朝練、Takumar、桜色々2017。

先週末の土曜、ようやく桜撮影に寄る事が出来ました。その後の暴風雨でほぼ散ってしまいましたから、葉が出始めていましたが何とか間に合って良かったです。
135/2.5でとろけるような絵作りをしたくとも、絞り開放ではフリンジが盛大に出ますから、光の具合を選んだり、はたまた開放を諦めたりと、何かと気を使うレンズでございます。普及用の135/3.5の優秀さに改めて気付かされた次第です。


「苔清水」


「黒田千年」



桜並木が綺麗な朝練会場です。

特急、剣山

徳島線の華、特急剣山。


朝から降っていた雨は奇跡的に止み、最高の条件でいただく事が出来ました。
しかも好みの四国色が先頭、4両組成、神がかってました。


続行の普通列車、1000系の4連も捕獲。


少々の時間差で、背景が白っぽくなっています。日が照り温められた地面から水分が蒸発しているのでしょう。この時に深読みしておけば、この後に登頂する事もなかったかも・・・。

SMC-Takumar 135/2.5

前期型を入手しました。最後玉にプチ黴あり、分解清掃のうえ使用開始です。
レンズの画像はそのうち・・・（諸般の事情でまだ撮れずにおりまして、ね）。


持ち出す方は容易いので、試し撮りはこなせています。



明るさが魅力ではあるものの絞り開放ではフリンジが盛大に出るのは噂通り、固形物である鉄撮りにおいては最低１段は絞って使う必要がある印象です。このレンズの身代わりにSMCTakumar135/3.5、EF-S55-250、EF-S18-55の3本を手放しました。