PENTAX KX 初陣（５）

地主さんとお話をしながら、まったりと撮っていきます。

８両だから快速急行かな？


ひのとりのレッドメタリック、ネガフィルムでは苦手な印象。


本命のビスタ重連です。


最後にお礼の意を伝え、現地を後にいたしました。



近鉄の前にも、関西線に立ち寄りです。


ここでも地元の方とお話。昨今頻繁に取り上げられる撮り鉄問題、コミュニケーションは大事です。
駐車の許可、占有時間を明確に、どこから来たのか、何が目的か、地域の話題。

PENTAX KX 初陣（４）

津山線での撮影、105では詰まり気味、55では空が入りすぎてウ～ン、っちゅうシチュエーションでSMCM40-80が活きてきます。

ようやく自分好みのアングルで決められました。（あくまでも自分基準です。）






遠征の撮影だけではフィルム消化しきれず、地場で数回に分けて修行します。


短い随道を抜けるひだ号。お手軽スナップ的に。



農村を行くひだ号。木々の隙間からスナイプします。



足で稼ぐべし、と単焦点に拘る事を否定はいたしません。けど、レンズ交換する暇がないだとか、交換する場所がないとか、立ち位置が限定されミリ単位での調整が必要だとか、機動性はズームレンズの方が遥かに上手です。利点を「活かした」撮影が出来れば良いのではないでしょうか？

PENTAX KX 初陣（３）

津山線の雄、ノスタルジー車をフィルムでいただきます。



因美線主体の遠征で、ノス車の運用を把握しないままでの津山線でしたから、出会えてラッキーでした。


先の105mmではちょっと詰まり気味でしたので55mmに換装しましたが、今度は空の量とのバランスが気になって仕方ありません。

PENTAX KX 初陣（２）

朝日射す予定がドン曇り、明るさ求めて105/2.8です。
心配してましたが、カツカツで入ってたヨ。


こちらは僅かに木が被ってましたヨ。


キハ40で組成された快速ことぶきです。



朱色のキハをフィルムで撮る、昭和の当たり前が、令和の世では贅沢な遊びです。

PENTAX KX 初陣（１）

フィルムカメラのボディを更新しました。
これまでSVとSP2の２機で共にM42マウントで運用してきましたが、2021年春にリボン切れリスクを承知でSVの幕速調整を実施、その際「この年で最後」と決めておりました。予定どおりSVを引退させ、後継にKマウントのKXを導入いたしました。

SP2の単機運用でも良かったのですが、保有のタクマーは55mmの次が105mmまで空いてしまい焦点距離の繋がりが悪いと言う悩みもあり、Kマウント機にする事でSMCM40-80を充当させ改善を図る狙いもありました。


2022年GWの遠征に帯同させシェイクダウンです。


幕速自体や速度ムラ等心配はありましたが、とりあえず撮れておりひと安心です。