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Hi! from Shiga 信楽の器と私の日常

米国ヒューストンから滋賀に移り住んで2年。子育て、信楽焼の器販売、自宅英会話、、、楽しいこと満載の甲賀Lifeです。

真夏のピクニック~

2007-08-28 00:30:03 | 英語クラス
夏休み最後のレッスンは、みんなでピクニック!

高間みずべ公園というナイスな公園に1年生が全員集合。
みんなで、ちょっとしたアクティビティで勉強した後、
FBC(The Foreign Buyers Club)という便利なサイトで購入したPINATAで遊び、
そして、おやつにピーナッツバター&ジェローサンドウィッチを作って、食べました。

アクティビティは、ダンボールに書いた単語を書き取ったり、
小石に書かれた絵や数字を What's that? の質問に答えたり、
Hide and Seek で競い合ったり。

準備に力を注いだ分だけ、報われたという感じでしょうか。
子ども達は、程よく疲れながら、楽しく勉強できたんじゃないかなぁ~~。

PINATAでも、Right, Left, Go, Backと上手に掛け声を掛けることができましたよ。
みんな、中からこぼれてきた、とってもジャンクな小さなおもちゃや、
キャンディーを大喜びで拾っておりました。
ママたちも、
「何、あの遊び?!スイカ割りよりいいなぁ!」
って興味津々の様子でした。

ピーナッツバターは、アメリカ産のものを用意したのですが、
あまりお好みではなかったようですーー^^;

ママたちにもつまんでもらおうと、サルサディップと、チップス、
それから、野菜スティックとディップを持っていきました。
野菜は、アメリカンスタイルで、まったくの生、、、ではちょっと食べづらいだろう、
と思い、かるーく茹でました。ブロッコリー、カリフラワー、にんじん。
ディップはKマートで購入してきたパウダーでお手軽に。
サワークリームと混ぜるだけなんですが、日本のサワークリームはちょっと濃いかんじなので、
ブルガリアヨーグルトを混ぜて少しゆるくして。。
とっても好評で、ほっ。

ママたちのほうでも、冷麦を用意してくれ、盛り上げてくれました。

で、12時にはプログラム終了!
だったのですが、それから、子ども達はずーーーっと川遊び。
夕方までたっぷり遊んで、
「では、また9月から頑張りましょう!」
と、5時頃お別れしました。

楽しかったです
みんな、ありがと~!



世界陸上、オープニングセレモニー!

2007-08-26 17:45:04 | お出掛け
世界のトップが大阪に来るのであれば、ぜ~ひ、行ってみよう、ということで、
開会式があった昨日、たっぷり長居競技場で遊んできました~

私が1時に、会場近くで仕事の件で打ち合わせがあったので、10時前に家を出ました。
会場の一駅前の駅前駐車場に車を停めて、一駅分JRに乗って会場へ。
ランチを食べて、私は待ち合わせ場所へ。
娘と旦那は、競技場前のブースへ遊びに出かけました。

開場前の3時、私もブースの並ぶ一画へ駆けつけてみると、汗ダラダラながらも
二人とも楽しそうにゲームに参加して遊び続けていました。
それから、会場に入り、席を確保。>自由席なので

競技場周辺には、いろんな国の人々がいて、そして、なんだか大きなイベント直前の
ちょっとした緊張感なども漂っていて、私はウキウキ。

強烈な西日のなか、準備を整えつつある会場の様子を楽しみながら、
開会式の始まりを待ちました。

いよいよ開会式です~!

人文字、チアリーダーズのパフォーマンスは、めっちゃくちゃハイレベルだったと思います。
もー、タダでさえ盛り上がっていた私達なので、すごーいすごーい、キャーキャーと。

しかーし、興奮はこれだけでは止まず、、、
ステージに4人組。 へ?ジャニーズ??と思って双眼鏡を覗いてみれば、、
な、な、なんと、雪組の男前衆ではありませんか!
きゃーーーーー!!!と奇声を上げていると、最後にミズナツキさま!
かっこいぃ~~~~!!!!!
もーーーMikaちゃん、大喜び。

でもでも、よーく見てみると、客席には、宝塚ファン、多しだったんですよ。
お隣のおばちゃまグループも、どうもそれらしい。

「水さん、キラキラのマスカラだわ~」
などと言っておられるので、思わず、『その双眼鏡、貸してくださいっ!』といいそうになりましたよ。ウラヤマシイ・・

そのままソプラノ歌手の素晴らしい歌声になり、煙の中から織田裕二。

なんていうのか、まったく何の予想もせず、何の情報も得ずに出かけた開会式だったので、すごく嬉しいサプライズだらけ、と言う感じでした。

なので、そのまま意気揚々と競技も楽しんできました。
陸上を観に行くのは初めてでしたが、いろんな競技が見れるのは面白い。
スピードは勿論、ハンマー、砲丸の重さも、伝わってくるものがありました。
室伏選手はかっこよかったなぁー。ガタイの良さに改めて驚いたとともに、お尻の大きさにもびっくり。

それから、各国の入場の場面では、200国が参加とのことだったけど、知らない国がいっぱい。
「Guam」があったのには、ちとびっくり。
なぜに??旦那は、香港Chinaと一緒じゃない?というけど、そう???

で、帰宅は夜中すぎ。
ものすごく汗をかいた一日で、すっかりくたびれ果てましたが、
今日は、昨日のテレビ中継のビデオで、もう一度おさらい^^

でも、チケット高いよねー。もっと安くして、満員にしたほうがいいのに、と思ったのですが、期間中、どのくらい動員できるんでしょうか。

では、今夜の100Mを楽しむために、早々にご飯にしましょ。


Americanサイズのパズル

2007-08-24 09:47:23 | 英語クラス
グアムのKマートで見つけたUSAのマップ型パズル。
各州が一ピースになっていて、それぞれ州の名物、特産品などがカラフルに
描かれています。
なかなかいいじゃ~ん、と重いのを我慢して持ち帰ってきましたが、
組み立ててみると、、、かなりデカイ。

でも、昨日のクラスで登場させてみたところ、なかなか楽しめました。
とにかくデカイので、順番にピースを探してはめていかないと、
ごちゃごちゃになっちゃいます。

なので、
「Where's the green state?」
「A red bird on it!」
などと私が叫び、子ども達が、ドタドタと探す。
みんなで探したり、一人ひとりに探すピースを指示したり。

子ども達は、ほんとに順応性があるな~~
「It has a moose!」
ムースなんて見たことないだろうに、完成図の見本にある小さな絵を見せてあげると、
「それが、Mooseなの?オッケー!」
と言って、「Moose、Moose、、、、」と言いながら探していました。

ただ、まぁ、なかなか定着させるのは、難しいです。
クラスの外でも英語に触れる機会があるといいんだけどなぁ~

10分程度でパズルを組み立て終わり、その後、日本の大きさと比較したり、
世界地図を見ながらみんなが知っている他の国を探したりしたあと、
他のプログラムに移りました。

帰国と永住権

2007-08-23 06:51:35 | 雑談
さてさて、今回グアムで取り上げられた、我々のアメリカ永住権。
やはり、帰国後、永住権を保持することは、かなり難しいー。
結局は、諦めてしまった私達ですが、興味のある方、是非、参考にしてください。

外国人が、アメリカで仕事をする上で、最大の問題は、ビザです。
労働ビザを独自で取るのは、結構難しいのです。
私は幸運に恵まれ、雇用主から労働ビザを申請してもらえることができ、
なんとか、あれこれつないで5年ほどは、就労ビザで働いていました。

しかし、これだと、転職するごとにビザを申請しなおさないといけないので、
転職は難しいし、起業は無理です。

なので、そんな外国人労働者にとって夢のカードが
「グリーンカード」
アメリカの永住権なのです。
ダレでも簡単に取れるものでは決してありません。資質、労力、お金が必要です。
でも、これがあれば、どこでも、何でも仕事ができます。

私は最もラッキーな方法で取りました。
旦那が取ってくれたので、配偶者は自動的に与えられたのです。
でも、彼の方は2年間、何かと大変だったようです。
申請は、弁護士の方にお願いするのですが、資料をそろえたり、申請中の
いろいろな制約を理解し、常にそれを気にしなければいけないー。

ですので、無事に手に入れたときは、それはそれは大興奮でした。
米国内でのフリーダムを手に入れたようで、そして、一人前になったようで・・。

さて、そのグリーンカードですが、カード自体は10年ごとに更新しなければいけないものの、
基本的には、剥奪されること無く、持ち続けることができるはずです。

しかしながら、長期間国外に出るとなると、問題が生じます。
一定期間外国に暮らす場合、次回の入国のために「再入国許可証」を取得しなければなりません。
最初の申請時には、2年間有効のものがもらえます。

さらに外国で暮らす期間が延びる場合、「再入国許可証」が有効なうちに、
一旦アメリカ国内に入国し、国内から申請書類を提出しなければなりません。
申請には、「今、テンポラリーに外国に居ますが、また戻ってきますよ」ということに触れないといけません。
それで、申請して2年有効の新しい「再入国許可証」がもらえるのですが、
もしかしたら、却下されるかもしれませんし、有効期間が1年のものしかもらえないかもしれません。
そして、それはタダではありませぬー。

しかし、再入国せず、アメリカの確定申告を日本でやり続ければ、
一応、永住権はキープしていられます。

今回は、グアムでの乗り継ぎのためのアメリカ滞在時間、1時間半のために
私達は、あきらめてしまいました。

取得するのがあまりに大変なため、イミグレーションの人もとても気の毒そうに
説明してくれたし、空港職員のフィリピン人の人などは、
「なんとか方法はないの?もったいないよ。グリーンカード取得のために
フィリピンの人は幾らでもお金を惜しまない。」
などと言ってくれていました。

ただ、近い将来、永住権が必要なことは無いかな、、、と、決断しました。
手放すときは、寂しい気持ちでいっぱいにーーー
勿論、事前に話し合って決め、覚悟してグアムまで飛んだんですけどね。

でも、娘は、アメリカで生まれたため、「市民権」を持っており、アメリカでの生活は自由です。
なので、彼女がアメリカで、年間3万ドルくらい稼ぐようになれば、
両親は呼んでもらえます。老後、アメリカで、、というのは、
娘がアメリカで働きたくなった際には、実現できるかもしれません。


イミグレーションの人は、
「記録が残るから、次回の永住権申請は、前回ほど難しくないはずだ。」
と、慰めてくれました。

また、あの弱肉強食の世界に戻りたくなったら、、、、
旦那に頑張ってもらおっとー






夏休み in パラオ あとがき

2007-08-22 14:01:10 | お出掛け
パラオからの帰国は、過酷なフライトスケジュールでした。
夜中の12時にホテルを出て、1時半の飛行機でグアムへ。
朝の4時半に着いて、7時半の飛行機で名古屋へ、、、という。

ツアーの人々はうまい具合に夜中までホテルの部屋に居られるよう
アレンジされているようでしたが、我々はそうはいかず、、、
3時にはチェックアウト。

ゆっくり遅いランチを食べ、夕方から街へ出かけました。
生憎のどしゃぶり。

パラオの道はぐちゃぐちゃで、それはそれは歩きにくくて、
しかも、ダウンタウンはラッシュアワーで、結構な交通量でした。
・・・道が狭いから、Busyな感じがしたんだけど

基本的に優雅な雰囲気はしない町です。
自然のなかで質素な暮らしを営む人々なんでしょうね。
簡素な手作りっぽいお家の軒先には、食事が出来るスペースが作られていて、
大勢でゆっくり食事をしている風景が浮かびました。
年間通じて28度前後の気候は快適です。
暗くなっても、家の前でのんびりおしゃべりをしている人たちをたくさん見ました。

でも、街なかに犬がいっぱいウロウロしていたのは、怖かったし、
パラオの人々は、大柄で人相がコワメめで、そして、あまりリッチそうではない、、
街灯が無いので暗い通り、、、
となると、ちょっと「ヤバイ雰囲気??」と感じてしまう自分が、悲しい。
安全で、優しい街らしいのですが、
ここがヒューストンだったら、タクシーから降りずに遠ざかる、、
いや、その前に、このタクシーには乗らない、、、
とか。

写真は、名物料理だそう。フルーツコウモリのスープ、ヤシガニ、シャコガイ。
コウモリがそのままの姿で入っているスープ。さすがに目の前にあるだけで、食欲が萎えました。
身も美味しいということで、すこーしナイフを入れて食べてみたら、確かにコーンビーフみたいで、まずくは無かったです。
鶏肉のように骨が出るまで食べるらしいですが、、、

ヤシガニは、身はぱさっっと、、ミソもついていたのですが、ちょっとあとを引く不味さ。付け合せの柑橘類をしぼったり、身を混ぜたりして食べると美味しかったらしいです。>事後情報。

シャコガイは、まぁ、貝のお刺身です。
20センチほどの3、4歳のものが一番美味しいらしい。

と、これらは、ホテルの人に聞いて行った日本人ママがオーナーのレストランで。
薄暗い店内には、地元の人々が大盛りの料理をゆっくり食べていましたよ。
私達がコウモリに驚いている姿を愉快そうに見ておられました。

小さな島々から成る、美しいパラオ。
また行きたいっ!
でも、私達のような観光客が行くことで、島を汚しているようで、
胸が痛いです。
先日、サンゴの白化が進行しているニュースをみました。
あのサンゴたちがずっと美しいままだといいですー。
そして、街の人々の暮らしがずっと変らずー。
温暖化、止めなきゃ!!
ゴミ、減らしたいから、なんでも一パックを大きくして~~~~





夏休み in パラオ - 海偏

2007-08-21 09:25:23 | お出掛け
朝から気持ちよく晴れた日、8時半にホテルを出て、
ツアーに出かけました。

カヤック、ジェリーフィッシュレイク、ロックアイランドでのシュノーケルが
付いた一日コースです。

快晴、ベタ凪の海。絶好のシュノーケル日和というコンディションでした。
雨季の最中には珍しいとのこと。運がよかったようです。

さて、ボートは快調に走り、パラオのイロイロな色の海、
マッシュルームのような可愛い島々をたっぷり見せてくれました。

このまま海上ドライブでもいいくらい!と、思った頃、無人島に到着。
まずは、カヤックです。

パパと娘が二人で乗り、私は一人。
マングローブの合間の浅瀬を、鳥の鳴き声を聞いたり、魚を見つけたりしながら
水面をすいすい進む、、、、めっちゃ気持ちいいっ!

50分ほど楽しんで、またボートに乗って、次はミルキーウェイ。
写真右上です。トロリとしたミルク色のマリン・レイク(潮の満ち干によって
海から切り離されたり、くっついたりする場所のことらしい)。
海底の真っ白な土に絶大な美白・保湿効果があるとのこと!
ガイドさんが、2メートルほどもぐって土を採ってくれ、それを塗る。
顔も髪の毛も真っ白にして、石膏のように乾くまで待って、ボートから飛び込みます。たのし~

それから、トイレのある無人島に立ち寄り、お昼ご飯。お腹は、ぺこぺこ。
日本食のお弁当を大変美味しく頂きました~

休憩後は、ジェリーフィッシュレイクです。
世界でも珍しい毒の無いクラゲが住むレイク。
ボートを降りて、なかなか険しい山道を上がり、くだり、、、ビーサンにはきついっ。
そうこうして、澄んだ深い緑色をしたなんとも神秘的な湖に到着。
薄オレンジ色のクラゲがいっぱい!
小さな小さなものから、大きなものまで、ぽよょ~んと泳ぐ姿がなんとも可愛らしい。とても不思議な世界でした。

それから、パラダイス・ポイントでのシュノーケル。
色とりどりのサンゴがお花畑のように広がり、また、スコーンと深い谷があったり。
おかげで小さな魚から、結構な大物までを楽しめる絶好ポイントらしいです。
サンゴの周りで平和そうに泳いでいる魚達の姿に、癒されました~。
サンゴは、とてもゴージャスで、どこまで泳いでも飽きないかんじ。。。

そして、帰り道に戦争の傷跡に寄りながら、ホテルまで。
パラオは、戦跡すべてをそのまま保管しているそうです。
ガイドさんの説明は、胸が痛むお話でした。




夏休み in パラオ - ホテル偏

2007-08-20 11:07:13 | お出掛け
さて、予定より一日遅れてパラオへ出発です。
パラオ滞在時間が減ってしまったのが残念で、空港で一応交渉してみました。
「帰りのフライトの日程を後ろにずらせない?」

「ずっと満席。一番近くて22日なら3席確保できるけど。」

・・・さすがに22日までとなると、仕事もお金もなくなる、、、と、断念。

さてさて、2時間ほどでパラオに到着し、パラオ・パシフィック・リゾートホテルへ。
我々にしては珍しく、リッチなホテルっ。むふふふ。
が、一日遅れたため、チェックインに少々手間取り、入った部屋は
「ちいさい・・・」

旦那は、鼻の穴を広げてクレームに行き、、、
Jr.スイートを手に入れて戻ってきました。
予約したタイプの部屋がいっぱいなので、4日間この部屋で過ごせるとのこと。
お値段そのままです。バンザーイ!!
ひろ~い。それに、お布団フカフカ~

ホテルは、プライベートビーチが目の前に広がり、周りはジャングル、
広い敷地にゆったりとコテージ風の2階建ての建物が並んでいます。
とても優雅で洗練されてる~
部屋から一歩出るとパームツリーとハイビスカス。
移動は、海のすぐ横を通る小道で、ゆった~りいい気分!

我々夫婦はビーチ大好きなのですが、6歳の娘がどこまでやれるかわからず、
オプショナルツアーは一つだけ。
あとは、ホテルと町を満喫するぞー!という旅程です。

それには、このホテル、最高でしたよ。
ビーチで、シュノーケルが楽しめたほか、シャコガイのプランティング、
中庭のFish pondで、エイ、コバンザメ、海がめ、ナポレオンフィッシュを初めとする熱帯魚への餌やりが楽しめました。

朝食ビュッフェは種類豊富だし、ランチにはプールサイドでのBBQが美味だったし、満足満足。


旅行のワンポイントとして、チップをケチらない、というのはいい心得だと思います。
ほんの1~3ドル程度多めに差し上げるだけで、俄然サービスがよくなります。
とても気持ちよいので、使い甲斐のあるお金だと思いますよ。

では、次は、オプショナルツアーの体験談へ続きます~



夏休み in パラオ - まずはグアム

2007-08-19 08:36:08 | お出掛け
貯まっていたマイルでチケットが手に入り、パラオに行ってきました~

9日・木曜日、旦那の帰りを待って家を出て、彼の実家で一晩。
翌日、セントレアからグアム経由パラオへ。
、、、行くはずが、グアムでの入国審査がパスできず。

一抹の不安があったアメリカ入国。
案の定、足止めされてしまいました。
パラオ行き飛行機をキャンセルされ、罪人気分で3時間。
アメリカの永住権を失い、パラオでのホテルをキャンセルし、翌日の飛行機を手配し、荷物を受け取って、、、
失意の中、グアムの地をふむ・・。

・・・と、この辺りの不幸な一幕はまた後日詳しくー。

「まぁ、グアムで一日楽しもう」
と、奇跡的にブックできたマリオットにチェックインし、
大盛りステーキを食べて元気を出し、
翌日はホテル前のビーチでシュノーケルしたり、空き空きプールや、
Kマートでのお買い物を楽しみました。

Kマートは、地元の人や観光客で大賑わいでしたが、
アメリカのモノモノを買う機会に恵まれ、ラッキーでした。

石鹸(アメリカの石鹸は匂いが濃い)、
チートス(カールのチーズ味を5倍くらい濃くしたスナック)、
英語クラスで使えそうなパズルやゲーム、
バグスプレー(日本のサラッとした肌触りのものと違って、べったりしますが、何しろ良く効く)
マカロニチーズや、ディップのもと
などなど、安くて重くて大きいものを$200も買い物しました。

ところで、信じられないことに、グアムの空港には、
ホテルの電話番号の載った情報が一切無く、JTBカウンターの人に尋ねても、
「ツアーの人々のお手伝いだけですので、ホテルの手配、情報提供はできません」
とかなり冷たくあしらわれました。

「今日はどこも満室だと思うわ」
と言ったAVISのお姉さんに
「可能性のありそうなところの電話番号を教えて」
とお願いして、際どくもブックできたホテルでしたが、
結果的にマリオットに泊まったのが大正解でした。
ホテル街のビーチの中では、一番魚が見れるところらしいし、
Kマートが徒歩圏内。送迎込みで$160は、不満無しでした~

おまけに、日本からの観光客が多いグアムにおいて、
メリタリー関係の長期滞在者が多いと言うマリオットは、
ビーチにもプールにも大型の人が多くて、
私だって、ビキニはずかしくな~い
「はげまされるわぁ~」
とニッコリでした

では、パラオ偏へ続く~

地区の夏祭り

2007-08-06 06:42:48 | 雑談
団地の夏祭りです~
選挙のための予定日変更、台風到来の危機など、開催が危ぶまれましたが、
役員さん一同、頑張ってくれました~

土曜日の朝8時。男衆が公園内にテントやヤグラを組み立て、
女性人が自治会館の中で食べ物の下ごしらえに精を出す。

9時からは、子ども会の「おみこし」。
ものすごく蒸し暑い中、家の子も生まれてはじめてのおみこしを体験です。
感想は、
「もう、二度とやらへん」
・・・
とにかく、暑かったですから。。2時間・・

でもでも、ヘロヘロの子ども達を引っ張って下さった役員さん、
ご祝儀下さるご近所さんたちの優しい視線に感謝、感謝です。
子どもが居る生活だと、ほんと、ご近所さんは大切です!

さてさて、そうこうして午前中が終わり、
力仕事を終えた旦那も、おみこしと一緒に近所を徘徊した私達も、
ランチの後はぐったり。
エアコンガンガンかけて昼寝をして、夕方からお祭りです。

私は、水風船用意のお手伝い。
担当の老人会の方々の漫才のようなやり取りを聞きながら、ゴムのワッカを作り続けました。
お祭り中の担当は、飲み物コーナー。去年の焼そばコーナー担当と比べるとかなりラクチン!ふふ

公園内に並んだ机。お祭り中は丁度良い具合に談笑する人々で埋まりました。
少ない景品の抽選会とビンゴ大会。
なんとも気味の悪い音色を聞かせてくれた「のこぎり演奏」。
「なんでもっとメジャーな曲じゃないの?」
「これが一番メジャーな曲やで」
といってかかる一曲だけの盆踊り。>名前は忘れましたが、地元の音頭だそう。

それでも、去年と同様、
「なかなか良いお祭りじゃないか!」
と、ほのぼのしました。


働き方

2007-08-03 12:04:22 | 雑談
今日の新聞に面白いコラムがありました。
ベルリン特派員によるもの。
「クリーニングを出しに行ったら、夏休みだから、という理由で引渡しが一月後。
それはないだろう、と問答していたら、後ろで順番待ちしているおじさんに
「君も休みを取れば、そんなことは問題にならないだろう」
と口を挟まれた」
というような、愉快なものでした。

今、日本には、肉体労働、頭脳(精神)労働に加えて、感情労働という言葉があるそうな。
自分の感情を抑圧して職務にあたる働き方のことらしい。あ~なるほど、と妙に感心。

新聞に連載されていた過労死の記事は、とても切ない気持ちで読んでいました。

けど、こないだお昼に行った図書館。隣の車内で漫画を読んでいたスーツ姿のおじさん。
私がゆっくり本を借りて出てきた後も、居た。

ゆうぱっくの配達の方々はとても忙しそうだけど、近所の役場、人余っている気配がありあり。。

いろいろと不公平です。

でも、結局は自分がどう考えるか、でもあると思うんです。

家の旦那は、
「いつか娘は親離れする。それまでは一緒にいっぱい遊んでおきたい。
朝と夜、必ず一緒にご飯を食べたい。」
そのため、毎日6時に会社を出て、お盆休みは10連休、
学校行事だってしっかりスケジュールに入れてます。

で、昨夜
「でもさ、こうやって家庭優先して、娘が遊んでくれなくなって、さて
仕事に打ち込むか、となったとき、仕事が無かったら悲惨だよなぁ」
「だよねー。・・・大丈夫??」
あはははは、、、と昨日は笑っていたものの、、

世間のお父さんというのは、常にこの葛藤があるんでしょうね。
子どもと一緒に居るべきときに居られない。
仕事が一段落したときには、誰もいない、、、なんて。

でも、やっぱり感情労働なんて不健康だし、子どもは40日の夏休みがあるのに
お父さんは2日だけ、なんて、ひどい。
みんなもっと健康的な家庭生活を送れればいいのに。

先日、大リーグのオールスターで、見事MVPを受賞したイチロー。
記者会見での発言、コレでしたよね。

「レストランの予約を入れてて、出番も終わったんで帰ろうとしてたら止められたんですよねぇ」

そうそう。
「自分の仕事が済んだら、さっさと帰る。アメリカだよね~」
と言っていた私達です。