お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

瀬戸岬キャンプ場 in May 2022

2022-06-10 14:18:00 | キャンプ
2022年5月30日~6月1日
前回に続き今回も波戸岬キャンプ場を予約。それも二連泊です。
しかし今回はオートサイトでなく、車が横付けできない普通サイト。
このサイトへの道のりで地獄を見るとは、この時にはまったく考えていなかった。

<一日目>
朝方から降っていた雨も止み、今は曇り空
受付を済ませ駐車場へ移動。
キャンプサイト入口に一番近い場所にクルマを駐車

リヤカーに乗るだけいっぱいの荷物を搭載して、いざ本日のサイトへ

下ること約70メートル。見る限り緩やかと思えた坂か道はかなりの勾配がある。
荷物の重量もそこそこあるので、しっかりと引き手の部分を下げて腰を落とし前足が滑らないよう踏ん張りながら下って行く。
この作業を計4回繰り返し。
思った以上の重労働。

汗を拭い、ひと息ついてからテントの設営に入る
今朝まで降っていた雨の影響で、地面が少し緩く感じるが水捌けが良いのか、問題なくテントの設営ができた。

しかしどう考えても僕のサーカスTCよりサイトが小さい。

四苦八苦考えた末、排水溝ををまたぐ感じてテントを設営。


テント内の排水溝部分は、板とブルーシートで塞ぐことにした。

悪戦苦闘してやっと設営を終えて、しばし海を眺めながら休憩。
僕が予約したサイトよりもう一段階下には、サイトの大きさが決まっていない海が間近に見えるフリーサイトがあるが、直ぐ横に炊事場とトイレが近く、プライバシーを確保したかったので此処に決めていた。
あと海風が直接当たらないように、林間を選んだ。

夕食は簡単にある食材を使いパエリアを作り頂きました。

小雨ぱらつく雨の中での設営。
そしてなんと云ってもキツかったのがリアカーでの荷物搬入。
二、三回で運べそうと高を括っていた荷物運びは、4回に分けての搬入となり、また下り坂も重なり転げ落ちないようにかなり気と体力を消耗した。
そのため疲労困憊。
夕食後後片付けを済ませたら早目の就寝。
外気温は19度、テント内21.8度と快適な温度の中で眠れた。

そのはずだったが、真夜中海岸近くまできて漁をする漁船のディーゼル音で目が覚めた。
風向きもあるのか、静けさの中に響くディーゼル音は安眠妨害であった。



<二日目>

昨日の曇り空が嘘のような良い天気。

早寝したものの、昨晩の漁船の音で何度も起きてしまい、すっかり寝坊。
7時30分に起きて、朝食☀️🍴作り。

今朝はホットケーキ🥞
バター、ハチミツ、小豆をどっさり乗せて頂きました。

食後はサイト内を散歩



車を出して波戸岬公園へ移動

昼時近くになった僕の鼻をくすぐった香ばしい匂いにさそわれて長屋のような屋台のような食事処でランチを頂く。

イカの姿焼き

サザエのつぼ焼き美味でした😊


次に向かったなのは、佐賀県立名護屋城博物館

素敵なエントランスを通り展示場へ

素晴らしい展示物で一杯



黄金の茶室

秀吉の財力や権力を感じ取られる展示品です。


夕食はハンバーグを作りました。
と言っても手抜きバーグ。
温めるだけで完成です。

しばし素敵な夕陽を眺めながらのディナー🌃🍴タイムでした。

気が付いたら零時をまわっていました。
テント内温度も丁度良くゆっくり寝れそうです

<三日目>

今朝も定番のホットサンドではなく、ホットケーキ🥞を作りました。
(ホットケーキミックスが余ったので)
そして撤収

この撤収作業が、キャンプ人生で一番苦しい作業になりました。
駐車場まで70メートルも無いのですが、坂道の勾配が見た目よりも強く、リヤカーに荷物を満載して運ぶのですが、言葉ては言い尽くせぬほど辛い作業になりました。
この時心に誓いました。
「二度とリヤカーを引かない!」

ヘトヘトになりがら後片付けも無事終了です。
兎に角疲れました😅

キャンプ場で干せなかったグランドシートは家の前に広げ洗ってからしまいました。
今回のキャンプは海だったので次回は山のキャンプを楽しみたいと思います。