプレオープンの時にですね、中国の代表団、僕は前から知ってる中国の人が私に寄ってきてですね、こういう衝撃的なことを言ったんです」
「『東シナ海ガス田開発』、あの、尖閣諸島のあたりですね、それをどうするかについて、『福田政権は本当は中国とすでに裏合意してる』と。裏合意があるから『毒ギョーザ事件』が未解決でも、そんなの『関係なく、胡錦濤国家主席は4月に訪日する』と、彼は言ったわけですよ」
彼の言い分ではですね。
『開発してきたのは中国だから、そこに日本が投資をして、で、そっから出てきた天然ガスを分け合えばいいじゃないか』

『裏合意っていうのは言い過ぎだけれども、実は日中の話し合いで、トップレベルの話し合いで実はその案はもう出てて、福田政権の側からそれは絶対だめだ、絶対だめだという話は実はしてないんですよ』

ところが福田さんはそれに対してまだ返事をできないでいる。それはどうしてかというと、その政府高官によると・・・福田さんが『国民が恐い』と。つまり毒ギョーザ事件は未解決なまま、しかも東シナ海については日本の海に日本がまたお金を出して分け前だけをいただくなんてことは、世論が恐くてできない

青山さん いい仕事 してます!


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