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yokohama fc FC

yokohama fcファンクラブ(ヨコキタ支部)の略です。横浜北部で活動開始しました。

【HM/HR】R.I.P Lemmy

2015-12-31 | その他
ハードロック界の重鎮でありレジェンドなバンドであるMotorheadのカリスマ的存在のレミー・キルミスターさんが12/29に死去したという一報が届きました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

結果的に本年リリースの23作目(?)「Bad Magic」がレミーの遺作になり、本作を以ってMotorheadの長い歴史に幕を降ろすことになりそうです。
(Drのミッキー・ディーが見解を示してました。)

「Bad Magic」(2015)

私にとってのMotorhead最高傑作と言えば、「Bastards」を挙げたいです。
1~3曲目の破壊力ある暴走振りがすごくて4曲目以降が霞んでしまったという初めての体験をさせてくれた作品でした。
(当時は1~3曲目と4曲目以降を別々に聴いていました。)

「Bastards」(1993)

暴走する楽曲も然ることながら、男臭さ・埃っぽさをまとったイメージ・楽曲も魅力的でした。
本作1曲目にMotorheadのエッセンスが詰め込まれたカッコ良い曲です。(ジャケもカッコ良い!ジャケ買いできるレベル。)

「Ace of Spades」(1980)

日本にはMotorheadフリークが多く、その人達に比べると造詣は深くないですが、私なりに哀悼の意を表したいと思いました。

R.I.P Lemmy
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憲法記念日に考えたこと

2015-05-05 | その他
憲法改正論議が吹き荒れる(?)中で迎えた憲法記念日。
たまには憲法の事で頭を使ってみるのも良いかな。的なノリで考えを振り絞ってみました。
特に9条がクローズアップされてるようなので、勉強不足を承知で9条の草案(笑)を考えてみました。


私の9条草案(笑)
9条1項:戦争しないよ。でも国防軍は持つよ。
9条2項:個別的自衛権だけにしようぜ。でもPKO活動なら海外行ってもいいんじゃね?


1項で戦争しないと明記したので、憲法の理念の1つである平和主義は存続。
PKO活動こそが、平和主義を掲げる日本ならではの国際貢献だと思います。
国連憲章に則った自衛権のための国防軍を保有することは別に良いと思います。あくまでも国を守ろう!という目的で。

共産党・拉致政党の残党共が必死に反対してるのは、集団的自衛権の拡大解釈による「戦争法案」化の懸念なのかな。
安倍総理の必死さも気持ち悪いものがあるけど、左2党の9条改正が即ち開戦という発想も気持ち悪いです。
短絡的と言われそうだけど、だったら「戦争法案」と呼ぶ必然性が無いと思います。

よく9条で日本が守られてる。というのを見聞きするけど、
日本が他国からの侵略から守られてるという意味なら、これは9条じゃなくて日米安保(日米同盟?)だと思うし、
日本の暴走・戦争を食い止めているという意味なら、隣接国に核保有国が2つあって単なる軍事力の問題で何もできないだろうし。
イマイチ意味がわからないです。
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【HM/HR】MIYAMAE METAL CONNECTION 2013

2013-06-17 | その他
6/15.16に川崎の宮前市民館でメタルのイベントがあったので、行ってみました。

これはプロモーターが仕掛けたイベントではなく、宮前区の掲げる「ヘヴィメタルでまちづくり」の一環として行われたフェスティバル。
公式ガイドBOOKによると、平成25年度川崎市イメージアップ認定事業にも選ばれている事から行政主体のイベントと言って良いのでしょうか?

個人的には、町おこしにメタルを選んだ発想に興味があったので基調講演的なものを聞きたかったですが、市民館に行ったらバンドバトルが行われていました。
(あとはhttp://www.miyamaemetal.net/mmc2013.htmlを参考に)


<6/15>
・バンドバトル
途中から見ましたが、優勝者は6番のDASTIE HEADで平均年齢が17.6歳とか。
曲作りも16歳のメンバーが行ったとの事で、和田誠さん曰く「将来性を買って」の優勝でした。

特別賞として、11番のMILLINDA。(正直なところ色モノ的な感じだったけど)
技術賞は13番のバンドMysterious Priestess。(素人目からしても一番クオリティが高かった)
個人的には、8番のUNDHIFEATが良かったでした。

・キャプテン和田誠「劇的宮前メタル」
「キャプテン和田の劇的メタル」の番外編としてDragon Gurdianの勇者アーサーをお招きしてトークショーを開催。
Dragon GurdianのPV2曲見れました。

・Mary's Blood LIVE
Mary's Bloodを初めて見ましたが、なかなか良かったでした。アンコールで来月発売のミニアルバムから1曲披露してくれました。
もっとヘドバンできる曲が欲しいですね。

<6/16>
・フリースタイルバスケットボールバトル
これはこれで面白かったですが、本イベントの趣旨を鑑みてどうなのだろうか?という疑問もありました。
BGMもHIPHOP系でしたし。

(この間、昔懐かしのHMディスコで時間つぶし)

・ザ☆メンテナンスLIVE
思っていたよりメタルしてて面白かったでした。
「宮前兄妹」がサイコーでした。



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【HM/HR】Girlschool

2013-03-02 | その他
前エントリで海外の代表的女メタルバンドCRUCIFIED BARBARAについて語った際にGirlschoolを引き合いに出したけど、そのGirlschoolについて触れてみたいと思います。

1stのライナーノーツによると、結成は1977年でカヴァーバンドとして活動してたが'78にGirlschoolと名乗ってからはオリジナル曲を増やした。
'79にはライブの評判が知れ渡り最終的にmotorheadのマネージャーに見初められた事により、motorheadと同じ事務所・同じレーベルに所属しできた事やNWOBHMの追い風に乗って更に知名度を上げる事に成功し、80年代にアルバム7枚発表して抜群の存在感を見せつけていた。
現在も活躍中である数少ないNWOBHMの生き残りの戦士である。

#NWOBHM(NewWaveOfBritishHeavyMetal)・・・概ね'79~'81頃をピークとしたイギリスにおけるHeavyMetalのムーブメント。日本で言う「イカ天」に置き換えればイメージしやすいか。

2009年にユニバーサルから黄金期と呼ばれる初期4作が紙ジャケ再発したけど、廉価版での再発が無い+中古で出回ってこない事もあって高値で取引されてる現状みたいです。
国内で入手できるのは、HMVやタワレコで2ndのリ・レコーディングの輸入盤ぐらいか。(若しくはamazon)





1stアルバム「Demolition」(1980年)
ハード且つ軽快なR&Rに仕上がったデビュー作。
チープ感がたまらない。


2ndアルバム「Hit & Run」(1981年)
1stの路線を更に推し進めた作品であらゆる面で進化を感じさせると同時に、勢いだけの1stにグルーブ感を持ち込んだのが特徴。
Girlschoolを代表するアルバムと言って良いかも。


3rdアルバム「Screaming Blue Murder」(1982年)
初期4作中一番ヘヴィメタリックな出来栄え。
この作品でアメリカ進出を図り、それなりのセールスを記録したみたいです。



4thアルバム「Play Dirty」(1983年)
前3作と比べてシンセやコーラスハーモニーを多用した洗練されたメロディアスハードに仕上がったが、前3作を聴いてから本作を聴くとガラリと変わった事に驚く事でしょう。
その背景に、この頃にはNWOBHMが下火になりイギリス国内の活動では限界があったので、イギリスに見切りをつけてアメリカ市場を狙おうと、又はより大衆に受け入れられようと変化を余儀なくされた事もあったようです。

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【HM/HR】CRUCIFIED BARBARA

2013-01-15 | その他
楽しみにしていた年に一度の餅つき大会は生憎の天候につき欠席。
仕方ないので、ヒマ潰しにメタルネタでも書いて成人の日を過ごそうと思います。
=====
これまで、前途洋々であろう日本の女メタル3組を取り上げました。
ところで、海外ではどうだろうか?
パッと思いだせる範囲で、現在も活躍中である80's初頭のGirlschool、80's後期のPHANTOM BLUEVixenが挙げられますが、現在ではCRUCIFIED BARBARAが代表的存在でしょうか。

ライナーノーツによると、このCRUCIFIED BARBARAはスウェーデン出身の4人組で結成自体は'98年。
2003年に現在のラインナップに固定され2005年にデビューアルバム「In Distortion We Trust」を発表、2008年に2ndアルバム「Till Death Do Us Party」を発表。
そして昨年の2012年に3rdアルバム「Midnight Chase」を発表しました。
メンバー共通のフェイバリット・バンドとしてMotorheadを挙げているあたり、音楽的にはMotorhead及びその妹分と言われた(前述の)Girlschoolに近いものがあります。



1stアルバム「In Distortion We Trust」
先行シングルとして発表された③が、スウェーデン国内チャートで10位以内にランクするヒットして、本作発表後はヨーロッパ全域・オーストラリアまでツアーできる存在に。
内容はGirlschoolの1stの印象。ヘヴィなR&Rという感じでライブ映えする楽曲が揃ってると思う。
尚、ボーナスDVDにはPV4曲とツアードキュメントが収録されている。





2nd「Till Death Do Us Party」
プロデューサーにスウェーデンの大物Voマッツ・レヴィンを迎えた本作は、大物感を漂わすサウンドでメジャー路線を歩むバンドと遜色ない音作りに仕上げた。
バラード⑤・キャッチーな③からMotorheadばりの爆走チューンまでバラエティ豊かに収録されており、前作に比べれば進歩が感じられる。
3作中1番取っつき易いけど1番ソフトな感じがする。





3rd「Midnight Chase」
1番メタリックな出来栄え。(奇しくもGirlschoolの3rdも1番メタルぽかった。)
キャッチーな③・サビがメロデイアスな⑥・悲しげなバラード⑩を織り交ぜながらも、全体として硬質・鋼質なサウンドに覆われた感じの作品。
特に①と⑨がイケる。(①なんてGirlschoolの「C'mon Let's Go」みたいだ)

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