2022年11月29日~12月1日
熊本県南小国にある天空のキャンプ場と云われている「ゴンドーシャロレーオートキャンプ場」へ二泊三日で行ってきました。
タイミングが合えば雲海も望めるとのこと、楽しみです。
<一日目>
今日の天気は生憎の雨模様。
テント設営の時だけでも雨が止んで欲しいと願いながら出発
恒例となったキャンプイン前のそばランチ。
今回はそば街道にある「吾亦紅」を訪れる
人気の「赤牛なんばん蕎麦」を頂く。
とても美味しく体が温まりました。
「
ゴンドーシャロレーオートキャンプ場」に到着。サイトは自由に選び予約ができず、当日管理人から指定されます。
勿論希望は聞いてくれます。
管理人と話し、先に用意してくれていたトイレが近いC-5へ案内される
丁度雨が止んでいたので、大急ぎでテントを設営。
タープ設営をどうするか悩んだが、二泊予定で雨が心配なので設営した。
これが後の大惨事を引き起こす
悪天候の為景色は見えず
夕食は簡単に薪ストーブの上で「おでん」
薪ストーブは本当に暖かく楽しい。
途中の小国町のスーパーで買ってきた馬刺しも頂く
外気温10度、テント内28度と少し暑すぎる中、灯油府トーブに切り替える。
風が強く外の焚き火セットやチェアやゴミ箱は車の中に撤収。
テントを大きく揺さぶる不安の中就寝
<二日目>
午前2時過ぎ大きな音で目が覚めたと言うより、爆風でテントが大きく揺れて熟睡できずにいた。
外へ出てみるた、隣のサイトのワンポールテントのメインポールが折れていた。
僕と同じようにワンポールテントにタープをジョイントさせていて、タープのポールをテントへ差し替えていた。
手伝いを申し出たが、パートナーと二人で何とかなるとのことだったのでテントへ戻った。
しかし爆風は収まらす、不安な夜が続く。
そして、明け方僕のテントが大きく揺れた。
慌てて外へ出てみると、タープのポールが折れて、タープが風に大きくなびいていた。
急いでタープを取り込む。
幸い風が少し収まっていたので、テントへの被害を出さすにタープを撤収できた。
その後安心して少し眠り、どんよりした朝をむかえた。
無惨に折れたタープのポール
風は止んでいたが、期待した雲海は観れなかった。
朝食は定番のホットサンドにコーンスープとカフェオレ
4節で繋いであるポールの一本を外し、3節でポールを繋ぎ取り敢えずタープを設営。
しかし管理人から⚡爆弾低気圧が接近しているとの情報が入ったので、タープは撤収。
テントの張りや風対策を施した。
午後は近くの温泉「山みず木」へ出掛けました。
露天風呂で洗い場はありませんが、600円とお手頃のお値段でお湯に浸かれます。
温泉で温まりキャンプ場に戻ると気温は2度台ホットサンドメーカーで肉まんを焼いたが、パサパサ
そこで鍋に湯を張りシェラカップを置いてその上に肉まんを乗せて蒸かすことにした
今度は中までジューシーな肉まんが出来上がり
夜になるとサイト内の木に付けられたイルミネーションが点灯します。
ちょっと幻想的
僕のテントも薪ストーブとランタンの灯りでビューティフル
気温は更にさがり18時で0度です。
寒い時はやはり鍋料理、今夜は煮込みラーメンになりました。
気温は更に下がり零下、しかしテント内は44度と異常な暑さ!
直ぐに外気を入れてクールダウン
今夜は風は無さそうだが、爆弾低気圧のせいでかなり冷え込むみたいです。
暖かくして寝ます
<三日目>
朝マイナス1度となりました。
朝食は超手抜きのインスタントラーメン
食後ゆっくりと撤収作業
二日ともお天気に恵まれず、雲海を観ることはできなかったけど、改めで自然の厳しさや恐ろしさを体験できたキャンプになりました。
帰りしなに初めて気付いたキャンプ場内の神社?
お世話になりました「ゴンドーシャロレー」ありがとうございます。
帰りしなに立ち寄った川沿いのレストランでバイキング料理をお腹いっぱい頂きました。
苦しい❗
今年最後になるキャンプでしたが、思い出に残る厳しキャンプになりました。
来年はどんなキャンプができるか楽しみです。