イスラエルの現況について自分なりに考えてみると、
ユダヤ教とイスラム教の対立?と簡単に想像してしまう。
高校の時に学んだ歴史では、過去多くの宗教に関係するだとうと思われる戦争と呼ばれる争いが起こっている。
イスラエルに例をとると、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の共にエルサレムが聖地であり、それが紛争のもとになっている。
キリスト教の中でもプロテスタントとカトリックと分かれて争いを起こしている。
宗教の教えの中には、『汝、殺すなかれ』とかあるのになぜ??と思ってしまう。
殺生を禁じる本来の教えであるはずの仏教でさえ(日本も含め)他国へ攻め入っている。
1995年の大きな事件「地下鉄サリン事件」は仏教の教えを歪曲したことは周知のことであろう。
日本国民は無宗教?の人が多いと言われているが、初詣はほとんどの人が神社へ出かけ、結婚式では教会で挙げ、葬式ではお寺のお坊さんに頼み霊を偲ぶことを行っている。海外から見ると奇妙な感じである。
私は宗教は元々自然界での自然発生的な素朴なものだと思っている。物や生き物には神や霊が宿って敬う気持ちでは?いけないのだろうか。
そのような争いが起きるのは、一部の権力者が宗教を道具として民衆を欺いて、そのような争いを企てているのでは?と考えている。
因みに聞いた話だけどアメリカでは、宗教、政治、野球のことを話題にしない方が良いと言われたことがある。紛争のもとになるからだそうだ。
いずれにしても、宗教の自由は認めつつ相手を傷つけないようにしてほしいと願うばかり・・・
イスラム教もキリスト教と同じく、ユダヤ教から派生した宗教で、イスラム教において、イエス・キリストは預言者(神の言葉を預かる者)の1人と言う位置付けです。
現地に住むと分かりますが、昔から中東では「水の問題」が深刻でした。人々が暮らすには飲料水にも事欠く厳しい環境が、人々に神の存在を求めさせたのだと思います。
しかし、何百とある部族社会なので一筋縄では行かず、一神教でありながら、それぞれの経典を持つに至ります。さらに人が集まれば、一つの経典を巡っても派閥争いが起き、さまざまな宗派が生まれます。
結局、宗教を巡る争いは、元を正せば人間同士の争いに過ぎないのだと思います。
また、広大ない国土を待つ国は天然資源にも耕作地にも恵まれているのに、その国を統べる者と来たら醜悪なまでに貪欲で、他国を侵略してまで国土の拡張を図ります。
それが現在の米露中のありようを物語っていますね。
イスラエルとパレスチナ(ガザ地区)の問題にしても、ハマスの背後にはイランがおり、イランの背後には露がいます。
大国の覇権欲は止まることを知らず、地球を蝕むガン細胞のようなものだと思います。
今の地球の状況を考えたら、戦争している場合じゃないのに😡。
中東でお仕事をされていたのですね。
肌でそのようなことを触れられてたことの貴重なご意見ありがとうございます。
水は生物が生きる上で欠かせないものですから、ふんだんにあると争いが起きないのでしょうが、雨が降らなかったりして水不足になるとおっしゃるように争いが起きてしまうのですね。
地球で起こっている気候変動を考えると世界中でとらえて考えないといけないことが、一部の権力者の亡者が勝手な行動しているのが悲しくなります。
突拍子もない妄想ですが、地球以外の外敵が現れないと地球人はまとまらないのかな?とか変なことを考えてしまいます。